短20〚もっと奥に〛第3回
第2回 2018/04/20
妻(宮本聡美:みやもと・さとみ;24歳)に訊くと、『それは18歳の時よ。』って言います。その写真には、成長に合わせて濃くなっていた陰毛が全くありませんでした。単に普通に剃刀で処理しただけでは、毛根のブツブツが残っているはずなのに、その痕跡がなく、まるで綺麗な陰部です。
「どうしたの・・ こんな凄いの?」パイパンなんて知らない僕(宮本健史:みやもと・たけし:27歳)は衝撃を隠せませんでした。『実はね、このちょっと前、私ね・・・ 初めてしたの。』そうなのです、聡美は大学に入ったばかりの先輩に処女を捧げたのでした。それまで男のペニスを受け入れた事が無かった女性器に、初めて男性器を挿入されていたのです。
その時期に、ヌード撮影をした。『いつもと違う私を山﨑(一樹:やまざき・かずき:当時37歳)先生(カメラマン)は、〔聡美ちゃんなんか良い事あった?〕と、聞いてきたの。それでわたし、“彼氏ができたの”って言ったら、先生の顔が急に曇ってね。
〔聡美ちゃん・・もう経験しちゃったのか。〕と、言うから、素直に『ハイ』って頷いたら、〔やっぱり大人になっていくんだね。〕って、〔実は聡美ちゃんの少女の頃を撮っていなかったのが、残念でならなかったんだけど、今まで言えなかったお願いがあるんだけど。〕と言われたの。わたしが、“なのですか先生?”と問うと、〔少女の頃の聡美ちゃん再現してみたいんだ。〕、『“それってどうすればいいのですか?”って言う妻の問いかけに山﨑は、〔陰毛を剃って処理して欲しい。〕と言ったわ。』
正直、聡美は驚いたのですが、長期間にわたる撮影で、山﨑の事を先生と呼び、何でも言う事を聞く女になっていました。この日はいったん帰り、別の日に撮影がセッティングされます。その前日、聡美は自らその大人の証の陰毛を綿密に処理し、ツルツルの状態にしていました。そして、撮影当日、今までにない緊張の中、聡美が全裸で登場すると、先生は、その少女の様な姿に感激したそうです。
剃刀では処理しきれない所は脱毛クリームで毛根跡まで見えなくし、その完璧な処理に山﨑は更に感激を表していました。その日の撮影では、いつになく、先生は聡美の陰部を接写するのが多かったそうです。
18歳の聡美の体を征服した男性器の痕跡を捜すかの様な執拗な撮影でした。聡美も先生のそんな想いを敏感に感じ取ります。オナニーは、中学の時に既に経験済みで、今まで撮影後には先生の事を思って、自ら慰める事も多かったのですが、撮影中にそんな気持ちになったのは初めてでした。 第4回に続く
2018/12/31
短20〚もっと奥に〛第4回
第3回 2018/12/31
オナニーは、中学の時に既に経験済みで、今まで撮影後には先生の事を思って、自ら慰める事も多かったのですが、撮影中にそんな気持ちになったのは初めてです。ポージング中、妻(宮本聡美:みやもと・さとみ:当時18歳)、の指が自然と気持ちいいポイントを探していました。そこには、昨日まであった毛の感触がなく、直接性器に触れる事ができたことが、余計に気持ちを高めてしまったのです。
先生(山﨑一樹:やまざき・かずき:当時37歳)は、猛烈にシャッターをきり、聡美が自らを慰める姿を逃すまいとした。良く知った相手と言え、初めて人前でオナニーを見せる事はとても恥ずかしいことです。でも、そんな姿を先生に見て欲しいと思っていました。
そして、何度かの絶頂を迎えた時には、聡美は山﨑先生によく見える様に足を広げて膣をかき回していたそうです。そんな事も先生がフィルムを使い果たした時に終わりを告げました。〔聡美ちゃんもうフィルムがないよ。〕と言う先生の言葉がオナニー中の妻にも聞こえます。
『先生、だったら先生のを・・わたしに残して下さい。』
〔それって・・聡美ちゃん・・でもそれはだめだよ。〕
『いいんです・・だって、わたし先生の事が好きなのです。』
聡美にそんな事を言われ、山﨑も男として僕(宮本健史:みやもと・たけし:27歳)は本望だったと思います。
山﨑先生には、奥さんと子供がいました。しかし、聡美は、初めての男性が先生で無かった事に引け目があったのです。『処女を捧げてもいいと思っていたのに、成り行きで先輩にあげてしまった・・。』悲しくなって涙が出ました。その聡美の涙に山﨑も理性が飛んでしまった様です。
〔判った・・聡美ちゃん・・でもこれ一回だけ・・そして、今後も同じ様にモデルをしてくれるのなら・・。〕、『はい・・わたしを抱いて欲しい。』その返事を聞いて、先生は着ていた服を脱ぎ捨てると、スタジオ中央の聡美に覆い被さって行った。
先生のテクニックは、大学生の先輩と比べ物にならないものです。処女を捧げた相手は、若い事もあって、前戯も少なく、ただ痛いだけでした。しかし、山﨑先生は聡美が充分に高まるまで、執拗な愛撫を繰り返し、それはオナニー以上の気持ち良いものです。初めて、男性の舌先の侵入を許し、それがクンニリングスと言う行為である事を教えてもらい、その行為を妻はもっとせがんでしまうのでした。 第5回に続く
2019/01/01
短30〖寝取らせて興奮〗その10話
その9話 2018/08/09
優希はしばらくうつむいて黙っていましたが、覚悟したように両腕を降ろして本多真治(ほんだ・しんじ:21歳)に身体を預けます。
《堕ちた! とうとう妻(前田優希:まえだ・ゆき:36歳)はこの男に堕とされた。》
〔優希さん・・ああ・・大好きです・・。〕
男の右手は肩から優希の豊満な乳房に場所を移して、無遠慮に揉みしだきながらすでに大きくしこっている乳首を、服の上からつまみあげ、指先で転がしていました。唇を執拗に吸われ、舐めまわされて、妻の口の回りは二人の唾液でべちょべちょになって、店の薄暗い光にぴかぴか光っています。
男の左手が、チュニックの裾を捲り上げ、白い太ももを足の付け根まで露わにすると、生足の感触を楽しむ様にゆっくり撫でまわしました。やがて紺色の、全面に大きく刺しゅうが施されたセクシーなローライズのショーツまで達すると、優希は慌ててその手を抑えます。
『ダメ! 店員さんに見られちゃう!』
向こうのテーブルにオーダーを運んでいく店員が、こちらをちらっと見ながら通り過ぎていきました。
『今ちょっと、見られちゃったかも・・。』
〔もう出ようか。場所を変えようよ。〕
優希と男は伝票をつかむと立ち上がります。妻はスカートの裾を直し、髪を整えました。
二人が通路に出る際、ちらっと真治が私(前田正俊:まえだ・まさとし:38歳)の方を見
ます。《気づかれたかな?》しかし何事もなかった様に彼は優希の腰に手を回すと顔を寄せて何かひそひそと話しをしながら、出口の方に消えていきました。慌てて追いかけて行っても、もうどうすることも出来ないので、これ以上は諦めるしかありません。
すぐ隣の席で口説かれ、脅迫され、堕とされてしまった愛妻の優希。そしてその行為に際してどうする事も出来なかった、いやしようとせず、むしろ他の男に寝取られることを、切に願った情けない私だった。《恐らく二人の行先は駅裏のフアッションホテル街だろう。》そうと分かっていて指を咥えて見送った私ですが、どうしょうもない無力感、脱力感と共に、心の奥底でちろちろと優希の貞操が奪われる事に対する妖しい嫉妬や焦燥感が燃え出します。そのいてもたってもいられない程の、異常な興奮で私のペニスはこれ以上ない程、勃起していました。 その11話に続く
2019/01/13
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第1回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第1回
(原題:永遠に夫婦でいるために 投稿者:ルイ 投稿日:2001/10/12)
『じゃあ、あなた、行ってきますね・・。』
