中12 《我儘と公認》 №06
中12 《我儘と公認》 №06
《妻(小野寺文香:おのでら・ふみか:33歳)と友人の朝井仁志(あさい・ひとし:38歳)のセックスを見てみたい。間近で見たい。》と思い、朝井にその事を告げるが、〔それは絶対ダメだよ。〕と断られてしまいました。それではと「ビデオカメラで撮ってくれないか。」と頼みこみますが、それも拒否されてしまいます。女房を他人抱かせるという〖寝取らせ〗の現実をこの目でみたかったのですが、〔それだけは勘弁してくれ。〕と最後まで実現出来ませんでした。
朝井と文香は一年すこし続きましたが、結局朝井の体力の低下と共に新鮮味と言うか刺激が減少すると二人のデート回数も次第に減って行きます。妻(文香:ふみか)も朝井への情熱が少しずつ冷めていったようです。言葉が違うかも知れませんが自然消滅でした。
それでも私(小野寺宏一:おのでら・こういち:38歳)の寝取られ願望の火は消えてはいません。目の前で妻のマンコに突き刺さる〖寝取らせ〗を見てみたい。悶える様子を見たい。出来れば、中出しされた精液の流れ出す所を見たい願望がまた首をもたげて来たので
す。
完全に朝井仁志と切れたのは妻が35歳の頃でした。夏休み子供達だけを私の実家に預け妻
と温泉へ行った時です。名も知れてない小さな湯治場的な温泉旅館での興奮する出来事が・・一泊二日の久々の夫婦での旅行でした。そう広くもない名ばかりの大浴場に入るとお年寄りばかりです。洗い場に椅子を枕に寝ているおじいさんもいました。
私は、山からの風を受けながら風呂からあがってくる妻の文香を待ちます。そこへ白い服を来た人が通リました。マッサージさんです。《そうか~お年寄りが多いから頼むんだな》と自分で解釈してしまいました。
しかし、その“マッサージ”で思い出します。ネットで呼んだ性感マッサージの事を、妻に性感マッサージをさせると、それなら目の前で見られると思ったのです。すぐその人を急いで追い掛けると、まだ玄関にいました。「あの~すいません。」と声を掛けると
こちらを向き、[ハイ。何でしょうか?]見ると私達と同年代と思われる人でした意外と若いので驚いた。
「あの~突然ですが、マッサージの方ですか?」と尋ねる。
[ハイそうです。]
「今夜、頼めますか?」
[何時頃ですか?]と聞かれ
「九時はどうですか。」
すると携帯で何やら連絡するようですが出ないようでした。
[すみません。予約確認しようと思ったのですが、係が帰ったみたいで・・・あの~よろしければ携帯の番号を教えてもらえます。今から一度戻り確認してこちらから後でご返事をします。]
私は彼に番号を教え、連絡を待つ事にしました。その時に渡された名刺には松崎治療院 松崎 博史と。 №07に続く
2016/12/30
《妻(小野寺文香:おのでら・ふみか:33歳)と友人の朝井仁志(あさい・ひとし:38歳)のセックスを見てみたい。間近で見たい。》と思い、朝井にその事を告げるが、〔それは絶対ダメだよ。〕と断られてしまいました。それではと「ビデオカメラで撮ってくれないか。」と頼みこみますが、それも拒否されてしまいます。女房を他人抱かせるという〖寝取らせ〗の現実をこの目でみたかったのですが、〔それだけは勘弁してくれ。〕と最後まで実現出来ませんでした。
朝井と文香は一年すこし続きましたが、結局朝井の体力の低下と共に新鮮味と言うか刺激が減少すると二人のデート回数も次第に減って行きます。妻(文香:ふみか)も朝井への情熱が少しずつ冷めていったようです。言葉が違うかも知れませんが自然消滅でした。
それでも私(小野寺宏一:おのでら・こういち:38歳)の寝取られ願望の火は消えてはいません。目の前で妻のマンコに突き刺さる〖寝取らせ〗を見てみたい。悶える様子を見たい。出来れば、中出しされた精液の流れ出す所を見たい願望がまた首をもたげて来たので
す。
完全に朝井仁志と切れたのは妻が35歳の頃でした。夏休み子供達だけを私の実家に預け妻
と温泉へ行った時です。名も知れてない小さな湯治場的な温泉旅館での興奮する出来事が・・一泊二日の久々の夫婦での旅行でした。そう広くもない名ばかりの大浴場に入るとお年寄りばかりです。洗い場に椅子を枕に寝ているおじいさんもいました。
私は、山からの風を受けながら風呂からあがってくる妻の文香を待ちます。そこへ白い服を来た人が通リました。マッサージさんです。《そうか~お年寄りが多いから頼むんだな》と自分で解釈してしまいました。
しかし、その“マッサージ”で思い出します。ネットで呼んだ性感マッサージの事を、妻に性感マッサージをさせると、それなら目の前で見られると思ったのです。すぐその人を急いで追い掛けると、まだ玄関にいました。「あの~すいません。」と声を掛けると
こちらを向き、[ハイ。何でしょうか?]見ると私達と同年代と思われる人でした意外と若いので驚いた。
「あの~突然ですが、マッサージの方ですか?」と尋ねる。
[ハイそうです。]
「今夜、頼めますか?」
[何時頃ですか?]と聞かれ
「九時はどうですか。」
すると携帯で何やら連絡するようですが出ないようでした。
[すみません。予約確認しようと思ったのですが、係が帰ったみたいで・・・あの~よろしければ携帯の番号を教えてもらえます。今から一度戻り確認してこちらから後でご返事をします。]
私は彼に番号を教え、連絡を待つ事にしました。その時に渡された名刺には松崎治療院 松崎 博史と。 №07に続く
2016/12/30
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