中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その2
中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その2
僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)は、なにも言わず彼女(真田里美:さなだ・さとみ:20歳)にキスをしてセックスを開始した。柔らかい唇の感触をたっぷり味わった後、舌を差し込むと、ギュッと僕に抱きついてくる。何度も、数え切れないほどセックスをしているのに、里美のこの初々しい反応には毎回嬉しくなる。
キスをしながら服を脱がせていった。暗いのでほとんど見えないが、小さな胸の膨らみが何となくわかる。その胸を揉み、乳首を触っていくと、『あ、ん、ア……。』って、控えめに吐息を漏らし出す。里美は、僕が初めての男だった。男と付き合ったことは、僕以前にもあったそうだが、セックスには至らなかったそうだ。僕自身、童貞でもなんでもなかったので言えた義理ではないが、どうせ処女をもらったのなら、ファーストキスももらいたかったなとは思う。
僕が乳首に舌をはわせ、手で太ももなんかも撫でるように愛撫すると、
『ふあぁ、んっ! あ、あっ! あ、あぁんっ!』
と、少し声が大きくなる。里美は、感じていないという事はないと思うが、ほとんど声を出さない。もっと声を出してくれた方が、こっちもやり甲斐があると思うが、どうしても声を出すのには抵抗があるみたいだ。
ギュッと僕の腕を掴む里美。本当に可愛いと思う……。
「気持ち良い? 乳首固くなっているよ。」
『イヤァ……恥ずかしいよぉ……ねぇ、雅樹君、わ、私がするね。』
里美が照れながらそう言う。そして、ぎこちなく僕のペニスを手で握り、しごき始める。セックスし始めて、もう2年近く経つのに、相変わらずぎこちない彼女の動き。恥ずかしいという気持ちが強すぎるのだ。
でも、僕の今まで経験してきた女が、ビッチに近いのばっかりだったこともあり、里美のこのぎこちなさが新鮮でたまらない。手でしごきながらキスをしてくれた。柔らかくて小さな手がぎこちなく動き、小さな舌がおずおずと口中に差し込まれると、やたらと興奮してくる。でも、里美はここまでしかしてくれない。本当は、里美に口でしてもらいたいけど、ウブな彼女にそんな事はお願いできずに今に至っていた。
僕は、里美に手でしごいてもらいながら、ベッドサイドのコンドームを手に取る。それから、里美の手を止めて装着し始めた。暗いので裏表がよくわからないけど、何となく装着すると、里美に覆いかぶさった。
『雅樹君、大好きだよ……。』
里美は、胸一杯という感じでそう言ってくれる。本当に、いい子と出会えたと思った。 その3へ続く
2016/12/20
僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)は、なにも言わず彼女(真田里美:さなだ・さとみ:20歳)にキスをしてセックスを開始した。柔らかい唇の感触をたっぷり味わった後、舌を差し込むと、ギュッと僕に抱きついてくる。何度も、数え切れないほどセックスをしているのに、里美のこの初々しい反応には毎回嬉しくなる。
キスをしながら服を脱がせていった。暗いのでほとんど見えないが、小さな胸の膨らみが何となくわかる。その胸を揉み、乳首を触っていくと、『あ、ん、ア……。』って、控えめに吐息を漏らし出す。里美は、僕が初めての男だった。男と付き合ったことは、僕以前にもあったそうだが、セックスには至らなかったそうだ。僕自身、童貞でもなんでもなかったので言えた義理ではないが、どうせ処女をもらったのなら、ファーストキスももらいたかったなとは思う。
僕が乳首に舌をはわせ、手で太ももなんかも撫でるように愛撫すると、
『ふあぁ、んっ! あ、あっ! あ、あぁんっ!』
と、少し声が大きくなる。里美は、感じていないという事はないと思うが、ほとんど声を出さない。もっと声を出してくれた方が、こっちもやり甲斐があると思うが、どうしても声を出すのには抵抗があるみたいだ。
ギュッと僕の腕を掴む里美。本当に可愛いと思う……。
「気持ち良い? 乳首固くなっているよ。」
『イヤァ……恥ずかしいよぉ……ねぇ、雅樹君、わ、私がするね。』
里美が照れながらそう言う。そして、ぎこちなく僕のペニスを手で握り、しごき始める。セックスし始めて、もう2年近く経つのに、相変わらずぎこちない彼女の動き。恥ずかしいという気持ちが強すぎるのだ。
でも、僕の今まで経験してきた女が、ビッチに近いのばっかりだったこともあり、里美のこのぎこちなさが新鮮でたまらない。手でしごきながらキスをしてくれた。柔らかくて小さな手がぎこちなく動き、小さな舌がおずおずと口中に差し込まれると、やたらと興奮してくる。でも、里美はここまでしかしてくれない。本当は、里美に口でしてもらいたいけど、ウブな彼女にそんな事はお願いできずに今に至っていた。
僕は、里美に手でしごいてもらいながら、ベッドサイドのコンドームを手に取る。それから、里美の手を止めて装着し始めた。暗いので裏表がよくわからないけど、何となく装着すると、里美に覆いかぶさった。
『雅樹君、大好きだよ……。』
里美は、胸一杯という感じでそう言ってくれる。本当に、いい子と出会えたと思った。 その3へ続く
2016/12/20
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