今日は土曜日。妻(杉浦美月:すぎうら・みづき:26歳)が白いミニスカートをはき、ノースリーブに弾ける大きな胸をゆさゆさと揺らしながら出かけて行った。そのあと一人になった私(杉浦和也:すぎうら・かずや:33歳)がソファに身をしずめると先週友人の菊池健介(きくち・けんすけ:34歳)からもらったビデオ(SDXCメモリーカード)を見始めます。画面の中では大きく膨れ上がったバストを自ら揉みしだき、乳首の先からビュービューと白い液体を振り撒きながら男の上で激しく腰を振る美月の姿が映し出された・・。
私と美月との出会いは彼女がまだ大学生の時です。聖澤美月(ひじりさわ・みづき:21歳)は幼顔の美少女で憧れる男性は多かったようです。しかし、おとなしく控えめな性格で男性と会話するときは恥ずかしくて目線を落としてしまうような娘でした。私と知り合ったときも、はにかみ、目線を泳がせながらも一生懸命しゃべる彼女の愛らしさに心を引きずり込まれるような魅力を感じ、彼女が同級生に無理やり参加させられているコンパが私たちの出会いです。
私は普通のサラリーマンだったのですが、医者になった高校時代の友人の菊池から人数が足りないので顔を出すだけで良いから来いと言われ強引に連れて行かれたのでした。どうせ自分は偏差値の高いお嬢様学校の女子大生になんか相手にされるわけがありません。ただ黙って座っているだけのつもりでいたのですが、真っ赤な顔をしながらうまく会話に加わることもできず健気に酒を注ぎまわっている童顔のマドンナに一目ぼれしてしまった。
私は人見知りな性格でぽつりぽつりとした話し方しかできなかったのですが、それがかえって美月を安心させたようで、心を許したまぶしい笑顔を私にだけ見せてくれたのです。そして驚くことに帰りがけにこっそりとメルアドを交換したのでした。
7つも年上の私と、清純を絵に描いたような美月とのつきあいが始まります。しかし彼女の家は地元の名家であり、父親(聖澤啓一郎:ひじりさわ・けいいちろう:60歳)は大企業の社長で、一人娘の美月は会社の後継ぎになる優秀な男と結婚することを期待される身でした。
美月の父親は彼女が大学を卒業するとすぐに見合い話を持ちかけてきます。彼女の父はとても傲慢な男で、大企業の次期社長としての器がない私のような男とのつきあいは認めず無理やり自分の選んだ男と結婚させようとやっきになっていました。でも、彼女は私との結婚を強く望み、暴君のような父親に生まれて初めての激しい抵抗を見せます。
自分一人ですべての責任を背負いまっとうする覚悟をしてまで娘の幸せを認めた彼女の父親に私は男として尊敬し、心から感謝しました。こうして美月22歳、私が29歳のときに私たちは永遠の誓いと義父との約束を胸に結婚したのです。 第2回に続く
2019/01/13
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第2回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第2回
第1回 2019/01/13
結局、根負けした聖澤美月(ひじりさわ・みづき:22歳)の父親(聖澤啓一郎:ひじりさわ・けいいちろう:60歳)は私(杉浦和也:すぎうら・かずや:29歳)との結婚に一つの条件を出してしぶしぶ承諾します。その条件は、必ず男の子を生み英才教育を施し、次期社長となるべく立派に育てること。それまでは自分が何としても現役を退かずに待ち続けると言うのものでした。
しかし、私たちには3年たっても子供が授かりません。なんとしても子供を作らなければならない妻の美月と私は不妊治療を決意して病院に行ったところで悲劇が発覚しました。それは私は子供を作れない体(非閉塞性無精子症)だったのです。
それで私たちは焦りました。義父(聖澤啓一郎)からは顔を合わせるたびに子供のことで詰(なじ)られ続け、〚おまえの体が欠陥品なんじゃないのか? もうおまえたちは離婚しろ! 美月にはおれが立派な男と結婚させる。〛とまで言われていたのです。でも美月と私は心から愛し合っていて離婚なんて考えられませんでした。しかし、このままでは本当に無理やり二人は別れさせられてしまいます。
人工授精も考えました。しかし、実験動物のように大きく股を開いて固定された妻の体に医者の冷たい手から誰の物ともわからない精子を注入される・・考えるだけで私には耐えられないことでした。それならいっそ・・そのときの私はどうかしていたのかもしれません。あの、医者になった高校時代の友人、菊池健介(きくち・けんすけ:34歳)の顔が浮かんだのでした。そして好都合にも彼はまだ独身です。
菊池は高校時代から体格が良くてラグビー部のキャプテンをしていました。それでいて医大に現役合格をするほど頭の良い男です。彼の子供なら丈夫で頭脳明晰に違いありません。美月にこの恐ろしい考えを話したとき、私以外の男を知らない妻は泣きじゃくりました。『そんなことは嫌です。』って私にしがみついてきましたが、二人には子供を授かる以外に夫婦を続ける道はなかったのです。そして、三日三晩泣いたあと、ついに美月は泣きはらした顔をこくりとたてに振ったのでした。こうして私たちは、友人の菊池に妻の種付けを依頼することにしたのです。
翌日、菊池を喫茶店に呼び出しました。妻の美月は恥ずかしがって話し合いには参加したがらず。すべて私にまかせるとのことなので、菊池と私は二人だけで、コーヒーを飲みながら話し合います。この話を彼にしたとき、最初は非常に驚いていましたが、二つ返事で喜んで引き受けてくれました。《それはそうですね。清純貞淑な人妻を夫公認で中出しできるのですから・・・。》 第3回に続く
2019/01/14
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第3回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第3回
私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)は菊池(健介:きくち・けんすけ:32歳)を喫茶店に呼び出します。妻(杉浦美月(ひじりさわ・みづき:25歳)の美月は恥ずかしがって話し合いには参加したがらず。すべて私にまかせるとのことなので、菊池と私は二人だけで、コーヒーを飲みながら話し合いました。この話を彼にしたとき、最初は非常に驚いていましたが、二つ返事で喜んで引き受けてくれます。
そして、その場で詳しい約束事を取り決めました。(1) 妻は毎週(生理の週を除く)土曜日の夜から日曜日の朝まで彼のマンションに泊まりこみ妊活を行う。(2) 妊活期間は妻が男児を妊娠するまで。(3)妻の体には一切傷をつけない。(4)口やアナル等での射精は不可。必ず妻の膣内にて中出し射精を行う。(5)報酬として菊池の性欲処理を兼ねるので、菊池の妊活行為(セックス)の内容に対して口出しは一切しない。などが主な約束として決められます。
舞いあがる気持ちを押さえるように菊池は神妙な顔つきを作っていました。一方、私は話の最中、胸の中に湧きあがるどす黒い興奮を覚え、指先が小刻みに震えているのを悟られないように必死でした。妻の美月が夫ではない友人に毎週妊活射精を受ける・・妻の膣内に出された子種が発芽するその日まで・・そう思うとしゃべることも苦しいほどの興奮です。《いわゆる【寝取らせ】に目覚めたのでした。》この歪(ゆが)んだ性癖を察知したのだろうか?菊池が、もう一つ取り決めを彼の方から提案し、私も了承して1点付け加えました。それは、(6) 妊活行為の記録を毎週夫に提出する。だったのです。
菊池と美月の初めての妊活日のことを私は一生忘れません。土曜の夜、入浴して身を清め、念入りに化粧をした妻は、菊池が購入して送ってきた黒いブラジャーと細い紐が食い込む小さな黒いスキャンティを身につけました。普段は普通の白い下着しか使ったことのない妻の美月は、しきりに恥ずかしがり、食い込むスキャンティの感触に顔を赤らめて太ももをよじらせています。丸いヒップはほとんど露出していていました。
