長Z《期待した妻の変貌が》第5話
長Z《期待した妻の変貌が》第5話
シティホテルなので備え付けのコンドームなどなく、〚中はダメよ…。〛そう言われながら、私(田澤信宏:40才)は生で挿入し…橋本奈美(なみ:44才)さんは私のぎこちない動きにも反応し、声をあげます…〚いい!…気持ちいい!…。〛そう口に出されると、何故だか自信が湧いてきてただひたすらセックスに没頭し…騎上位から正上位でお腹に出しました…。
生で射精するのは本当に久しぶりでした。奈美さんはお腹の精液がシーツに垂れるのを防ぐみたいに手を当て…横になった私に沿って身体を下げ…出したばかりのペニスを口で綺麗にしてくれます…。その全てが初めての経験で、正直私の頭の中には妻(田澤麻里子:35才)のことはよぎりませんでした…頭のどこかで、《麻里子は大丈夫。飲んでいるだけだ》と勝手に思い込んでいた気もします…。
〚見た目より激しいんですね…。〛と耳元で奈美さんに言われ、男として前回のリベンジ?ができた安心感がありました。《ちゃんとセックスできたじゃないか》と…横にいる奈美さんを抱きしめたくて手を伸ばしましたが、〚もう時間が…それに二回目は麻里子さんに。〛と… 約束の時間はあっという間で、情けない話ですがようやく麻里子を思い出しました…。
ロビーに着いてすぐに、エレベーターから麻里子と橋本徹(とおる:46才)さんが降りてきます。麻里子は橋本さんに隠れるみたいに後ろにいて、私に気付くとはにかんだ笑顔を見せました…この時でも私は麻里子と橋本さんがどうなったのかは計り知れずにいましたが、妻の麻里子はすぐに私がセックスしたと気付いたそうです… 私の後ろ髪がシャワーで濡れていたと…女性の観察眼には敵いません。
チェックアウトを済ませる橋本さんに支払いを、と近付いた時に〔奥さん、素敵でした。〕とコソッと言われ…私も麻里子がセックスをしたんだと知りました…でも、目の当たりにしていないせいか、不思議と現実感がなかったのです。
奈美さんと二言三言会話をしていた麻里子の傍に戻りました。《麻里子が遂に…》と頭で思っても現実味がなく、「・・大丈夫?」と今思えば間抜けな言葉しか出てきませんでした。『うん…。』とだけ麻里子は答え、恥ずかしそうに目を逸らします。そこへ橋本さんが戻ってきて、〔今夜はもう遅いから。〕と解散?になりました。今夜の行為に触れるでもなくスマートな別れでした。
この時、後に聞いたところ麻里子は奈美さんに〚よかったらまたね。〛と言われていたらしく、麻里子は、この〚よかったら〛という言葉に対して『橋本さんとのエッチが気持ち良かったなら、という意味かと思って答えに困ったの…過剰反応だよね。』と言っていました。当然奈美さんは単に〚また会いましょうね。〛という積もりだったと聞きましたが…
この話を聞いた時も、その思い込みをしてしまった麻里子に変に興奮してしまいました。
タクシーを拾い帰宅する間も当然話を切り出せる訳もなく、私(田澤信宏:40才)も妻(麻里子:35才)も自然と手を繋ぎながらも会話らしい会話もなく、でも不思議と落ち着いた雰囲気の中で流れる景色を眺めていました。不謹慎ながら、私はぼんやりと奈美さんとの行為を思い出し…橋本さんの言葉を思い出したりしていました。麻里子も同じだったのか…時折深く息を吐きながら窓の外を見ていました…横目で見る麻里子は普段と変わらない見慣れた姿で、私にはやはり現実味がありませんでした。
帰宅し家事を簡単に済ませた麻里子は、『お風呂に入るね…。』と。一瞬、シャワー浴びたんじゃ?とまた間抜けな疑問が浮かびました…くどいですが、本当に現実味がなかったのです…橋本徹(とおる:46才)さんとの痕跡を探そうと、脱衣所に忍び入り洗濯機を覗きました。嫉妬や疑念ではなく、現実としての事実を確認したくて…白を基調にしたお揃いの上下を見つけ、改めて麻里子がどんな下着を持っていたかを思い出せない事に気付きます。この日のために…と普通ならなるのでしょうが、それすらもわからない位セックスレスだったのです。下賎な話、ショーツを手にもしましたが、やや湿っぽいショーツがいわゆる痕跡としての濡れなのかどうかもわからずでした…。
2016/01/19
