中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その3
中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その3
そして、僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)はそのまま真田里美(さなだ・さとみ:20歳)の中に挿入すると、本当にキツくて子供に思いきり握られているような感触に包まれる。彼女は、中学高校と陸上部だったので、意外に足の筋肉があり、お尻もキュッと上がっていて、骨盤周りの筋肉も発達しているのだと思う。その、筋肉で締め付けられるような強烈な締まりに、僕はいつも2〜3分しか保たなかった……。
僕は、すでに少しイきそうになっているのをごまかすように、ピストンをすると言うよりは、腰を回すように動かし始める。
『んンッ! ンあっ! あっ! あ、あぁっ! んっ!』
僕の動きに合わせて、可愛い声が漏れていく。必死でしがみつき、控えめな声で喘ぐ里美。守ってあげたくなる可愛らしさだ。
でも、本音の所を言えば、せっかくの同棲生活なので、コスプレをしてもらったり、大人のオモチャを使ってみたりしたい。でも、里美の純粋なキラキラした目を前にすると、そんなよこしまな欲望は、とても口に出せなくなる。ウブで、可愛らしい里美が、大人のオモチャなんかでイキまくる姿を見てみたいが、それはかなわぬ夢なのかも知れない。
ごまかしながら動かしていても、イキそうなのを逃がせなくなってきた。今日は、恥ずかしいことに2分も保たなかった。
「里美、イクよっ! イクっ!」
『雅樹君、愛してるぅッ! あぁっ!』
そして、たっぷりと射精すると、彼女にキスをした。里美は僕に抱きつきながら、何度も好きとか愛していると言ってくれる。
幸せを感じる時間だが、里美を感じさせられていない気がして、申し訳なく思ってしまう。せめて、舌や指で気持ち良くなってもらおうと思うのだが、イッてしまうと何となくどうでもよくなると言うか、その気持ちもなくなってしまう……。でも、里美もそんなにセックスそのものにはこだわっていない感じなので、《まぁいいか》という感じで、日々過ごしていた。
ある日の金曜日、明日が学校も休みなので、僕の友達の二階堂匠(にかいどう・たくみ:21歳)が家に遊びに来ていた。匠は、親友と言ってもいいくらい仲が良く、よくつるんで遊んでいる。
僕とは違って、彼はガッシリとした筋肉質な感じで、見るからに強そうな感じだ。一方、顔は優しい感じで、眼鏡がよく似合うインテリっぽい感じ。そのギャップが面白いと思う。そして、性格は本当に温和で、怒ったところを見たことがないくらいだ。
里美は人見知りが激しいが、匠とは気が合うようで、今では匠は里美の友達でもある感じだ。今日も3人でスマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ)をやりながら、本当に楽しい時間を過ごしていた。
『あぁ〜っ! 匠君、それは無しだって! もう! ズルイ!』
〔なにが(笑) ルールじゃOKだし(笑)。〕
『もう! 雅樹も助けてよぉ!』
〔ゴメンゴメン。〕
里美は、匠がいるときは、僕のことを呼び捨てにする。それが、何となく嬉しい。
そして、腹も減ったので里美が食事を作ってくれることになった。
〔マジで? 里美ちゃんの手料理、マジ美味いから嬉しいよ!〕
匠は本当に嬉しそうだ。彼は、思ったことをすぐに口にしてしまうタイプで、お世辞とかを言うタイプではない。なので、本当に里美の料理を美味しいと思っているのだと思う。 その4へ続く
2016/12/31
そして、僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)はそのまま真田里美(さなだ・さとみ:20歳)の中に挿入すると、本当にキツくて子供に思いきり握られているような感触に包まれる。彼女は、中学高校と陸上部だったので、意外に足の筋肉があり、お尻もキュッと上がっていて、骨盤周りの筋肉も発達しているのだと思う。その、筋肉で締め付けられるような強烈な締まりに、僕はいつも2〜3分しか保たなかった……。
僕は、すでに少しイきそうになっているのをごまかすように、ピストンをすると言うよりは、腰を回すように動かし始める。
『んンッ! ンあっ! あっ! あ、あぁっ! んっ!』
僕の動きに合わせて、可愛い声が漏れていく。必死でしがみつき、控えめな声で喘ぐ里美。守ってあげたくなる可愛らしさだ。
でも、本音の所を言えば、せっかくの同棲生活なので、コスプレをしてもらったり、大人のオモチャを使ってみたりしたい。でも、里美の純粋なキラキラした目を前にすると、そんなよこしまな欲望は、とても口に出せなくなる。ウブで、可愛らしい里美が、大人のオモチャなんかでイキまくる姿を見てみたいが、それはかなわぬ夢なのかも知れない。
ごまかしながら動かしていても、イキそうなのを逃がせなくなってきた。今日は、恥ずかしいことに2分も保たなかった。
「里美、イクよっ! イクっ!」
『雅樹君、愛してるぅッ! あぁっ!』
そして、たっぷりと射精すると、彼女にキスをした。里美は僕に抱きつきながら、何度も好きとか愛していると言ってくれる。
幸せを感じる時間だが、里美を感じさせられていない気がして、申し訳なく思ってしまう。せめて、舌や指で気持ち良くなってもらおうと思うのだが、イッてしまうと何となくどうでもよくなると言うか、その気持ちもなくなってしまう……。でも、里美もそんなにセックスそのものにはこだわっていない感じなので、《まぁいいか》という感じで、日々過ごしていた。
ある日の金曜日、明日が学校も休みなので、僕の友達の二階堂匠(にかいどう・たくみ:21歳)が家に遊びに来ていた。匠は、親友と言ってもいいくらい仲が良く、よくつるんで遊んでいる。
僕とは違って、彼はガッシリとした筋肉質な感じで、見るからに強そうな感じだ。一方、顔は優しい感じで、眼鏡がよく似合うインテリっぽい感じ。そのギャップが面白いと思う。そして、性格は本当に温和で、怒ったところを見たことがないくらいだ。
里美は人見知りが激しいが、匠とは気が合うようで、今では匠は里美の友達でもある感じだ。今日も3人でスマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ)をやりながら、本当に楽しい時間を過ごしていた。
『あぁ〜っ! 匠君、それは無しだって! もう! ズルイ!』
〔なにが(笑) ルールじゃOKだし(笑)。〕
『もう! 雅樹も助けてよぉ!』
〔ゴメンゴメン。〕
里美は、匠がいるときは、僕のことを呼び捨てにする。それが、何となく嬉しい。
そして、腹も減ったので里美が食事を作ってくれることになった。
〔マジで? 里美ちゃんの手料理、マジ美味いから嬉しいよ!〕
匠は本当に嬉しそうだ。彼は、思ったことをすぐに口にしてしまうタイプで、お世辞とかを言うタイプではない。なので、本当に里美の料理を美味しいと思っているのだと思う。 その4へ続く
2016/12/31
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