私は強い興奮に襲われ美月に抱きついてキスをしようとしましたが、化粧がはげるからと拒否されてしまいます。そして妻は黙ってストッキングとミニスカートをはき白いブラウスをはおるとうつむいて小さな声で、『じゃ、あなた・・頑張って・・妊娠して・・きますから・・。』って告げました。その声が少し涙声になっていたのはまだ抗う気持ちが残っていたからでしょうか。すぐには出て行こうとせず、立ったまま私の返事を待っています。私は目を合わせず、妻を突き放すように、「ああ、行ってきなさい。」と。妻はそれを聞くとうつむいたまま黙って出て行きました。 第4回に続く
2019/01/15
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第4回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第4回
第3回 2019/01/15
妻(杉浦美月(ひじりさわ・みづき:25歳)が小さな声で、『じゃ、あなた・・頑張って・・妊娠して・・きますから・・。』って告げます。その声が少し涙声になっていたのはまだ抗う気持ちが残っていたからでしょうか。すぐには出て行こうとせず、立ったまま私の返事を待っていました。私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)は目を合わせず、妻を突き放すように、「ああ、行ってきなさい。」と告げます。
その夜、私は一人部屋で身悶えるしかなかった。他に手がなかったとはいえ、妻を友人(菊池健介:きくち・けんすけ:32歳)に差し出すことに・・美月に対して済まない気持ちと、小さくなり怯えながらも出掛けて行った美月がこれから為す行為に対しての激しい嫉妬と興奮をうむのです。
明日になれば妻の美月はどのような顔をして戻ってくるだろうか、妊活記録の報告内容はどのようなものなのか?そして自分がどれほどの興奮の底へと落ちて行くのか?という期待に、まるで全身が激しく勃起した性器になったような感覚になり自分を持て余していた。このままでは明日まで自分の精神が保てない・・私は通らぬ喉に大量の酒を流しこみベッドに潜りこむことで無理やり眠りにつきます。
童顔に真っ赤な口紅を引いた妻が黒い下着で迫ってくる夢を見ました。全身を汗で光らせ艶(なまめ)かしく挑発的なポーズを取っているのだが、なぜか私は妻の美月に触れることができません。口元に笑みを浮かべ、妖しい目つきで、悶え苦しんでいる私をじっと見つめていました・・・。
ガチャリと玄関の扉を開ける音がします。そこで、夢うつつから現実に引き戻されたときにはすでに翌日の昼前になっていました。パジャマのズボンがびしょびしょに濡れています。射精はしていないようだが、シーツにまで染みこむほどに分泌したものを片づける間もなく美月が寝室に入って来ました。両膝をそろえてイスに腰掛けるとうつむいたまま小さな声で、『ただいま戻りました・・・。美月の子宮に・・妊活・・してもらって来ました・・・。』って、つぶやくように報告してきます。あとで聞いた話だが、この露骨なあいさつは菊池に命じられたものだった。
髪にブラシは入っているようだが化粧はしていません・・・。風呂上がりのような姿の妻はストッキングを履いていなかった。非常に疲れ切った様子なのだが怒られた子供のように背筋を伸ばしてうなだれたままイスに座っています。ふとハンドバッグに手を伸ばすと中から小さなメモリーカードが入ったケースを取り出した。そのバッグの中には丸められたストッキングが見えます。
『これ・・菊池さんがあなたにって・・約束の品です・・。』メモリーカードを受け取った私は居間にあるビデオデッキの方へ行こうとしたところ、『待って、やめて!あたしのいるところでは見ないで・・お願い・・お願いだから・・・。』って縋(すが)りついてきました。 第5回に続く
2019/01/18
短30〖寝取らせて興奮〗その12話
短30〖寝取らせて興奮〗その12話
妻(前田優希:まえだ・ゆき:36歳)が家に帰ってきたのは、夜中の1時を過ぎた頃でした。すごく疲れた様子ですぐにシャワーを浴び、夫婦の寝室に入って来たのが、やがて午前2時に近い時刻です。
『・・ごめん・・起こしちゃった?』
「遅かったね・・。」
『ごめんなさい・・晴香と話が弾んじゃって、何軒もハシゴしちゃったの。』
「いいんだよ。たまにはさあ、明日も仕事だから、早く休みなさい。」
『おやすみなさい・・パパ。』
男(本多真治:ほんだ・しんじ:21歳)と逢ってセックスをして来た事をとことん嘘で隠し通す妻に対して、言いようのない心配や疑念が湧き起こりました。まさか、あの本多に入れ込んで離婚したいなんて言い出す馬鹿な妻ではないが、私(前田正俊:まえだ・まさとし:38歳)から気持ちが離れていく事は十分に考えられます。
《現に六時間近くもホテルで愛し合ったのだから、そうなっている可能性は限りなく高いのではないか? 寝取られて興奮するのも、自分の元へ戻ってくるという安易な思い込みがあるからではないのか? もし男の元に走ったならば、それはもう興奮などなく、虚し
い虚無感だけしか無くなるのではないか?》
《妻の気持ちを確かめたい。これから一生共に暮らして行きたいと思っているのは、私なのか、それとも本多なのか? 今、妻をこの場で無理やり犯し、どちらを選ぶんだなどと問い詰めることなど、今の私には出来る訳がありません。自分に出来ることは妻の寝顔を見ながら、帰ってくれたことに感謝して、オナニーをすることくらいでしょう。》
あの日曜から3日が過ぎた水曜日の朝、新聞受けから新聞を取ろうとした時に一通の手紙
が入っているのに気付きました。取り出して宛名を見ると、私の名前になっていますが、
切手も貼っていないところから直接投函されたものと解ります。うらの差出人は〔本多真治〕になっていました。
《本多真治!》
封筒の中身は硬いもの、恐らくCDの類だろうと思われます。その封を破ってみると、やはり中には一枚のDVDが入っているだけで、他に手紙などは一切何も入っていませんでし
た。
《あの大学生の本多が、私宛に何を・・・?》
そう思った時、はっと気付きます。
《これは優希と本多のハメ撮りDVDなんじゃないか?》 その13話に続く
2019/01/21
短30〖寝取らせて興奮〗その13話
その12話 20190121
封筒の中身は硬いもの、恐らくCDの類だろうと思われました。その封を破ってみると、やはり中には一枚のDVDが入っているだけで、他に手紙などは一切何も入っていません。
《あの大学生の本多(真治:ほんだ・しんじ:21歳)が、私(前田正俊:まえだ・まさとし:38歳)宛に何を・・・?》
すぐに見てみたい衝動に駆られますが、まだ妻(前田優希:まえだ・ゆき:36歳)が家にいました。優希のバイトは午前10時から午後5時までなので、その時間帯に家に帰って見るしかないと思いました。会社や外では見られる雰囲気ではありません。
DVDの入った封筒をそっと新聞で隠し、部屋の中に持ち込むと本棚に並んだ本の中でまったく読みそうでない本、「和英辞典」にこっそり挟み込みました。
『ご飯、早く食べて! お味噌汁が冷めちゃうよ!』
「ああ。」
『正(まさ)ちゃん! 何やってんの、遅れるわよ!』
わかめの味噌汁を一口、それから納豆をかき混ぜます。
《妻は、私とは別れない、ただ本多とも別れないかもしれない。あのDVDの意味はなんなのだろう。もしハメ撮りDVDなら、なぜ私に送ってくるのだろう。あのDVDをネタにゆすろうと思っているのか?我家はそんな裕福じゃない事はあの男も解っているだろう。 優希と自分との関係を亭主に知らしめる事で、家庭不和に持ち込もうとしているのか? しかしそれとて彼には不利に動く事は間違いない。彼には何のメリットもない。このDVDを私に見せることに意味があるとしたら・・・。》