シティホテルなので備え付けのコンドームなどなく、〚中はダメよ…。〛そう言われながら、私(田澤信宏:40才)は生で挿入し…橋本奈美(なみ:44才)さんは私のぎこちない動きにも反応し、声をあげます…〚いい!…気持ちいい!…。〛そう口に出されると、何故だか自信が湧いてきてただひたすらセックスに没頭し…騎上位から正上位でお腹に出しました…。
生で射精するのは本当に久しぶりでした。奈美さんはお腹の精液がシーツに垂れるのを防ぐみたいに手を当て…横になった私に沿って身体を下げ…出したばかりのペニスを口で綺麗にしてくれます…。その全てが初めての経験で、正直私の頭の中には妻(田澤麻里子:35才)のことはよぎりませんでした…頭のどこかで、《麻里子は大丈夫。飲んでいるだけだ》と勝手に思い込んでいた気もします…。
〚見た目より激しいんですね…。〛と耳元で奈美さんに言われ、男として前回のリベンジ?ができた安心感がありました。《ちゃんとセックスできたじゃないか》と…横にいる奈美さんを抱きしめたくて手を伸ばしましたが、〚もう時間が…それに二回目は麻里子さんに。〛と… 約束の時間はあっという間で、情けない話ですがようやく麻里子を思い出しました…。
ロビーに着いてすぐに、エレベーターから麻里子と橋本徹(とおる:46才)さんが降りてきます。麻里子は橋本さんに隠れるみたいに後ろにいて、私に気付くとはにかんだ笑顔を見せました…この時でも私は麻里子と橋本さんがどうなったのかは計り知れずにいましたが、妻の麻里子はすぐに私がセックスしたと気付いたそうです… 私の後ろ髪がシャワーで濡れていたと…女性の観察眼には敵いません。
チェックアウトを済ませる橋本さんに支払いを、と近付いた時に〔奥さん、素敵でした。〕とコソッと言われ…私も麻里子がセックスをしたんだと知りました…でも、目の当たりにしていないせいか、不思議と現実感がなかったのです。
奈美さんと二言三言会話をしていた麻里子の傍に戻りました。《麻里子が遂に…》と頭で思っても現実味がなく、「・・大丈夫?」と今思えば間抜けな言葉しか出てきませんでした。『うん…。』とだけ麻里子は答え、恥ずかしそうに目を逸らします。そこへ橋本さんが戻ってきて、〔今夜はもう遅いから。〕と解散?になりました。今夜の行為に触れるでもなくスマートな別れでした。
この時、後に聞いたところ麻里子は奈美さんに〚よかったらまたね。〛と言われていたらしく、麻里子は、この〚よかったら〛という言葉に対して『橋本さんとのエッチが気持ち良かったなら、という意味かと思って答えに困ったの…過剰反応だよね。』と言っていました。当然奈美さんは単に〚また会いましょうね。〛という積もりだったと聞きましたが…
この話を聞いた時も、その思い込みをしてしまった麻里子に変に興奮してしまいました。
タクシーを拾い帰宅する間も当然話を切り出せる訳もなく、私(田澤信宏:40才)も妻(麻里子:35才)も自然と手を繋ぎながらも会話らしい会話もなく、でも不思議と落ち着いた雰囲気の中で流れる景色を眺めていました。不謹慎ながら、私はぼんやりと奈美さんとの行為を思い出し…橋本さんの言葉を思い出したりしていました。麻里子も同じだったのか…時折深く息を吐きながら窓の外を見ていました…横目で見る麻里子は普段と変わらない見慣れた姿で、私にはやはり現実味がありませんでした。
帰宅し家事を簡単に済ませた麻里子は、『お風呂に入るね…。』と。一瞬、シャワー浴びたんじゃ?とまた間抜けな疑問が浮かびました…くどいですが、本当に現実味がなかったのです…橋本徹(とおる:46才)さんとの痕跡を探そうと、脱衣所に忍び入り洗濯機を覗きました。嫉妬や疑念ではなく、現実としての事実を確認したくて…白を基調にしたお揃いの上下を見つけ、改めて麻里子がどんな下着を持っていたかを思い出せない事に気付きます。この日のために…と普通ならなるのでしょうが、それすらもわからない位セックスレスだったのです。下賎な話、ショーツを手にもしましたが、やや湿っぽいショーツがいわゆる痕跡としての濡れなのかどうかもわからずでした…。
2016/01/19
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