超短9〖狙われた妻に〗№3
超短9〖狙われた妻に〗№3
№2
深夜1時を過ぎても、妻(菊池七菜子:きくち・ななこ:29歳)から電話は来ませんでした。僕(菊池修一:29歳)が何度携帯に電話やラインをしても、七菜子から返答がありません。監視役の吉田保雄(よしだ・やすお:26歳)からも応答がありません。《ひょっとして・・・江越(寛治:えごし・かんじ:41歳)部長に・・・》と考えると眠れませんでした。朝の7時頃にやっと、七菜子から電話があります。
「七菜子! 電話する約束だぞ!」
『ごめんね・・・ 酔って、寝ちゃった・・・。』
「何も、なかったのか?」
『ないわよ、ないない。でも心配させてごめんね・・・。』
《妻の言ってることは本当なのか・・・?》僕は絶対の自信を持てませんでした。
夕方6時過ぎに七菜子は帰ってきます。
『ただいま! 昨日はあなたに電話をしないでごめんね!』
「もう・・・ いいよ・・・ それより、スケベな事されなかったのか? 例えば・・・ 王様ゲームとか・・・。」
七菜子の表情が一瞬ドキッとした顔になりました。
『そんな事、する訳ないじゃない! も~変な事言わないで!』
七菜子がウソをつきます。《何故、ウソをつくのか?》それは・・・《僕に心配させたくないから? それとも・・・・。》
旅行の2日後、僕(菊池修一)は吉田の部屋を訪ねました。
「七菜子は大丈夫だったか?」
〔う~ん・・・ かなり、飲まされていましたけど・・・。〕
「王様ゲームはどうなった?」
〔まあ・・・普通かな? それなりに・・・。〕
吉田の歯切れの悪さが不安を募らせます。
「とにかく、ビデオを見せてくれ!」
〔あの・・・ 菊池さん、温泉の宴会ですから・・・ 係長コンパニオン状態で・・・。〕
「少々の事は覚悟してるさ! 早く見せて!」
観光のシーンは早送りにして宴会シーンから見ました。江越部長の挨拶から始まり、それから1時間位過ぎると、かなり座は乱れてきます。男性12名は浴衣で、女性3名は私服でした。
女性軍で一番年下の七菜子が酒を注いで回っています。立ったり、座ったりする度に白のミニスカートがめくり上がり、ストッキング越しの脚が露出していました。〔係長、脚が綺麗ですよね・・・ ミニだから、見えそうで、ドキドキしましたよ・・・。〕と吉田が笑っていました。
その後、七菜子は江越部長につかまり、隣に座らされ飲まされています。それに肩に手を回されたり、脚を触られたりもしていました。
「江越部長の奴! 七菜子を触りすぎだぞ!」
〔いや、飲みの時はいつもですよ・・・ 我慢している係長はほんとうに偉いですよ・・・。〕 №4へ
2018/04/10
№2
深夜1時を過ぎても、妻(菊池七菜子:きくち・ななこ:29歳)から電話は来ませんでした。僕(菊池修一:29歳)が何度携帯に電話やラインをしても、七菜子から返答がありません。監視役の吉田保雄(よしだ・やすお:26歳)からも応答がありません。《ひょっとして・・・江越(寛治:えごし・かんじ:41歳)部長に・・・》と考えると眠れませんでした。朝の7時頃にやっと、七菜子から電話があります。
「七菜子! 電話する約束だぞ!」
『ごめんね・・・ 酔って、寝ちゃった・・・。』
「何も、なかったのか?」
『ないわよ、ないない。でも心配させてごめんね・・・。』
《妻の言ってることは本当なのか・・・?》僕は絶対の自信を持てませんでした。
夕方6時過ぎに七菜子は帰ってきます。
『ただいま! 昨日はあなたに電話をしないでごめんね!』
「もう・・・ いいよ・・・ それより、スケベな事されなかったのか? 例えば・・・ 王様ゲームとか・・・。」
七菜子の表情が一瞬ドキッとした顔になりました。
『そんな事、する訳ないじゃない! も~変な事言わないで!』
七菜子がウソをつきます。《何故、ウソをつくのか?》それは・・・《僕に心配させたくないから? それとも・・・・。》
旅行の2日後、僕(菊池修一)は吉田の部屋を訪ねました。
「七菜子は大丈夫だったか?」
〔う~ん・・・ かなり、飲まされていましたけど・・・。〕
「王様ゲームはどうなった?」
〔まあ・・・普通かな? それなりに・・・。〕
吉田の歯切れの悪さが不安を募らせます。
「とにかく、ビデオを見せてくれ!」
〔あの・・・ 菊池さん、温泉の宴会ですから・・・ 係長コンパニオン状態で・・・。〕
「少々の事は覚悟してるさ! 早く見せて!」
観光のシーンは早送りにして宴会シーンから見ました。江越部長の挨拶から始まり、それから1時間位過ぎると、かなり座は乱れてきます。男性12名は浴衣で、女性3名は私服でした。
女性軍で一番年下の七菜子が酒を注いで回っています。立ったり、座ったりする度に白のミニスカートがめくり上がり、ストッキング越しの脚が露出していました。〔係長、脚が綺麗ですよね・・・ ミニだから、見えそうで、ドキドキしましたよ・・・。〕と吉田が笑っていました。
その後、七菜子は江越部長につかまり、隣に座らされ飲まされています。それに肩に手を回されたり、脚を触られたりもしていました。
「江越部長の奴! 七菜子を触りすぎだぞ!」
〔いや、飲みの時はいつもですよ・・・ 我慢している係長はほんとうに偉いですよ・・・。〕 №4へ
2018/04/10
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