『正ちゃん、なに何百回もかき混ぜてんの? 泡立って大変なことになっているわよ。もう・・・ぼーっとしてるんだから・・。』
私は一旦会社に出勤した後、外交に出ると報告して、まっすぐ家に帰ります。もう10時を過ぎていたので、妻はバイトに行った後でした。「英和辞典」からDVDを取り出し、デッキに入れて再生ボタンを押します。思った通り、やはりそれは優希と本多のハメ撮りでした。
恐らく駅裏のファッションホテルの一室でしょう、カメラはベッドの部分しか写しだされていませんが、枕元には調光のスイッチがあり、それらしい内装をバックに本多が全裸で仁王立ちしています。 その14話へ
20190217
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第5回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第5回
第4回 20190118
『これ・・菊池(健介:きくち・けんすけ:32歳)さんがあなたにって・・約束の物です・・。』メモリーカードを受け取った私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)は居間にあるビデオデッキの方へ行こうとしたところ、『待って、やめて! あたし(杉浦美月(すぎうら・みづき:25歳)のいるところでは見ないで・・お願い・・お願いだから・・・。』って妻が縋(すが)りついてきます。
美月のいないときというと来週の妊活の日しかなかった。仕方なく私はベッドに座り直すと、まっすぐに見つめながら妻の美月に話しかける。その姿は蛇が小さな雨蛙を追い詰めて命乞いを強要しているようだったかもしれません。
「どうだったの?」
『・・菊池さん・・のは大きくて・・とても・・痛かった・・。』
「何回仕込んでもらった?」
『・・わからないわ・・それはビデオで・・見て・・。』
「気持ち良かったか?・・」
それに対して美月は答えず、きゅっと体を強張らせました。太ももを締めつけています。《体が感触を思い出しているのだろうか?》
「逝ッたのか?」すると妻の美月は全身を真っ赤にしながら消え入るような声で答えました。『・・・はい・・。』たまらず私は妻の手を引きベッドに引きこみます。すると美月は『あなたやめて、あたし今日はもう無理・・なの・・お願い・・。』って抗(あらが)いました。それでも私が気の毒に思ったのか、『・・手で・・してあげるから・・。』って云うと、私を寝かせ覆い被さり、キスをしながらパンツの中に手を入れてきます。普段は決して美月のほうから積極的にふるまうことはなかったので興奮した私はおとなしくなされるがままになっていました。
美月は顔を右に左にと傾けながらキスをしてきます。妻の温かい吐息を味わいながら私はまもなく大量に放出してしまいました。唇を離すと妻はバスタオルを取りに行きましたが、部屋を出るときにちらりと私を見た妻の美月は、夢の中で見た妖艶な表情を浮かべています・・・。
結局、妻の美月とセックスができたのは水曜日の夜だった。それまでも毎晩求めていたのだが、妻に拒まれその度に手で抜いてもらっています。私たちのこれまでのセックスは、私が淡白なのと妻が恥ずかしがり屋のためとても静かなものだ。いつも正常位で行い、妻は声をまったく出しません。絶頂の瞬間に声が漏れる程度でありました。 第6回に続く
20190218
短30〖寝取らせて興奮〗その14話
その13話 20190217
それは妻(前田優希:まえだ・ゆき:36歳)と本多真治(ほんだ・しんじ:21歳)のハメ撮りDVDでした。駅裏のファッションホテルの一室でしょう、カメラはベッドの部分しか写しだされていませんが、枕元には調光のスイッチがあり、それらしい内装をバックに本多が全裸で仁王立ちしていました。
〔優希さん、早くこっちに来てくださいよ。〕
『あの・・シャワーを浴びさせて・・ちょっと汚れてるの・・。』
〔ダメだよ。ちゃんと僕の言うことを来てくれないと・・。〕
『あん・・わかったわ・・ずるい人ね・・真治君・・。』
妻はあの時、「天心」にいた時と同じ服装でおずおずと本多の隣にやって来るのが、DVDに写し出されていました。全裸の本多から目を背けて所在無く立ち尽くしていると、本多は待ちかねたように優希の手を取り、自分のすでに天を向いてそそり立っている黒々したペニスを握らせます。妻は触れた瞬間、びくっと身体を硬くしたが、やがてそっとしごきだしました。
〔・・ああ・・優希さん・・気持ちいいよ・・優希さんのやわらかい手でしごかれて・・。〕
本多は妻の唇を貪るように吸い、口を開けさせ舌を絡めて、唾液を送り込みます。優希もそれに応えて唾を送り込み、二人はまるで恋人の様にお互いの唾液を味わっていました。
『真治君の・・硬い・・それに・・すごく・・熱い・・。』
〔優希さん、もっと見てよ。僕のおちんちん・・どう?〕
優希はそっと本多のペニスに視線を移すと、恥ずかしそうに本多の耳元に唇を近づけて小声で言います。
『夫(前田正俊:まえだ・まさとし:38歳)以外の・・もの・・初めて・・見ちゃった・・。』
〔ご主人と比べてどうですか。どっちがおおきいですか?〕
『・・本多君・・のが・・・おおきい・・し、カチカチ・・。』
〔優希さん、あの、口でしてもらえませんか?〕
『・・私・・あんまり・・した事なくて・・上手くないからごめんなさい・・。』
本多は優希をひざまづかせると、容赦なくその小さな口に極太のペニスをねじ込んでいった。
〔ちゃんと咥えて・・あああ・・そうそうくびれたカリの所に舌を這わせるように・・そうそう・・上手じゃないですか。 もっと、もっと奥まで飲み込んで・・。〕
優希はその大きなペニスをのど奥まで押し込まれると、激しくえづき、涙目になりながらも必死で耐えていた。 その15話へ
20190219
短33〚普通の夫婦生活〛その5回
短33〚普通の夫婦生活〛その5回
その4回 2018/12/30
ベッドに腰を下ろした嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)の姿が映し出されています。時々、画像がブレました。彼(高堂裕平:たかどう・ゆうへい:30歳)はカメラをセットしてアングルを決めているのです。美穂はうつむいたままで恥ずかしそうにしていました。
高堂が〔こんな感じで良いでしょう。〕そう言いながら画面に入ってきます。顔はイケメンで、体はがっしりとしていて美穂のタイプでした。彼は嫁の頬にキスをしながら頭を撫でて、首筋に唇を這わせいます。嫁は、されるがままに身体を堅くしていました。
〔美穂さん、そんなに緊張しないで。リラックス、リラックス。〕と高堂が声をかけます。そして耳の裏からうなじへとキスをしながら舌を這わせていきました。ついに嫁の顎から唇へと高堂の口が移動してきます。美穂の唇をこじ開けて高堂の舌が入っていきました。
カメラを意識しながら高堂が体勢を変えます。美穂も少し緊張がほぐれたのか身体の力が抜けていくのがわかりました。高堂は嫁の舌を自分の口に吸い込みながら、ブラウスのボタンに手をかけて上からひとつずつ慣れた手つきで脱がせいきます。
『ああぁ。い・・いゃ。恥ずかしい・・。』嫁の美穂は軽く抵抗しました。それでも高堂はブラジャーの上から美穂の乳房を掴み、揉みます。大きな乳房が、ブラジャーからこぼれて弾き出されました。彼女の乳首は既にツンと尖って硬くなっていました。そう、感じているのです。美穂は感じ始めると直ぐに乳首が硬くなり指を這わせると痛がります。
『あああ~。あん~・・・。ふぅ~ん。』って嫁がとうとう声を出し始めました。そのビデオを見ている私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)の手も汗ばんで力が入ります。傍らにいる嫁は、その時の状況を思い出しているのか、顔が上気して紅く染まり、私の腕の中で、両脚を摺(す)り合わせはじめました。
