超短24『最後の一線』その3
超短24『最後の一線』その3
私(北川芳樹:きたがわ・よしき:38歳)は、興信所に出向き経理課長(岸田源次:きしだ・げんじ:44歳)の調査を依頼します。調査の結果、彼は名古屋支社から2年前に本店に単身赴任で転勤してきた。それで現在、マンションで一人暮らしです。写真で顔を初めて見ましたが意外とマジメ風でした。
妻(北川千明:きたがわ・ちあき:35歳)も私に疑われていることを承知しているのでしばらく大胆な行動はしないだろう。それだから、飲み会や残業で遅くなる日のみ調査してもらうようお願いしました。
8月は千明の帰りが遅くなることはありません。しかし、千明との生活はギクシャクした状態が続いていました。当然その間はセックスも無しです。そして9月半ばに妻の千明から『中間決算の準備で今週3日間程遅くなります。』って報告がありました。
私は興信所に連絡をして、夕方からの千明の行動の調査をお願いします。1~2日は帰りが夜8時で、3日目が10時半でした。次の日に興信所の調査員と会い、証拠写真と共に説明が始まります。
[1~2日は午後7時過ぎに会社を出られ、真っ直ぐ帰宅されていますが、3日目に・・・。]
「3日目にどうしたんですか?」
[奥様は5時半に会社を出られています。そして・・経理課長のマンションに行きました。]
妻がマンションに入る場面の写真を見せられ愕然としました。
[それから30分後に経理課長が帰宅して・・途中1時間ほど部屋の明かりが消えました・・。]
《千明が他の男に抱かれた・・・俺だけの肉体を奪われた・・・》
その時、経理課長が千明の脚を大きく広げアソコにむしゃぶりつき、喘ぎ声を上げている千明の姿が頭に浮かびます・・・。
私は放心状態で帰宅しました。会社に着ていった白いブラウス、私服のスカート、ベージュのストッキングで身をまとった千明を見ると怒りが沸いてきます。この衣服を全部脱いであの男に全てを見せたと思うと我慢出来ませんでした。
証拠写真を千明に突きつけると一瞬に青ざめた妻の顔を引っぱたきます。詳しい告白の内容は覚えていませんが、要約すると・・千明が入社して1カ月位した頃からお酒に誘われるようになった。しかし『子供の世話があるので。』って断っていたそうです。
岸田と休憩室でコーヒーを飲む時も〔可愛い、綺麗だ。〕と口説かれていた。妻も誉められて悪い気はしなかったそうです。7月末に帰りが遅くなった日はカラオケの後、誘われてホテルのラウンジでカクテルを飲み〔君が欲しい。〕とストレートに口説かれた。
千明は35歳になって女として全盛期を過ぎている事を自覚している自分が強く求められる事に気持ちが揺れ動き、気が付いたらホテルの部屋だったそうです。キスをされた時点で、怖くなり『ごめんなさい。』を言って逃げる様に一人で帰ったのでした。 その4へ続く 2016/12/11
私(北川芳樹:きたがわ・よしき:38歳)は、興信所に出向き経理課長(岸田源次:きしだ・げんじ:44歳)の調査を依頼します。調査の結果、彼は名古屋支社から2年前に本店に単身赴任で転勤してきた。それで現在、マンションで一人暮らしです。写真で顔を初めて見ましたが意外とマジメ風でした。
妻(北川千明:きたがわ・ちあき:35歳)も私に疑われていることを承知しているのでしばらく大胆な行動はしないだろう。それだから、飲み会や残業で遅くなる日のみ調査してもらうようお願いしました。
8月は千明の帰りが遅くなることはありません。しかし、千明との生活はギクシャクした状態が続いていました。当然その間はセックスも無しです。そして9月半ばに妻の千明から『中間決算の準備で今週3日間程遅くなります。』って報告がありました。
私は興信所に連絡をして、夕方からの千明の行動の調査をお願いします。1~2日は帰りが夜8時で、3日目が10時半でした。次の日に興信所の調査員と会い、証拠写真と共に説明が始まります。
[1~2日は午後7時過ぎに会社を出られ、真っ直ぐ帰宅されていますが、3日目に・・・。]
「3日目にどうしたんですか?」
[奥様は5時半に会社を出られています。そして・・経理課長のマンションに行きました。]
妻がマンションに入る場面の写真を見せられ愕然としました。
[それから30分後に経理課長が帰宅して・・途中1時間ほど部屋の明かりが消えました・・。]
《千明が他の男に抱かれた・・・俺だけの肉体を奪われた・・・》
その時、経理課長が千明の脚を大きく広げアソコにむしゃぶりつき、喘ぎ声を上げている千明の姿が頭に浮かびます・・・。
私は放心状態で帰宅しました。会社に着ていった白いブラウス、私服のスカート、ベージュのストッキングで身をまとった千明を見ると怒りが沸いてきます。この衣服を全部脱いであの男に全てを見せたと思うと我慢出来ませんでした。
証拠写真を千明に突きつけると一瞬に青ざめた妻の顔を引っぱたきます。詳しい告白の内容は覚えていませんが、要約すると・・千明が入社して1カ月位した頃からお酒に誘われるようになった。しかし『子供の世話があるので。』って断っていたそうです。
岸田と休憩室でコーヒーを飲む時も〔可愛い、綺麗だ。〕と口説かれていた。妻も誉められて悪い気はしなかったそうです。7月末に帰りが遅くなった日はカラオケの後、誘われてホテルのラウンジでカクテルを飲み〔君が欲しい。〕とストレートに口説かれた。
千明は35歳になって女として全盛期を過ぎている事を自覚している自分が強く求められる事に気持ちが揺れ動き、気が付いたらホテルの部屋だったそうです。キスをされた時点で、怖くなり『ごめんなさい。』を言って逃げる様に一人で帰ったのでした。 その4へ続く 2016/12/11
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