短K〔夫以外の愛〕③
短K〔夫以外の愛〕③
『わたしは本当に歩けなくて、胸も苦しくなったので、三上さんに手伝ってもらって上着を脱いだの・・・。』
《さっきは気が付かなかったが男の名前は三上というのか。》
妻の道子はベッドの上で身を横たえていたそうだ。暫く(20分程度)すると落ち着いて来たら、
『喉が渇いたわ・・。』って呟いてしまう。
すると三上さんが、冷蔵庫からミネラルウォーターとコップを持ってきてくれる。それでも、道子は起きあがることが出来ずにいると、彼が突然、口移しで水を飲ましてくれた。そしてそれはディープキスとなる。
気付いたら二人は裸で抱き合っていました。『もちろん。直行さんの顔が浮かんだわ・・・。』と道子は申し訳ない顔をする。私が「それでセックスしたんだ。キモチ良かったの?」と意地悪じゃないが訊くと、『ゴメンナサイ。でも良かった・・。』と恥ずかしそうな様子の妻だった。《浮気を勧めたがイザしてしまうと惜しいというか嫉妬もあるが、どんなセックスして道子は逝ったのか期待と興奮が勝る》
「どんな体位でしたの?」と私は思わず訊ねてしまう。
『普通だよ・・最初は・・・。』
「え?・・・なに最初はって?・・」
『・・はじめは正常位で・バックと・・それから騎乗位っていうの・・ゴメン。』
「道子が上になったの?」
『三上さんがわたしに上になってほしい・・って・。』
「自分で腰を動かしたの?」
『最初、彼の手が私の腰にあててあって、その手に合わせるように動かしていたの。でも、そのうちに自分で動かしていたと思う。もう、そのときは私よくわかんなくなってた・・。』
《道子は私とのときにはほとんど上に乗ってくれません。何度かあったときも少し動いて終わりでした。我を忘れるほどのエッチはなかったと思います。》
「長い時間だった?」
『結構長かったかな。』
《道子が他の男性にペニスを埋め込まれ、その男性の上になり腰をくねらせる…。私には妖艶な道子の姿が脳裏に浮かんでいました。》
「最後は?どこに出したの?」
『最初はね、口…。』
「えっ、飲んだの?」
道子は黙って恐る恐る頷きます。《でも道子は私のを飲んだことは一度もありません。一度だけ冗談半分で頼んだときは普通に断られました。その道子が男性の精液を飲んだというのです。》
「彼は結局何回逝ったの?」
『3回‥。』
《私も一度だけ独身時代に3回逝ったことがありますが、それっきりでした。それを三上は初めてのセックスで道子を相手にやったのです。》
「中に出したりしなかったの?」
『それはない。だって困るもん‥。スキンをつけてもらったの。』
「中に出してもらいたいって気持ちはなかった?」
『女だもん。愛されていたら中にって思ったりもするけれど、それは現実無理でしょ?』
「じゃあ、中に出してもらいたいって気持ちはあったんだ?」
『いろんな心配がなかったら、あのときの私だったらそう思ったかな?』
「その後は?」
『それから帰ってきたよ。だってずっとしてたわけじゃなく、彼が3回出してからしばらく一緒に寝てたもん。』
「裸で?」
『・・う、うん・・・。』
その後2人は服を着て、部屋を出る前に再び長いキスをして別れたそうです。
2015/05/05
『わたしは本当に歩けなくて、胸も苦しくなったので、三上さんに手伝ってもらって上着を脱いだの・・・。』
《さっきは気が付かなかったが男の名前は三上というのか。》
妻の道子はベッドの上で身を横たえていたそうだ。暫く(20分程度)すると落ち着いて来たら、
『喉が渇いたわ・・。』って呟いてしまう。
すると三上さんが、冷蔵庫からミネラルウォーターとコップを持ってきてくれる。それでも、道子は起きあがることが出来ずにいると、彼が突然、口移しで水を飲ましてくれた。そしてそれはディープキスとなる。
気付いたら二人は裸で抱き合っていました。『もちろん。直行さんの顔が浮かんだわ・・・。』と道子は申し訳ない顔をする。私が「それでセックスしたんだ。キモチ良かったの?」と意地悪じゃないが訊くと、『ゴメンナサイ。でも良かった・・。』と恥ずかしそうな様子の妻だった。《浮気を勧めたがイザしてしまうと惜しいというか嫉妬もあるが、どんなセックスして道子は逝ったのか期待と興奮が勝る》
「どんな体位でしたの?」と私は思わず訊ねてしまう。
『普通だよ・・最初は・・・。』
「え?・・・なに最初はって?・・」
『・・はじめは正常位で・バックと・・それから騎乗位っていうの・・ゴメン。』
「道子が上になったの?」
『三上さんがわたしに上になってほしい・・って・。』
「自分で腰を動かしたの?」
『最初、彼の手が私の腰にあててあって、その手に合わせるように動かしていたの。でも、そのうちに自分で動かしていたと思う。もう、そのときは私よくわかんなくなってた・・。』
《道子は私とのときにはほとんど上に乗ってくれません。何度かあったときも少し動いて終わりでした。我を忘れるほどのエッチはなかったと思います。》
「長い時間だった?」
『結構長かったかな。』
《道子が他の男性にペニスを埋め込まれ、その男性の上になり腰をくねらせる…。私には妖艶な道子の姿が脳裏に浮かんでいました。》
「最後は?どこに出したの?」
『最初はね、口…。』
「えっ、飲んだの?」
道子は黙って恐る恐る頷きます。《でも道子は私のを飲んだことは一度もありません。一度だけ冗談半分で頼んだときは普通に断られました。その道子が男性の精液を飲んだというのです。》
「彼は結局何回逝ったの?」
『3回‥。』
《私も一度だけ独身時代に3回逝ったことがありますが、それっきりでした。それを三上は初めてのセックスで道子を相手にやったのです。》
「中に出したりしなかったの?」
『それはない。だって困るもん‥。スキンをつけてもらったの。』
「中に出してもらいたいって気持ちはなかった?」
『女だもん。愛されていたら中にって思ったりもするけれど、それは現実無理でしょ?』
「じゃあ、中に出してもらいたいって気持ちはあったんだ?」
『いろんな心配がなかったら、あのときの私だったらそう思ったかな?』
「その後は?」
『それから帰ってきたよ。だってずっとしてたわけじゃなく、彼が3回出してからしばらく一緒に寝てたもん。』
「裸で?」
『・・う、うん・・・。』
その後2人は服を着て、部屋を出る前に再び長いキスをして別れたそうです。
2015/05/05
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