高堂は美穂の首に手を回しベッドに倒します。ブラジャーをづりあげて乳房を露にしました。嫁の乳首に舌を這わせ、コロコロとした乳首を舌がつついています。そうすると『あん、ああん・・・あふぅ~ん・・・。』って喘ぎ、なんと美穂が自分から乳房を掴み尖った乳首を更に突き出しました。
彼の口が乳首を吸上げます。ビュツッ。ビュツッ。湿った音が鳴り響きました。やがて高堂の手が嫁のスカートを捲ります。美穂はそれを助けるように腰を浮かしました。ピンクのパンティいやスキャンティが映し出されます。こんな下着を私は見たことがありません。美穂が内緒で準備したのでしょう。
高堂の指はこんもりと盛り上がった嫁の恥丘を撫でました。サワサワと音がしそうです。高堂は乳首から乳房~脇~脇腹へと舌を這わしていました。恥丘を撫でていた手は臍(へそ)の下に移動して小さな布切れの隙間から内部に侵入して行きます。 その6回に
20190220
短30〖寝取らせて興奮〗その15話
短30〖寝取らせて興奮〗その15話
その14話 20190219
それは二人のハメ撮りDVDでした。本多(真治:ほんだ・しんじ:21歳)は妻(前田優希:まえだ・ゆき:36歳)をひざまづかせると、容赦なくその小さな口に極太のペニスをねじ込みます。
〔ちゃんと咥えて・・あああ・・そうそうくびれたカリの所に舌を這わせるように・・そうそう・・上手じゃないですか。 もっと、もっと奥まで飲み込んで・・。〕
『じゅっぼっ・・あん・・大きすぎるぅ・・・。もうムリ・・真治君の大きすぎるぅ・・。』
〔嬉しいです。優希さんに褒められて・・さあ、優希さんのエッチな身体をよく見せてください。〕
本多はペニスを優希の口から外すと、チュニックの裾を捲り上げ、バンザイをさせて一気に脱がした。そこから紺色の前面にレースがあしらわれた夏向きの涼しげなブラジャーのストラップを堕とすと、さらにカップも下に引き下します。
ぶるんと大きな、しかし垂れていない大きなメロンのような乳房がおいしそうに揺れてまろび出てきました。薄茶色の大きめの乳輪に上にしこって立ち上がった茶色の大ぶりな乳首がもの欲しそうにつやつや光っています。本多はその乳首に吸い付き、じゅるっ、じゅるっつ・・いやらしい音を立てて舌先でこねるように啜りたてました。
優希は大きく喘ぎながら、湧き上がってくる快感に必死に耐えているのか、歯を食いしばり、可愛い童顔を苦しそうに歪めています。本多の手はブラジャーとお揃いの紺色のサイドストリングデザイン(両サイドを紐で結ぶタイプ)のショーツへと降りていき、股ぐりのぷっくり膨らんだ恥丘の上から、遠慮なくワレメをなぞりました。
ヴァギナをショーツの上からこね回すようにすると、愛液がどんどんクロッチの部分に広がっていって中は大洪水になっていることは一目瞭然です。指はやがてクリトリスの突起を発見すると、その部分に集中的に指技を繰り出し、優希を高みに追いやりました。
『くうぅーっ・・ダメーッ!』
〔優希さんはクリトリス派なんですか? それなら早く言ってくださいよ。最初からいじめてあげたのにな。〕
本多はショーツを片足だけ脱がせると、むっちりした太ももの間に身体を入れて濡れ光っているクリトリスの皮を剝きあげます。
そしてその核を舌先で転がすように舐りました。
〔うっぷ、優希さんのおつゆ、すごいびしょびしょで、おしりの穴まで垂れてますよ。〕
『あんん、恥ずかしい事言わないで・・。』
それでも、本多はクリトリスを吸い、舐め、転がしながら、膣口に指を二本乱暴に入れると、上のザラザラの部分を容赦なく擦ります。 その16話に続く
20190315
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第6回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第6回
第5回 20190218
結局、妻(杉浦美月(すぎうら・みづき:25歳)とセックスができたのは水曜日の夜です。その日は私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)が興奮していたこともあって二度もしてしまったのだが、美月は一度もイクことができなかった。まだ美月の体が完全に回復していないのかと思い悪いことをしたと思ったが、『あなた、愛しているわ。』ってキスをされると安心して私はそのまま寝入ってしまう。
しかし、夜中にふと目を覚ますと、隣の妻の様子がおかしいのです。体をまっすぐに伸ばしたままうつぶせになり、顔を枕にうずめたまま細かく体を揺すっているのである。『はあ・・はあ・・。』美月の息遣いが聞こえる。布団の中からかすかにくちゅくちゅと音がする。『あ・・あぁっっはあっ!』って聞き覚えのある妻の絶頂の声と共に静かになり、しばらくすると妻はバスルームに消えて行った。私が妻のオナニーを見たのは初めてだった。
美月は・・自分自身が信じられない・・なぜ・・夫がすぐ横でねているのに・・・。先ほど愛を確かめ合ったというのに、体の奥が疼きました。あの土曜日の夜から日曜日の朝まで夫の親友でもある菊池健介(きくち・けんすけ:32歳)さんとの妊活(セックス)は想像以上のもので、最初にあった羞恥心など吹き飛びます。夫への罪悪感も、セックスの凄さには敵いませんでした。あの感触を思い出してしまうのです。
次の土曜日がやってきました。妻の美月が先週と同じように身繕いを済ませると、『これから菊池さんに・・妊活して・・もらいに行ってきます・・。』って、あいさつし、家を出て行きます。私は急いで居間のビデオデッキにメモリーカードを差し込む(パソコンより大きな画面で観たかった。)と、食い入るように大型液晶テレビの画面を見つめた。左手の薬指に光る結婚指輪以外、何一つ身にまとっていない美月の姿が映し出されました。
美月は私が最初の男であり、私以外の男とは直接に裸を見たことも見せたこともありません。だから私のすることや私の体が当たり前だと思い込んでいたのですが、この映像には、それがまったくの間違いであり、すべてにおいて新しい経験をさせられる妻が記録されていました。
部屋の中央にマットレスが敷いてあり、ライトがそこを照らしています。そしてカメラは部屋の角に据え付けてあるようでした。そしてなんと、反対側、対角線上の角にもう一台のカメラがマットレスを狙っています。菊池がもう一台カメラを用意し、それどころか撮影用ライトまで購入するとは、気の入れようが伺えました。
これほど明るいところでセックスをするのは妻の美月も初めてですが、〖菊池の性欲を満たすための行為に口出しをしない約束〗なので私は大目に見るしかありません。マットレスの真中に全裸の妻が正座しています。そしてカメラに向かって、『・・き、今日から菊池さんに・・美月の子宮に・・に、妊活をしてもらいます。一日も早く妊娠できるよう・・一生懸命・・がんばります・・。』って、おそらく菊池に吹きこまれたあいさつをしました。 第7回へ続く
20190323
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第7回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第7回
第6回 20190323
マットレスの真中に全裸の妻(杉浦美月(すぎうら・みづき:25歳)が正座していました。そしてカメラに向かって、『・・き、今日から菊池(健介:きくち・けんすけ:32歳)さんに・・美月の子宮へ・・に、妊活をしてもらいます。一日も早く妊娠できるよう・・一生懸命・・がんばります・・。』って、おそらくあいつに吹きこまれたあいさつをします。
