中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その1
中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その1
(原題:なまりのある彼女と、俺の親友の秘密レッスン 投稿者・投稿日:不明)
僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)は大学3年生で、実家の会社を継ぐことも決まっているので、就職活動で必死になっている仲間達をよそに、のんきに過ごしていた。気ままな一人暮らしだったのだけど、付き合って1年半ほど経つ彼女の真田里美(さなだ・さとみ:20歳:大学2年生)と、最近同棲を始めた。
里美は、東北(岩手県)出身の身長158cm、体重47kg? の、可愛いらしい女の子です。短めの髪はボサボサになっていることも多く、ファッションとかにも無頓着で、ちょっと天然な性格だ。時折言葉に方言というか、なまりが混じり、それを指摘すると、顔を真っ赤にしてムキになるのが可愛いと思っている。
跡継ぎと言うことで、甘やかされている僕とは違い、木造の古いアパートに住んでいる里美は、最近は僕の家で過ごすことが多くなり、もはや完全に同棲状態だ。僕は、里美さえよければ結婚したいと思っているし、女遊びや浮気なんかにはまったく興味がないので、二人でラブラブな毎日を送っている。
お互いに若いので、ほとんど毎日セックスもしているが、極端なまでの恥ずかしがりの里美は、いつも部屋を真っ暗にするのがちょっと残念だ。本人は、小さな胸と、薄いアンダーへアがコンプレックスみたいだけど、見た目が可愛い少女の里美が、より幼く見えるのが僕は好きだ。
今日も一緒に学校から帰り、一緒にゲームなんかで遊んだ後、里美が作ってくれた夕ご飯を食べて、シャワーを浴びる。僕の部屋は、両親が僕の卒業後に賃貸に出すつもりで買った投資用のマンションで、3LDKのファミリータイプだ。分譲マンションなので、造りもけっこう豪華で、[大学生の一人暮らしには贅沢すぎるだろ!?]と、友人たちには突っ込まれた。
なので、風呂も充分に一緒には入れる大きさなのに、里美は恥ずかしがって一緒に入ってくれない。それは大きな不満だったけど、たまにふとしたタイミングで里美の裸を見たときに、凄く興奮するので、普段裸が見られないというのは、新鮮さがなくならないのでいいのかもしれない。
そしてシャワーを浴びた後は、一緒にベッドに入る。ダブルサイズのベッドに、僕が先に入ると、後から入って来た里美は、部屋の明かりを消して真っ暗にしたあとで、僕の横に滑り込んでくる。
『ねぇ、今日も……する?』
ほとんど真っ暗なので見えないが、里美が僕の方を見ながら可愛らしく首をかしげて訊いているのが目に浮かぶ。里美は、セックス自体が好きと言う感じはしない。多分、僕をつなぎ止めたいとか、僕を喜ばせたいという気持ちの方が大きいのだと思う。 その2へ続く
2016/12/10
(原題:なまりのある彼女と、俺の親友の秘密レッスン 投稿者・投稿日:不明)
僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)は大学3年生で、実家の会社を継ぐことも決まっているので、就職活動で必死になっている仲間達をよそに、のんきに過ごしていた。気ままな一人暮らしだったのだけど、付き合って1年半ほど経つ彼女の真田里美(さなだ・さとみ:20歳:大学2年生)と、最近同棲を始めた。
里美は、東北(岩手県)出身の身長158cm、体重47kg? の、可愛いらしい女の子です。短めの髪はボサボサになっていることも多く、ファッションとかにも無頓着で、ちょっと天然な性格だ。時折言葉に方言というか、なまりが混じり、それを指摘すると、顔を真っ赤にしてムキになるのが可愛いと思っている。
跡継ぎと言うことで、甘やかされている僕とは違い、木造の古いアパートに住んでいる里美は、最近は僕の家で過ごすことが多くなり、もはや完全に同棲状態だ。僕は、里美さえよければ結婚したいと思っているし、女遊びや浮気なんかにはまったく興味がないので、二人でラブラブな毎日を送っている。
お互いに若いので、ほとんど毎日セックスもしているが、極端なまでの恥ずかしがりの里美は、いつも部屋を真っ暗にするのがちょっと残念だ。本人は、小さな胸と、薄いアンダーへアがコンプレックスみたいだけど、見た目が可愛い少女の里美が、より幼く見えるのが僕は好きだ。
今日も一緒に学校から帰り、一緒にゲームなんかで遊んだ後、里美が作ってくれた夕ご飯を食べて、シャワーを浴びる。僕の部屋は、両親が僕の卒業後に賃貸に出すつもりで買った投資用のマンションで、3LDKのファミリータイプだ。分譲マンションなので、造りもけっこう豪華で、[大学生の一人暮らしには贅沢すぎるだろ!?]と、友人たちには突っ込まれた。
なので、風呂も充分に一緒には入れる大きさなのに、里美は恥ずかしがって一緒に入ってくれない。それは大きな不満だったけど、たまにふとしたタイミングで里美の裸を見たときに、凄く興奮するので、普段裸が見られないというのは、新鮮さがなくならないのでいいのかもしれない。
そしてシャワーを浴びた後は、一緒にベッドに入る。ダブルサイズのベッドに、僕が先に入ると、後から入って来た里美は、部屋の明かりを消して真っ暗にしたあとで、僕の横に滑り込んでくる。
『ねぇ、今日も……する?』
ほとんど真っ暗なので見えないが、里美が僕の方を見ながら可愛らしく首をかしげて訊いているのが目に浮かぶ。里美は、セックス自体が好きと言う感じはしない。多分、僕をつなぎ止めたいとか、僕を喜ばせたいという気持ちの方が大きいのだと思う。 その2へ続く
2016/12/10
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