長5〖ふたりのめざめ〗その13話
長5〖ふたりのめざめ〗その13話
その12話
妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)は両脇の男に勃起したペニスを握らされながら、挟まれて露天風呂の縁に腰掛けた。小振りな乳房と股間のヘアーが露になっているそんな真歩を前方から近藤光臣(こんどう・みつおみ:42歳)が湯に浸かり凝視している。その時の真歩の心境は“恐怖と羞恥そして背徳”が存在していた。しかし、日頃の夫婦生活の欲求不満から“勃起したペニスへの飢え”も潜在している。
傍らでは全裸で他の男の勃起しているペニスを握る妻の姿に俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)には異様な興奮が見舞い、ペニスを硬く反応させていた。他の男に裸体を凝視され、猥褻行為までさせらているのに何も行動を起こさない俺に、『あなた・・。』って、真歩は呟きながら見つめる。《まずいこのままでは真歩が・・・。》と、異様な興奮に酔いかけていた俺が我に帰る。
「やめてくれ!」
《真歩の裸を晒す目的は果たせたもう充分だ!》と思い、俺は立ち上った。
〔まあ落ち着きなよ旦那さん、あんたチンコ勃ってるぜ。〕
いきり立つ俺に、土師士郎(はぜ・しろう:44歳)はニヤッとする。
〔あんた奥さんが俺達のチンコ握ってるの見て、興奮してるんじゃないか?〕
士郎が俺の肩を軽く叩き、半勃ちしたペニスを指差していた。
「いやそれは・・・。」
久志は否定出来ず言葉に詰まる。
[ほら奥さん、あんたが俺達のチンコ握って、旦那さん興奮したってさ。]
福田陽平(ふくだ・ようへい:44歳)が真歩に半勃ちしたペニスを見るように促した。光臣は相変わらず何も口にせずニヤついたまま真歩を凝視している。
〔そういえば奥さんも満更でもない感じで握ってたぜ、ほらまだ陽平のチンコ握ったままだぜ。〕
士郎が久志の肩に手をかけ真歩を見つめた。
『私そんな・・・。』
士郎の言葉に、真歩は陽平のペニスから手を放し、赤面した顔を両手で覆う。
〔なあ、あんたら結構さっきから悦んでるんだろ? 嫌ならサッサと風呂から出てるもんな。〕
士郎にはすべてお見通しという感じだった
俺は、最近ペニスの調子が良く無く、刺激を受けようとこの露天風呂に来た目的が果たせている。真歩は自分の魅力への疑問と潜在する勃起したペニスへの飢えそんな自分の身体に反応してくれまたその勃起したペニスに手まで伸ばしていた。そして、二人は素直に認めたくないが、士郎の言葉は的を得ていることを感じる。「いやその・・・・。」俺は何も言い返せない。真歩は顔を覆ったままだ。《この露天風呂の【もうひとつの顔】は、果たして俺たち夫婦をどこへ導いていくのだろうか?》 その14話へ
2018/05/07
その12話
妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)は両脇の男に勃起したペニスを握らされながら、挟まれて露天風呂の縁に腰掛けた。小振りな乳房と股間のヘアーが露になっているそんな真歩を前方から近藤光臣(こんどう・みつおみ:42歳)が湯に浸かり凝視している。その時の真歩の心境は“恐怖と羞恥そして背徳”が存在していた。しかし、日頃の夫婦生活の欲求不満から“勃起したペニスへの飢え”も潜在している。
傍らでは全裸で他の男の勃起しているペニスを握る妻の姿に俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)には異様な興奮が見舞い、ペニスを硬く反応させていた。他の男に裸体を凝視され、猥褻行為までさせらているのに何も行動を起こさない俺に、『あなた・・。』って、真歩は呟きながら見つめる。《まずいこのままでは真歩が・・・。》と、異様な興奮に酔いかけていた俺が我に帰る。
「やめてくれ!」
《真歩の裸を晒す目的は果たせたもう充分だ!》と思い、俺は立ち上った。
〔まあ落ち着きなよ旦那さん、あんたチンコ勃ってるぜ。〕
いきり立つ俺に、土師士郎(はぜ・しろう:44歳)はニヤッとする。
〔あんた奥さんが俺達のチンコ握ってるの見て、興奮してるんじゃないか?〕
士郎が俺の肩を軽く叩き、半勃ちしたペニスを指差していた。
「いやそれは・・・。」
久志は否定出来ず言葉に詰まる。
[ほら奥さん、あんたが俺達のチンコ握って、旦那さん興奮したってさ。]
福田陽平(ふくだ・ようへい:44歳)が真歩に半勃ちしたペニスを見るように促した。光臣は相変わらず何も口にせずニヤついたまま真歩を凝視している。
〔そういえば奥さんも満更でもない感じで握ってたぜ、ほらまだ陽平のチンコ握ったままだぜ。〕
士郎が久志の肩に手をかけ真歩を見つめた。
『私そんな・・・。』
士郎の言葉に、真歩は陽平のペニスから手を放し、赤面した顔を両手で覆う。
〔なあ、あんたら結構さっきから悦んでるんだろ? 嫌ならサッサと風呂から出てるもんな。〕
士郎にはすべてお見通しという感じだった
俺は、最近ペニスの調子が良く無く、刺激を受けようとこの露天風呂に来た目的が果たせている。真歩は自分の魅力への疑問と潜在する勃起したペニスへの飢えそんな自分の身体に反応してくれまたその勃起したペニスに手まで伸ばしていた。そして、二人は素直に認めたくないが、士郎の言葉は的を得ていることを感じる。「いやその・・・・。」俺は何も言い返せない。真歩は顔を覆ったままだ。《この露天風呂の【もうひとつの顔】は、果たして俺たち夫婦をどこへ導いていくのだろうか?》 その14話へ
2018/05/07
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