すると美月は反対側を向き、向こう側のカメラに向かってもあいさつをしました。『今日から菊池さんの・・せ、性欲処理を・・お世話いたします・・。菊池さんの・・ペ・・ニスを・・喜ばせるために・・一生懸命がんばります。よろしくお願いします。』これ程あいつがSっぽい性格だと私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)は思っていなかったので驚きます。
言い終わると向こう側のカメラに向かって美月が三つ指をついてふかぶかと頭を下げました。すると扉が開き、トランクス一枚の菊池が入ってきます。(おそらくドアの隙間から覗いてタイミングをはかっていたのでしょう。)彼が部屋に入ってくると、妻の体は緊張のあまり硬直していますが、美月の目線は菊池の体に釘付けになっていました。
菊池の体は見事です。がっしりした筋肉質で180㎝ある身長がノッポに見えません。腹も引き締まっており、〔医者の不養生を軽蔑する。〕と日頃いつも言っていましたが、口だけでなくしっかりと自己管理をしているようです。男から見てもほれぼれするような逞(たくま)しい肉体も、154㎝しかない妻の美月にとっては恐竜に迫られるような恐怖を感じさせているようでした。
怯(おび)えて固まっている妻を、菊池はやさしく抱きしめます。耳元で、内容までは聞こえませんが、とてもやさしい口調で何かを囁(ささや)きながら美月の髪や肩に軽く触っていた。
妻の緊張が徐々に解けていくと、キスを交わします。《例え私たち二人の正しい選択であっても愛しい美月のその行為は・・・耐え難いものが・・。》そして、菊池が胸や太ももを愛撫し始めました。しかし、あいつが妻の右手を自分の股間に導いたとき、美月は『ひっ!』って叫んで手を引っ込めると、両手で顔を覆って泣き出します。
すでに大きくなっていた菊池のペニスはトランクスの上から頭を突き出していました。私のペニスが普通だと思っていた美月には、いきなり1・5倍以上なものに遭遇してまた怖ろしくなったしまったのでしよう。『こわい・・こわい~・・。』って怯(おび)えて涙をぽろぽろと流して固まってしまった妻を菊池はまたやさしく抱きしめました。そして片手でトランクスを脱ぎ始めます。
ますます怯える美月を菊池はまるで始めからやり直すように髪をなで耳元で何かを囁きながら徐々に愛撫を強めていきました。やがて美月の緊張も取れてきたのか、妻の股間を菊池の指がまさぐる頃には美月は、『はあはあ・・。』って息を荒げながら体をくねらせ始めます。 第8回に続く
20190324
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第8回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第8回
第7回 20190324
怯える妻(杉浦美月(すぎうら・みづき:25歳)を菊池健介(きくち・けんすけ:32歳)は、まるで始めからやり直すように髪をなで耳元で何かを囁きながら徐々に愛撫を強めていきます。やがて美月の緊張も取れてきたのか、妻の股間を菊池の指がまさぐる頃には美月は、『はあはあ・・。』って息を荒げながら体をくねらせ始めました。
しばらくして、いよいよ菊池が美月の両足を大きく広げ、のしかかります。妻の美月は興奮し上気して真っ赤になった顔をカメラに向けました。涙目の妻がカメラを見つめています。そして唇の動きが、『あなた・・ごめんなさい・・。』って告げていました。
美月からの、このメッセージをカメラ越しに受け取った時、私の中に衝撃が走ります。画面の中で行われている行為は私たち二人が共に暮らして行くためであり、私が提案して妻に半ば強引に承諾させたことでした。
それなのに妻の美月は私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)に対して不貞を働いてい
るという気持ちを拭い切れない・・精神的にも肉体的にもすべての負担を妻が背負っています。それは美月が女に生まれたためだ。女であるために、品格や清廉な心を汚され見たくもない新しい世界に無理やり放りこまれています。男の私はといえばただ悶々としているだけだ。《美月、本当にすまない・・。》私は暴れ出したいほどの気持ちに襲われます。
しかし、それと同時に、その強い感情が瞬時にどす黒い性的興奮へと変わっていくのを感じました。そう、美月の心が、体が、汚される・・ことに、そして何もできない自分自身に。禁断の快楽、背徳の興奮・・ずっと胸に渦巻いていたもの、強い嫉妬による興奮、その快楽に自分は既にはまり込んでいることをそのとき自覚してしまったのです。
しかも今現在この瞬間もこのビデオと同じことが菊池のマンションで行われているのでした。そう思うと脳が沸騰するような感覚に襲われ、私は眼でテレビを飲み込もうとするように画面にかじりつきます。画面では、菊池がゆっくりと腰を進めていました。しかし、次の瞬間に妻の美月が悲鳴をあげます。『うっ・・ぐっ・・ああっいたいっ!・・駄目ぇ、ああ駄目、痛いっ!・・ああ、ちょっとやめてください、お願いです・・・。』
菊池のペニスがあまりにも大きすぎて美月の膣内に挿入できず亀頭が入り口で止まってしまうようでした。あまりに妻が痛がるので菊池は一旦離れると〔これが一番痛くない形だよ。美月さんのペースでゆっくりと入れられるからね。〕と言って自分が下になり妻の体を乗せ上げます。妻の美月はこの体位が生まれて初めてで、戸惑いと恥ずかしさでおどおどしていますが、やがて息を止めて目をつぶると、ペニスに手を添えて真上を向けさせるとゆっくりと体重をかけ始めました。ゆっくり、少しずつ。時々菊池が軽く突き出したりして協力します。 第9回へ続く
20190404
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第9回
第8回 20190404
妻(杉浦美月(すぎうら・みづき:25歳)は騎乗位(きじょうい)が生まれて初めてで、戸惑いと恥ずかしさでおどおどしていますが、やがて息を止めて目をつぶると、ペニスに手を添えて真上を向けさせるとゆっくりと体重をかけ始めます。ゆっくり、少しずつ。時々菊池(健介:きくち・けんすけ:32歳)が軽く突き出したりして協力しました。
それでも痛みのあまり美月は『ひゃっ!』って、小さく悲鳴を上げて腰を持ち上げてしまいます。そして、またペニスの先に座りこむ努力をしていき・・それでも亀頭が埋まったあたりまでで止まってしまいました。ずいぶん時間がかかりましたが、とうとうあるとき菊池の突き上げと妻の意を決した座り込みのタイミングが一致して、いきなりズズズッと菊池のペニスが半分近くまで入り込みます。
『っあああっっ!!』一瞬鋭い声で悲鳴をあげると美月は、目を見開き、大きく開いた口で“はあはあ”息をしながら、菊池の胸に両手をついてゆっくりと前傾姿勢になりました。次に菊池が下からまた腰を送り込むと、今度はどんどん入って行きます。美月は『あはっ!・・あはっ!・・』って、その都度苦しそうな悲鳴をあげますが、もう痛くはなさそうでした。そして2度3度の突きで菊池の大きなペニスはすべて妻の中に収まってしまいます。
菊池は妻の美月を抱き寄せて上半身も密着させると、大仕事をした子供をほめてあげるように両手で頭や背中を撫で回しながら、額や頬や耳元に“チュッチュッチュッ”と短い音を立ててキスを始めました。二人は体をゆらゆらと揺らして、股間の密着を馴染ませています。
しばらくすると美月の興奮がだんだん大きくなっていって、たまらなくなったように自分から菊池の唇に激しいキスをし始めました。激しく呼吸を乱しながら、乱暴に舌を菊池の口の中に押し込もうとしています。
私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)は妻の美月がこれほど自分から積極的に振舞うのを初めて見たので興奮しました。ディープキスは、したことはあってもされたことは一度もありません。これから起こることに対する期待と興奮がますます膨らんできて、心臓が破裂しそうなほどに強い鼓動が体の中から聞こえ続けていました。
