名M 『先生が喜ぶことなら』 第40回
名M 『先生が喜ぶことなら』 第40回
第39回 2018/09/04
妻(浅野美咲:あさの・みさき:28歳)は俺(浅野幸也:あさの・ゆきや:37歳)の横に潜り込んできた。なにも言わずにギュッと俺に抱きつくと、そのままスヤスヤと寝てしまう。俺はそっとベッドを出ると、電気街で購入したリビングのコンセントにカメラ付きのタップを装着した。不自然にならないように、そのタップに他の機器のコンセントを挿しておく。
そして、朝になり、またいつも通り楽しく朝食をとる。『ねぇねぇ、今日は早い? 早く帰ってきてね!』って美咲が本当に、心底早く帰ってきて欲しいという感じで尋ねてきた。「できるだけ早く帰って来るよ。」と言いながら会社に向かう。そんな愛らしい妻なのに・・・。
俺は、仕掛けた隠しカメラのことを今になって後悔していた・・・。
そして俺が会社に着くと、水口陵介(みずぐち・りょうすけ:39歳)さんが近づいてくる。少し緊張した感じで、〔じゃあ、昼過ぎに行ってくるよ・・・。なるべく・・その・・浅野さんの・・期待に添えられるように頑張るつもりだけど・・・。〕と言う。水口さんの真面目な感じに、俺は噴き出しそうになりながら、「上手く行かなくても気にしないで下さい。」と答えた。
そしてお昼になり、水口さんは会社を早退していく。彼を見送った俺は、その後は、《どうせ上手く行きっこないとか、なにも起こるわけがない。》と思いながらも、心配で、心配で吐きそうになったりした・・・。
そして、そのままやきもきしながら過ごしていると、夕方に水口さんからメールが来る。
そのメールはとてもシンプルだったが、〔何とか浅野さんの期待に添えられるような感じで出来たと思うよ。〕と、書いてあった・・・。そして、カメラのことを知らない水口さんは、〔詳しい話が必要なら、そうメールしてきてください。〕とも書いてある・・・。
俺は、すぐに返信して、詳しい話しは必要ないと言うことと、お礼を書いた。《妻のことを抱かせたのに、なぜ俺がお礼を言っているのだろう?》と、少し変な気持ちになったが、俺は盗撮の映像を想像してもう興奮していた・・・。
そして、仕事を急いで片付けて、帰宅する。
『あっ! おかえり〜〜 早く帰ってきてくれたんだ! 嬉しいなぁ〜。』
美咲がそう言って、抱きついてきた。まったくわからない・・・。何も変わったところがないように思える・・・。俺は、ここで確信した。《女性の浮気は見抜けない。》と・・・。美咲が本当に楽しそうに、俺に話しかけてくる。
『ねぇねぇ・・。 今日は、授業あるのかなぁ? 教えて欲しいなぁ。』
何と、いつものセックスの誘いまであった。 第41回に続く
2018/10/11
第39回 2018/09/04
妻(浅野美咲:あさの・みさき:28歳)は俺(浅野幸也:あさの・ゆきや:37歳)の横に潜り込んできた。なにも言わずにギュッと俺に抱きつくと、そのままスヤスヤと寝てしまう。俺はそっとベッドを出ると、電気街で購入したリビングのコンセントにカメラ付きのタップを装着した。不自然にならないように、そのタップに他の機器のコンセントを挿しておく。
そして、朝になり、またいつも通り楽しく朝食をとる。『ねぇねぇ、今日は早い? 早く帰ってきてね!』って美咲が本当に、心底早く帰ってきて欲しいという感じで尋ねてきた。「できるだけ早く帰って来るよ。」と言いながら会社に向かう。そんな愛らしい妻なのに・・・。
俺は、仕掛けた隠しカメラのことを今になって後悔していた・・・。
そして俺が会社に着くと、水口陵介(みずぐち・りょうすけ:39歳)さんが近づいてくる。少し緊張した感じで、〔じゃあ、昼過ぎに行ってくるよ・・・。なるべく・・その・・浅野さんの・・期待に添えられるように頑張るつもりだけど・・・。〕と言う。水口さんの真面目な感じに、俺は噴き出しそうになりながら、「上手く行かなくても気にしないで下さい。」と答えた。
そしてお昼になり、水口さんは会社を早退していく。彼を見送った俺は、その後は、《どうせ上手く行きっこないとか、なにも起こるわけがない。》と思いながらも、心配で、心配で吐きそうになったりした・・・。
そして、そのままやきもきしながら過ごしていると、夕方に水口さんからメールが来る。
そのメールはとてもシンプルだったが、〔何とか浅野さんの期待に添えられるような感じで出来たと思うよ。〕と、書いてあった・・・。そして、カメラのことを知らない水口さんは、〔詳しい話が必要なら、そうメールしてきてください。〕とも書いてある・・・。
俺は、すぐに返信して、詳しい話しは必要ないと言うことと、お礼を書いた。《妻のことを抱かせたのに、なぜ俺がお礼を言っているのだろう?》と、少し変な気持ちになったが、俺は盗撮の映像を想像してもう興奮していた・・・。
そして、仕事を急いで片付けて、帰宅する。
『あっ! おかえり〜〜 早く帰ってきてくれたんだ! 嬉しいなぁ〜。』
美咲がそう言って、抱きついてきた。まったくわからない・・・。何も変わったところがないように思える・・・。俺は、ここで確信した。《女性の浮気は見抜けない。》と・・・。美咲が本当に楽しそうに、俺に話しかけてくる。
『ねぇねぇ・・。 今日は、授業あるのかなぁ? 教えて欲しいなぁ。』
何と、いつものセックスの誘いまであった。 第41回に続く
2018/10/11
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