長5〖ふたりのめざめ〗その14話
長5〖ふたりのめざめ〗その14話
その13話
士郎達に、日頃の夫婦の営みが上手くいかない悩みそして欲求不満を見透かされている俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)と妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)、そんな二人を士郎達はニヤついた表情で見つめていた。俺は半勃ちしたペニスを露にし、真歩は両手で顔を覆い伏せている。5人の空間には異様な沈黙が続いていた。
[奥さんたまんないよ。]
妻の隣りに腰掛けていた福田陽平(ふくだ・ようへい:44歳)が真歩の乳房に触れ、沈黙が打ち破られる。
『きゃっ! いや!』
乳房に触れられた手を払い、真歩は両手を交差させて乳房を覆い、陽平に背を向けた。《真
歩の乳房に他の男の手が!》一瞬のこととはいえ、俺にはかなりの刺激でペニスが上向き
に反応する。
〔おっ、あんたやっぱりこういうのに興奮するんだ。〕
俺の肩に手を掛けた、土師士郎(はぜ・しろう:44歳)が、下半身の反応見て嘲笑った。
[奥さん、お尻の割れ目見えてるよ~。]
背を向けた真歩の尻を陽平が軽く撫でる。
『やめてください!』
妻が陽平から離れようとした。
〚俺も我慢出来ない。〛
近藤光臣(こんどう・みつおみ:42歳)が素早く立ち上がり、真歩の隣りに腰掛けて肩を掴む。陽平も横にずれて、真歩は陽平と光臣に挟まれて露天風呂の縁に腰掛ける形になった。
『いや!』
妻の声とともに、両側から、陽平と光臣の手が、荒い息を従えて真歩の白い身体に伸びる。
『だめ!』
真歩の身体は二人の男のギラついた目と、荒い息に固められていた。そんな真歩に構わず、
肩、背中、腰、太ももに二人の手が触れている。
二人の男に挟まれて、身体のあちらこちらを触られている妻を目の当たりにした。しかし愛する真歩の白い肌が他の男の汚れた手に蹂躙されているにもかかわらず、俺には男達に抵抗する気力より、その蹂躙に与えらた興奮の方が勝っている。ただぼう然と、男達に触れられている妻を見ながらも、ペニスを上向きにしていた。
〔奥さん見ろよ、旦那はあんたがこいつらに触られてるの見て、興奮してビンビンだぜ!〕
士郎が笑いながら真歩に、俺の勃起しているペニスを示す。
『いや!』
妻は、そんなの見たくない、という感じに両手で顔を覆った。
[奥さんのオッパイ可愛いな。]
ガードが緩んだ真歩の乳房を、陽平が息荒く呟きながら掴む。
『だめです!』
陽平の手を振り払おうとする妻が、陽平の方を向いた瞬間に、光臣が真歩を後ろ手に固めてしまった。それで妻の小振りな乳房が陽平の方に向けて、無防備に露になる。そんな間にも俺は異様な興奮に陥っていた。 その15話へ
2018/05/14
その13話
士郎達に、日頃の夫婦の営みが上手くいかない悩みそして欲求不満を見透かされている俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)と妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)、そんな二人を士郎達はニヤついた表情で見つめていた。俺は半勃ちしたペニスを露にし、真歩は両手で顔を覆い伏せている。5人の空間には異様な沈黙が続いていた。
[奥さんたまんないよ。]
妻の隣りに腰掛けていた福田陽平(ふくだ・ようへい:44歳)が真歩の乳房に触れ、沈黙が打ち破られる。
『きゃっ! いや!』
乳房に触れられた手を払い、真歩は両手を交差させて乳房を覆い、陽平に背を向けた。《真
歩の乳房に他の男の手が!》一瞬のこととはいえ、俺にはかなりの刺激でペニスが上向き
に反応する。
〔おっ、あんたやっぱりこういうのに興奮するんだ。〕
俺の肩に手を掛けた、土師士郎(はぜ・しろう:44歳)が、下半身の反応見て嘲笑った。
[奥さん、お尻の割れ目見えてるよ~。]
背を向けた真歩の尻を陽平が軽く撫でる。
『やめてください!』
妻が陽平から離れようとした。
〚俺も我慢出来ない。〛
近藤光臣(こんどう・みつおみ:42歳)が素早く立ち上がり、真歩の隣りに腰掛けて肩を掴む。陽平も横にずれて、真歩は陽平と光臣に挟まれて露天風呂の縁に腰掛ける形になった。
『いや!』
妻の声とともに、両側から、陽平と光臣の手が、荒い息を従えて真歩の白い身体に伸びる。
『だめ!』
真歩の身体は二人の男のギラついた目と、荒い息に固められていた。そんな真歩に構わず、
肩、背中、腰、太ももに二人の手が触れている。
二人の男に挟まれて、身体のあちらこちらを触られている妻を目の当たりにした。しかし愛する真歩の白い肌が他の男の汚れた手に蹂躙されているにもかかわらず、俺には男達に抵抗する気力より、その蹂躙に与えらた興奮の方が勝っている。ただぼう然と、男達に触れられている妻を見ながらも、ペニスを上向きにしていた。
〔奥さん見ろよ、旦那はあんたがこいつらに触られてるの見て、興奮してビンビンだぜ!〕
士郎が笑いながら真歩に、俺の勃起しているペニスを示す。
『いや!』
妻は、そんなの見たくない、という感じに両手で顔を覆った。
[奥さんのオッパイ可愛いな。]
ガードが緩んだ真歩の乳房を、陽平が息荒く呟きながら掴む。
『だめです!』
陽平の手を振り払おうとする妻が、陽平の方を向いた瞬間に、光臣が真歩を後ろ手に固めてしまった。それで妻の小振りな乳房が陽平の方に向けて、無防備に露になる。そんな間にも俺は異様な興奮に陥っていた。 その15話へ
2018/05/14
- 関連記事
-
- 長9[トリプル]その2話 (2018/04/08)
- 長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第4話 (2018/04/22)
- 長10〖エッチな嫁〗第1話 (2018/05/03)
- 長5〖ふたりのめざめ〗その13話 (2018/05/07)
- 長4〔公認デート〕その16 (2018/05/08)
- 長4〔公認デート〕その17 (2018/05/09)
- 長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第5話 (2018/05/12)
- 長5〖ふたりのめざめ〗その14話 (2018/05/14)
- 長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その1 (2018/05/20)
- 長4〔公認デート〕 その18 (2018/05/24)
- 長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その2 (2018/05/25)
- 長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その3 (2018/05/26)
- 長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第6話 (2018/06/10)
- 長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その4 (2018/06/21)
- 長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その5 (2018/06/29)
コメント
コメントの投稿