やがて菊池が妻の上半身を持ち上げ、〔美月さん、さあ。〕と言うと腰を振るように促しましたが、美月は『はあぁ・・。』って溜息とも悲鳴ともつかない声をあげるとまた菊池の体の上に突っ伏してしまいます。
妻が菊池の耳元に小声で何かささやいていました。おそらく、《自分は男性の上に乗るのが初めてでどうすれば良いのかわからないことを告白しているのでしょう。》菊池は〔うん・・うん・・わかった・・。〕と肯(うなず)きます。そして美月の上半身を起こさせると、両手で腰を掴(つか)み、妻の体を動かし始めました。 第10回に続く
20190408
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第10回
第9回 20190408
妻(杉浦美月(すぎうら・みづき:25歳)は菊池健介(きくち・けんすけ:32歳)の耳元に小声で何かささやいています。おそらく、《自分は男性の上に乗るのが初めてでどうすれば良いのかわからないことを告白しているのでしょう。》菊池が〔うん・・うん・・わかった・・。〕と肯(うなず)きました。そして美月の上半身を起こさせると、両手で腰を掴(つか)み、妻の体を動かし始めます。
菊池は、しばらく上下に動かすと手を離し、美月が自分の意志で動くようにしました。動きが鈍いとまた手を貸して動きを教え、〔美月さん、いいよ・・すごく気持ちいいよ・・。〕と声をかけながら、また妻にやらせます。
妻の美月がうまく動くようになると、次に腰をグラインドさせました。右周りも左周りも大回り小回りまでマスターさせ、次に体をのけぞらせて股間を突き出しながら腰を使うやり方や両足の裏を下につけるやり方や肩膝をついたやり方、ペニスを収めたまま後ろ向きになる方法など様々な体位を、それぞれに挿入の深さやスピードのバリエーションもつけさせるように菊池は教え込んでいきます。
興奮しきっている妻は菊池のいいなりになり必死に取り組んでいました。美月が私以外の男に性技を仕込まれている・・菊池の性欲処理のためには必要なことだし、覚悟はしていましたが、その光景を目の当たりにすると、見る見るうちに技を覚えさせられ成長させられていく妻がまるで遠くの存在に感じ、激しい嫉妬と興奮を感じます。
最後に菊池が〔美月さんの一番気持ち良い動き方を探してごらん。〕と告げました。すると、ある程度慣れてきた妻はいろんな動きを自分の体に試し、最終的には少し前傾になりクリトリスのあたりを前後に小さくぐりぐりと菊池の陰毛にこすりつけるような動きをして『ああ・・ああ・・。』って、あえぎ声をあげます。
そして菊池が、〔いいよ。それじゃあ美月さん。俺を思いっきり感じさせてよ。いろんな動きで俺を犯してよ! ほら!〕と言うと、妻の美月は髪を振り乱しながら覚えたての色々な技を披露し始めました。それはまるで踊り狂う夢遊病者のようで、様々な動きを駆使し、懸命に妻は菊池を犯しています。今までの声も出さずに静かに抱かれる美月しか知らない私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)は圧倒されてしまいました。
それから、妻の美月は私とのセックスではまず聞かれない喘ぎ声をあげ始めます。『ああ・・は~・・あっああ、・・ああ・・うっ、はあ~・・あああん・・。』菊池の〔美月さん、可愛いよ。・・すごく可愛い声だよ。・・もっともっと可愛い声を・・もっと聞かせてよ、・・感じちゃうよ。〕その言葉を聞くとますます妻の声が大きくなり、徐々に腰振りダンスのスピードが上がってきました。 第11回へ続く
20190409
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第11回
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第11回
第10回 20190409
妻(杉浦美月(すぎうら・みづき:25歳)が私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)とのセックスではまず聞かれない喘ぎ声をあげ始めました。
『ああ・・は~・・あっああ、・・ああ・・うっ、はあ~・・あああん・・。』
〔逝くんだね? もう逝きたいんだね?〕
と菊池(健介:きくち・けんすけ:32歳)が聞くと“うんうん”と首を縦に振ります。
〔さぁ美月! 逝ってごらん! ホラ美月! 一番気持ち良いやり方で! 美月の一番可愛い声を聞かせてくれ!〕
菊池から名前を呼び捨てで命じられると、美月は体位を変えて菊池の胸に両手をつき、股間を前後に擦りつける動きに切り替えました。さっきと違うのは、倍のスピードで腰を振っていることです。『あっあっ・・あっあっあっ・・。』自らの腰の動きに合わせて細かい喘ぎ声を響かせました。
《わたしの目的は妊娠すること。夫の和也さんの公認とはいえ・・菊池さんとのセックスに・・でも、こんなに今まで経験したことのない快感が・・それは大きなペニスがわたしを・・・。》
美月は背徳と悦楽の極みに至ります。
菊池の精液を・・膣内に採集する・・もはやこのセックスの本来の目的を忘れ、妻は自らの快楽を極めるためだけに、もう戻れない道を全力疾走していました。
『あっあっあっ・・・・っあーーっ!あーーっあああーーーっ!』
美月が顔を天井に向けて背中を反らせます。
逝き始めた妻にまた菊池が声をかけました。
〔美月! 逝くんだよ! 美月! 逝きますと言って、思いきり逝くんだ!〕
『あああーーーっ! ああ・・イキます! み、美月、イキます! イキ・・ますぅ・・。』
妻も声を絞り出し、体をのけぞらせて遂に美月は激しく絶頂を極める姿を晒してしまいました。
艶(なま)めかしく胸を突き出すように背を反らしたまま全身を硬直させ、妻の美月はこちらのカメラを見つめています。濡れ乱れて頬にかかる髪、血が噴き出さんばかりに真っ赤な顔に汗だくの壮絶な表情、その瞳はうつろで、涙を一杯に湛えて輝いていました。私の人生で見てきたあらゆるものの中で、この時の妻の姿ほど圧倒的に美しいものを見たことがありません。 第12回へ続く
20190414
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第12回
第11回 20190414
艶(なま)めかしく胸を突き出すように背を反らしたまま全身を硬直させ、妻(杉浦美月(すぎうら・みづき:25歳)はこちらのカメラを見つめていました。濡れ乱れて頬にかかる髪、血が噴き出さんばかりに真っ赤な顔に汗だくの壮絶な表情、その瞳はうつろで、涙を一杯に湛えて輝いています。
まもなく弛緩した妻の美月が私の友人である菊池健介(きくち・けんすけ:32歳)の上半身に倒れこみました。大きく呼吸をしながらも動けなくなってしまい、菊池が腰を揺すりたててもビクビクッと痙攣するだけです。美月のあまりの激しい絶頂に小休止を入れることにした菊池は、大きく勃起しているペニスをずるりと引き抜くと、妻の体をやさしく横たえ、ティッシュで妻の股間を拭ってあげました。
すると急に驚いた声で、〔あれ? 血がついている! 美月さん、大丈夫?〕なんとティッシュが赤色に、いえ、妻の分泌した大量の愛液と混ざりあってピンク色に染まっていたのです。差し出された物をぼんやりとした目で見た妻は、『・・いやだぁ、もう・・・・いやぁん・・。』って言うとうつぶせになって顔を隠してしまいました。
そのとき私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)は初めて美月を抱いたときのことを思い出します。妻はロストバージンのときに出血がなかった。まれに処女膜が柔らかい体質の人がいて、膜が伸びることで破れずに男根を受け入れてしまい出血しない場合があるそうです。妻の美月がそういう体質だった。それが今、菊池の巨大ペニスによって破られたということでしょうか?
