長Y〖彼女の恋〗パート51
長Y〖彼女の恋〗パート51
パート50
『・・・・う~ん、【寝取らせ】なの? 【寝取られ】ってのじゃなくて?』
「【寝取らせ】?・・どういうこと?』
新島七海(にいじま・ななみ)は僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)のどんな予想とも違った反応で、逆に質問して来ます・・・。
『・・前に言われたの。マンネリで飽きたから・・他の人と・・エッチしろって・・。』
七海は話しながらポロポロっと泣きだしてしまいました。例の黒い腹筋彼氏(熊野健次)との間にいろいろあったのを思い出し後悔します。
『・・その時言われたの。・・いろんな男にお前を抱かせるから、これは【寝取らせ】だって・・。孝信くん・・もうわたしに飽きちゃった?』
《【寝取らせ】と【寝取られ】・・主導権の違いかなぁ?》なんてバカなことを考えてしまいながら、七海の質問に慌てて抱きしめながら答えました。
「飽きるなんて、とんでもないよ!! 僕は毎日、どんどん七海が好きになる。好き過ぎて、バカなこと考えちゃうんだ・・・七海が大切なのに・・ごめん。」
僕は七海が泣き止むまで、ぎゅっと抱きしめていました。
・・・・それから何日後かに突然言われます・・。
『・・孝信くんが・・したいなら・・いいよ。』
・・僕達はお風呂上がりで、まだ濡れた髪をタオルで拭きながらテレビを観ていました・・・突然だったので、僕は七海の言った言葉をなかなか理解できませんでした。
『孝信くんがしたいなら・・・わたしはいいよ。』
「・・えっとぉ・・???」
七海をみると、タオルを頭からかぶって体育座りをしながら両ひざの上にあごを乗せ、僕をジッと見つめています。若干くもったメガネの中では、七海の優しい目が笑っていました。
それから僕は、やっと思い当たって、
「・・あのさ・・本当にいいの?」
『・・うん♪』
「・・そ、そっか・・でも嫌なら、ちゃんと嫌って言っていいんだからね。」
なんて、自分から言い出しておいて変なことを言ったのを覚えている。
『・・あのね、わたしスッゴく考えたんだ・・。孝信くんとまた逢えて・・孝信くんと一緒にいられて幸せなの・・だから・・他の人なんてって・・。』
僕は・・。
『・・クスクス・・でもね・・わたしね、思ったの。わたしは孝信くんのおかげで幸せなんだなって・・。だから、孝信くんがわたしなんかに望んでくれることがあったら・・なんでもしてあげようって。』
僕は・・・・。
『・・だから・・孝信くんの望むような女に・・わたしをして・・くださぃ・・。』
僕は幸せ者だぁ・・。(こんなに歪んだ性癖の持ち主なのに)
それで、七海のアソコが知らない男を受け入れるのだと考えると、自分のじゃないくらい硬くなってしまい僕は七海を押し倒し、そのままセックスをしました。テレビの音と、七海の『すごい! すごい!』って喘ぎ声・・久しぶりに明るい所でのセックスに僕は興奮します。でも七海は『正直、やっぱり僕以外の人とするのに抵抗があったそうで、それでも・・僕が喜ぶなら・・』って理由でOKしたというのだ。 パート52へ続く
2016/12/08
パート50
『・・・・う~ん、【寝取らせ】なの? 【寝取られ】ってのじゃなくて?』
「【寝取らせ】?・・どういうこと?』
新島七海(にいじま・ななみ)は僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)のどんな予想とも違った反応で、逆に質問して来ます・・・。
『・・前に言われたの。マンネリで飽きたから・・他の人と・・エッチしろって・・。』
七海は話しながらポロポロっと泣きだしてしまいました。例の黒い腹筋彼氏(熊野健次)との間にいろいろあったのを思い出し後悔します。
『・・その時言われたの。・・いろんな男にお前を抱かせるから、これは【寝取らせ】だって・・。孝信くん・・もうわたしに飽きちゃった?』
《【寝取らせ】と【寝取られ】・・主導権の違いかなぁ?》なんてバカなことを考えてしまいながら、七海の質問に慌てて抱きしめながら答えました。
「飽きるなんて、とんでもないよ!! 僕は毎日、どんどん七海が好きになる。好き過ぎて、バカなこと考えちゃうんだ・・・七海が大切なのに・・ごめん。」
僕は七海が泣き止むまで、ぎゅっと抱きしめていました。
・・・・それから何日後かに突然言われます・・。
『・・孝信くんが・・したいなら・・いいよ。』
・・僕達はお風呂上がりで、まだ濡れた髪をタオルで拭きながらテレビを観ていました・・・突然だったので、僕は七海の言った言葉をなかなか理解できませんでした。
『孝信くんがしたいなら・・・わたしはいいよ。』
「・・えっとぉ・・???」
七海をみると、タオルを頭からかぶって体育座りをしながら両ひざの上にあごを乗せ、僕をジッと見つめています。若干くもったメガネの中では、七海の優しい目が笑っていました。
それから僕は、やっと思い当たって、
「・・あのさ・・本当にいいの?」
『・・うん♪』
「・・そ、そっか・・でも嫌なら、ちゃんと嫌って言っていいんだからね。」
なんて、自分から言い出しておいて変なことを言ったのを覚えている。
『・・あのね、わたしスッゴく考えたんだ・・。孝信くんとまた逢えて・・孝信くんと一緒にいられて幸せなの・・だから・・他の人なんてって・・。』
僕は・・。
『・・クスクス・・でもね・・わたしね、思ったの。わたしは孝信くんのおかげで幸せなんだなって・・。だから、孝信くんがわたしなんかに望んでくれることがあったら・・なんでもしてあげようって。』
僕は・・・・。
『・・だから・・孝信くんの望むような女に・・わたしをして・・くださぃ・・。』
僕は幸せ者だぁ・・。(こんなに歪んだ性癖の持ち主なのに)
それで、七海のアソコが知らない男を受け入れるのだと考えると、自分のじゃないくらい硬くなってしまい僕は七海を押し倒し、そのままセックスをしました。テレビの音と、七海の『すごい! すごい!』って喘ぎ声・・久しぶりに明るい所でのセックスに僕は興奮します。でも七海は『正直、やっぱり僕以外の人とするのに抵抗があったそうで、それでも・・僕が喜ぶなら・・』って理由でOKしたというのだ。 パート52へ続く
2016/12/08
- 関連記事
-
- 長Y〖彼女の恋〗パート44 (2016/07/31)
- 長Y〖彼女の恋〗パート45 (2016/08/18)
- 長Y〖彼女の恋〗パート46 (2016/09/01)
- 長Y〖彼女の恋〗パート47 (2016/09/12)
- 長Y〖彼女の恋〗パート48 (2016/10/04)
- 長Y〖彼女の恋〗パート49 (2016/10/11)
- 長Y〖彼女の恋〗パート50 (2016/10/31)
- 長Y〖彼女の恋〗パート51 (2016/12/08)
- 長Y〖彼女の恋〗パート52 (2017/04/15)
- 長Y〖彼女の恋〗パート53 (2017/12/22)
- 長Y〖彼女の恋〗パート54 (2019/01/25)
- 長Y〖彼女の恋〗パート55 (2019/01/26)
- 長Y〖彼女の恋〗パート56 (2019/02/14)
- 長Y〖彼女の恋〗パート57 (2019/03/10)
- 長Y〖彼女の恋〗パート58 (2019/04/05)
コメント
コメントの投稿