長Y〖彼女の恋〗パート44
長Y〖彼女の恋〗パート44
4人での温泉旅行では、高岡俊一と佐倉朋美ちゃんのセックスをのぞき、部屋に帰って新島七海(にいじま・ななみ)と窓の外からから聴こえる朋美ちゃんの喘ぎ声を聴きながらの仮想スワッピング(僕の脳内では)と、僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)にとって【寝取らせレベル】を上げる旅行となりました。
僕と七海(ななみ)は俊一の車で僕のアパートまで送ってもらい、僕の部屋へ2人で帰ります。その頃には、七海が僕に内緒にしていたことなど全て受け入れて、2人で一緒に新しい一歩を・・という気持ちでいっぱいでした。
僕達はじっくりと話し合い、できるだけ早く一緒に暮らそうと、僕の部屋を片づけながら2人で熊野に会わないように荷物を取りに行ったりしました。有給なんかも絡めて、3日間で引っ越しを終わらせます。部屋が狭いので、七海の部屋の家具など全て入れるのは無理でしたので、僕の部屋の家具と比べてどちらかを捨てる・・というやり方をしました。すると、ほとんどの家具が七海の部屋にあったものになりましたが・・。
ちぐはぐな雰囲気になった僕の部屋。それでも部屋を眺めて、『・・ワクワクするね♪』って笑う七海を見ていると・・幸せな気持ちになります。幸い、3日間のうちに熊野から連絡はありませんでした。引っ越しが終わった次の日、会社に出るといつもの日常です。同僚からは急に休んだので心配の声をかけられ少し嬉しい反面、先輩や上司からのイヤミとお小言・・。しかし、それらは全て、日常の忙しさに溶けて生きました。
〔先輩、有給まで使って、七海ちゃんとナニをしていたんですかぁ♪?〕
昼休み、俊一がニヤニヤしながら声をかけてきます。
「あぁ・・この前の旅行、ありがとうね。運転まかせちゃってごめんよ。本当に楽しかったよ。それでさ、旅行中に話し合って、一緒に住もうってことになって・・引っ越しをしていたんだ。」
〔えぇ・・!! あの後すぐに引っ越ししたんですか?〕
「うん。ちょっと事情があって急だったんだけどね・・。今、僕のアパートに2人で住んでいるんだ。」
〔もうあの綺麗な七海ちゃんの部屋で飲めないのか・・。〕
と、俊一は、残念がっていましたが
〔じゃあ、今週末にでも引っ越し&同棲祝いってことで飲みましょうよ。〕
なんて言ってくれて、つくづく良い後輩だと思いました。
昼休みは僕達の引っ越しの話で終わります。午後も忙しい日常につぶれ、残業になりましたが、なんとか早く終わらせ家路につく。しかし、いつもと違い、七海が待っていてくれると思うと疲れなんか吹っ飛び、アパートが近づくにつれ元気が湧いて来ます。
「ただいまぁ・・。」
それはいつもの癖で暗い部屋に向けて言う言葉・・だったが・・今は。
『孝信くんおかえりぃ♪』
部屋には灯りがともり、さらに部屋を明るくさせる七海の笑顔と声・・。
『孝信くん、あのねぇ・・♪ 今日はねぇ・・♪』
なんて、今日の出来事や今晩挑戦してみた料理のことなどを嬉しそうに話す七海を見ていると、〖幸せ〗ってこういうことかなぁなんて考えます。 パート45へ続く
2016/07/31
4人での温泉旅行では、高岡俊一と佐倉朋美ちゃんのセックスをのぞき、部屋に帰って新島七海(にいじま・ななみ)と窓の外からから聴こえる朋美ちゃんの喘ぎ声を聴きながらの仮想スワッピング(僕の脳内では)と、僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)にとって【寝取らせレベル】を上げる旅行となりました。
僕と七海(ななみ)は俊一の車で僕のアパートまで送ってもらい、僕の部屋へ2人で帰ります。その頃には、七海が僕に内緒にしていたことなど全て受け入れて、2人で一緒に新しい一歩を・・という気持ちでいっぱいでした。
僕達はじっくりと話し合い、できるだけ早く一緒に暮らそうと、僕の部屋を片づけながら2人で熊野に会わないように荷物を取りに行ったりしました。有給なんかも絡めて、3日間で引っ越しを終わらせます。部屋が狭いので、七海の部屋の家具など全て入れるのは無理でしたので、僕の部屋の家具と比べてどちらかを捨てる・・というやり方をしました。すると、ほとんどの家具が七海の部屋にあったものになりましたが・・。
ちぐはぐな雰囲気になった僕の部屋。それでも部屋を眺めて、『・・ワクワクするね♪』って笑う七海を見ていると・・幸せな気持ちになります。幸い、3日間のうちに熊野から連絡はありませんでした。引っ越しが終わった次の日、会社に出るといつもの日常です。同僚からは急に休んだので心配の声をかけられ少し嬉しい反面、先輩や上司からのイヤミとお小言・・。しかし、それらは全て、日常の忙しさに溶けて生きました。
〔先輩、有給まで使って、七海ちゃんとナニをしていたんですかぁ♪?〕
昼休み、俊一がニヤニヤしながら声をかけてきます。
「あぁ・・この前の旅行、ありがとうね。運転まかせちゃってごめんよ。本当に楽しかったよ。それでさ、旅行中に話し合って、一緒に住もうってことになって・・引っ越しをしていたんだ。」
〔えぇ・・!! あの後すぐに引っ越ししたんですか?〕
「うん。ちょっと事情があって急だったんだけどね・・。今、僕のアパートに2人で住んでいるんだ。」
〔もうあの綺麗な七海ちゃんの部屋で飲めないのか・・。〕
と、俊一は、残念がっていましたが
〔じゃあ、今週末にでも引っ越し&同棲祝いってことで飲みましょうよ。〕
なんて言ってくれて、つくづく良い後輩だと思いました。
昼休みは僕達の引っ越しの話で終わります。午後も忙しい日常につぶれ、残業になりましたが、なんとか早く終わらせ家路につく。しかし、いつもと違い、七海が待っていてくれると思うと疲れなんか吹っ飛び、アパートが近づくにつれ元気が湧いて来ます。
「ただいまぁ・・。」
それはいつもの癖で暗い部屋に向けて言う言葉・・だったが・・今は。
『孝信くんおかえりぃ♪』
部屋には灯りがともり、さらに部屋を明るくさせる七海の笑顔と声・・。
『孝信くん、あのねぇ・・♪ 今日はねぇ・・♪』
なんて、今日の出来事や今晩挑戦してみた料理のことなどを嬉しそうに話す七海を見ていると、〖幸せ〗ってこういうことかなぁなんて考えます。 パート45へ続く
2016/07/31
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