そういえばペニスの入り方も、入り口付近からなかなか進まなかったものが、急に何か塞いでいたものがはずれたように、いきなり菊池のペニスが半分近くまで突き刺さった・・。ちなみに私との初体験は、ペニスの先から根元まで粘土にすりこぎでも埋め込むようにゆっくり圧力に抵抗しながらの挿入でした。
しかし3年近くも夫婦生活をしていて、処女膜が残っているなどということはありえるのでしょうか?激しいセックスで膣内のどこかが擦れて出血しただけかもしれません。でも私はこのとき妻の美月は菊池に大人の女にされたのだと思いました。
愛する私の妻、美月・・、人妻、美月の処女喪失・・。そのビデオがここにある・・。そう考えると異様な興奮がますます激しく高ぶったのです。私は夢中で妻の処女喪失場面まで戻し、その瞬間・・日付、時間、秒数まで・・を脳裏に刻み込みました。
妻の二度目のセックス(交尾)が始まります。今度こそは本格的な妊活が行われるはずで、友人の菊池は大きく開かせた股の間にひざまずき、美月の股間を舐めまわしました。私の場合はクンニリングスをほとんどさせてもらえないので、妻の美月がこれほどしつこくそこを口で愛撫されるのは初めてです。妻は汗を噴き出し、体をくねらせて逃げるような動きをしますが、菊池が腰を両腕で抑えつけて唇を離そうとしません。再度カメラが回りだすかなり前から舐め続けていたようで、すでに美月の息遣いはかなり激しいものになっていました。 第13回に続く
20190507
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第13回
第12回 20190507
私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)の場合はクンニリングスをほとんどさせてもらえなかったので、妻(杉浦美月:すぎうら・みづき:25歳)がこれほどしつこくそこを口で愛撫されるのは初めて・・・。美月は汗を噴き出し、体をくねらせて逃げるような動きをしました。しかし、菊池(健介:きくち・けんすけ:32歳)が腰を両腕で抑えつけて唇を離そうとしません。
それから口をはずすと、菊池は四つんばいになるよう妻に命じます。美月は後ろからされたことも一度もないため非常に恥ずかしがって一瞬中躊します。でも、一切の拒否する権利を持たない妻はおずおずと後ろを向いて菊池に大きな尻を向けました。
美月が両の掌をマットについて脚を閉じ背中を丸めた格好です。菊池は妻の背中を抑えて反(そ)らさせると肘を付かせて股も大きく開かせました。ライトが照りつける中で肛門を丸出しにされてしまった妻の美月は『あっ!』って叫んであわてて右手を伸ばすと肛門をふさぐようにして隠してしまいます。
菊池は後ろから美月の股間に片手をくぐらせるとゆるゆると愛撫を始めました。妻は、『くぅ・・くぅ・・。』って屈辱の悲鳴のような喘ぎ声をあげましたが、そのうち片腕の肘で体を支えることが辛くなったのか胸をマットにべたりとつけてしまいます。それでも右手は肛門を押さえています。よく見ると美月の右手の指にはわずかに力が入り、自らの肛門をそろえた指の腹で軽く揉み込んでいるように見えました。
菊池はそのまま後ろからぐぐっと妻に挿入します。マットに体を突っ伏し尻だけを掲げた美月の上に覆い被さるように根元までねじ入れると、股間をぐるぐると碾き臼(ひきうす)のように回して性器をよく馴染ませました。菊池の腹の下に埋もれた妻の右手は、それでも必死に肛門を守っています。
菊池はいろいろと動きを変えながら攻めていくと、美月の性感は更にどんどん高まり、汗みどろになって『ああっ・・ああっ・・ああっ・・。』って声をあげるようになっていきました。菊池がドスドスと連続したピストン運動に切り替える頃に妻は、『あああっっ!美月、逝きます!』って叫んで全身を硬直させながら再び逝かされてしまいます。
そして美月の体から力が抜けるのを確認すると菊池は再び激しいピストン攻めを続行しました。菊池はこのまま妊活まで持っていくつもりのようです。連続した激しいピストン攻めに妻の美月は、『ああ・・ああぅ・・あっはぁ・・。』って喘ぎ声をあげるだけで、もはや右手は尻の上に力なく置かれているだけになり、その手を友人の菊池がそっとはずすとついに妻の肛門が丸出しにされました。美月の、その見事に美しいピンク色の肛門を見たのは私も初めてです。 第14回へ続く
20190508
短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第14回
第13回 20190508
菊池健介(きくち・けんすけ:32歳)が左手で妻(杉浦美月:すぎうら・みづき:25歳)の尻肉を鷲掴みにし、右手を伸ばして美月のクリトリスを擦(こす)りだします。すると、妻の美月は狂ったように悶(もだ)え、なんとはずされた右手を自分の鼻先に持っていき、指に残る自らの肛門の匂いを嗅ぎ始めました。そして『あああっ・・すー・・ふっはあぁ、・・あっあー・・ああーん、すっすー・・はーっ・・ああ・・。』って更に激しく喘ぎます。
その姿は、清楚で上品で恥ずかしがり屋な妻が、今、自分が人であることを忘れ去り、本能にすべてを支配されている証拠でした。そしてまもなくまた『美月っ・・逝きます!・・・・ううぅっ・・。』って逝く瞬間を宣言することは妻の本能に完全に刻み込まれたようです。
とうとうその時が到来しました。菊池が、〔美月、イクぞ。〕と宣告しますが、狂ったように喘ぎ続ける妻の耳には届いてないようです。しかし私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)にとってその宣告は、いつしか呆然とビデオを見ていた自分自身をいきなり現実に引き戻すものでした。
あまりに激しい興奮にすっかり我を忘れて引き込まれ、まるで美月が主演している極上の裏ビデオでも鑑賞しているような感覚に陥ちいります。しかし、菊池の、〔美月、イクぞ。〕のひとことで私は魂が戻ってきたように感じました。
“ドクンッ”と心臓を激しく鳴らしたと思うと、血液と共に全身に強く苦しいショックが行き渡っていきます。しかし二度目からの心臓の鼓動は激しい性的快感に変わり、心臓が止まるほどの苦しみは心臓が止まるほどの恍惚に化学変化していきました。初めての美月の妊活への期待に全身の血が沸き立ちます。
菊池はうめき声をあげると美月の膣内への射精を始めました。びくんっ!びくんっ!と痙攣(けいれん)するように腰を突き上げます。妻の胎内にある子宮は、生まれて初めて精子による受精をすべく激しい侵入を受けています。後ろから体を跳ね上げられる度に美月は、『ああっ!・・ああっ!・・。』って声をあげていますが、自分の体に何が行われているのかもはや理解できていなかった。それだから帰宅したときに何度菊池に精子を仕込まれたのか『覚えていない。』って言ったのです。
9度、美月の体を突き上げて初の妊活を完了した菊池は、ペニスを抜き去らずにそのまま妻の片足を持ち上げて再び激しいピストン運動に入りました。その後もさまざまに体位を変えながら菊池は2度も美月の体内に子種を仕込み、その間に妻は5回も絶頂宣言をします。ぐったりとして“びくびく”と痙攣する美月を最後にその場面は終わりました。 第15回に続く
20190509