長Y〖彼女の恋〗パート57
長Y〖彼女の恋〗パート57
パート56
20190214
『・・わたし(新島七海:にいじま・ななみ)を捨てないって・・。』
「大丈夫だよ・・何があっても・・僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は七海が大好きだから・・。」
『・・うん♪ わたしも・・孝信くんが大好き♪』
まるで・・これから起こることなど、無いかのように・・僕達は自然と見つめ合って・・キスをしました。
その後は赤いベッドに座り、手を握りながらただただ松嶋晃司(まつしま・こうじ:46歳)さんが出るのを待ちます。その間、僕も七海も無言でした。ガチャっと音がして、松嶋さんが出てきます。腰にタオルをまいただけの姿で、筋肉質なカラダは若々しく見えました。
[さぁ、心の準備は出来ましたか♪]
僕は心臓の音がひとつ大きくなったのを感じます。松嶋さんに言われて、僕はベッドの向かいにあるソファへ移りました。僕からは緊張した七海とやたら楽しそうな松嶋さんが見えます。
[今日は私と2人でいっぱい孝信くんを興奮させてあげようね♪ 頑張ろうね♪ 七海ちゃん♪]
爽やかな笑顔で松嶋さんが七海にそう言いました。
『は、はい・・よろしくお願いします!!!』
七海は松嶋さんへ顔を向けて、マジメに応えます・・・。
[じゃあ、孝信くん。始めるけど・・何かイヤなこととか、堪えられなくなったら遠慮なく言って下さいね。]
「は、はい!? わかりました・・・。」
僕は不安と期待でカラダがグチャグチャに潰れるような気持ちに襲われました。松嶋さんは七海を背中から抱きしめて、優しく愛撫を始めます。七海の白い肌に、松嶋さんの黒い手が食い込むように蠢きました・・。
七海はうつむいて、何かに堪えているようです。きっと・・僕に声を聴かれまいと堪えていたのだと思いました。七海の顔が真っ赤なのが・・離れた僕からもわかります・・・。
[おぉ・・すべすべだぁ十代の肌だなこりゃ。]
松嶋さんは玩具を与えられた子供のように、楽しげに七海のカラダを貪りました。
[スベスベだぁ♪]
松嶋さんは楽しそうに、優しく七海の白い肌に舌を這わせます。松嶋さんの赤い舌がチロチロ見えるたびに・・びくっびくっと七海のカラダが跳ね上がって・・すごく・・官能的でした・・・。 パート58に続く
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