長Z《期待した妻の変貌が》第8話
長Z《期待した妻の変貌が》第8話
橋本徹(とおる:46才)さんはコンドームを用意していたらしく、妻(田澤麻里子:35才)の足の間でコンドームを付け、正常位で挿入したそうです。私以外の男を初めて受け入れた麻里子・・・二度逝かされ、もうその後の挿入は自然な流れだったそうです。それを聞きながら、生じゃなかったのだ・・・と2割の残念さと8割の安堵感を感じながら、橋本奈美(なみ:44才)さんと生でセックスに興じた私(田澤信宏:のぶひろ:40才)は後ろめたさを感じました。
妻の麻里子はフェラチオもしていないのに、自分は奈美さんの積極的なフェラチオに感じ、射精後のペニスを口で綺麗にしてくれたのです・・・。だから、『・・のぶちゃんは・・?』って聞かれ・・・奈美さんが積極的だったこと、パイパンで腋はそのままなこと、お腹に出したこと・・・を話しました。
ずるい、卑怯だと思われるでしょうが・・・・私はキスと生のことは言えませんでした・・・。“女性はキスには特別な意味がある”、と何処かで読んだ事を思い出したからです。それに、約束をしていた訳ではなくとも、橋本さんとのキスを拒んた麻里子には言えませんでした。コンドームのことも言い出せなかったが、妻の麻里子も聞きませんでした。でもお腹に出した、という事でわかっていたのか・・・あえて言葉で聞きたくなかったのかも知れません。
次の日の朝は、いつもと同じ妻がいました。朝食を用意し、遊びに行く子供を送り出し、後片付けをする麻里子・・・《昨日のことは夢だったのか?》と思う自分と、後ろ姿に勝手に何年ぶりかに“女”を感じてしまう自分がいて戸惑ったことを覚えています。
そしてその夕方、橋本さんから私と麻里子の両方を宛先に連絡がありました。
≪昨日は充実したな夜でした。しかしお二人がケンカしたりしていないかが気になっています。僕と奈美は、これでお付き合いが終わってしまうのは残念に思っています。よければ近い内にまた飲みましょう。≫
連絡が、片方だけでなく私達二人にきたことに感心しました。「また飲みましょうって・・・どうする?」聞き方も楽です。飲み、なのですから。何気なく聞いた積もりでも心臓がバクバクしていました・・。
『・・・奈美さんも面白いし・・・のぶちゃんに任せるわ。』
麻里子もおそらく、いや当然・・・飲みに会う=セックスする・・・とわかっていたはずです。
そして私は同時に奈美さんを思い浮かべていました。でも・・・麻里子が嫌と言えば会うこと
はなかったでしょう。これも男のエゴですよね、思えば・・・麻里子のせいにして・・・。
そしてわずか三日後に、私達四人はまた会うことになります。当日・・・夕方になり、出掛ける用意をする妻の麻里子を何気なく見ていました。明るい色のスカートとシャツに着替え、軽く化粧を直す麻里子・・・本当にどこにでもいる女の格好ですが、私には新鮮に眩しく見えます。
一度体を合わせた相手と会うために化粧をしている・・勝手にそんな風に思ってしまい、思わずシャツとスカートの腰の部分を引っ張り下着を確認してしまいました。『ちょ・・・何?』と驚く麻里子にあしらわれる間に、ややクリーム色をしたブラジャーとショーツを確認で
きます。
上下お揃いというだけでのドキドキ5割、刺激的な色合いでないことへの残念さ5割・・・麻里子がそんな種類の下着を持っているかもわからないのに、自分でも何を期待したのかわかりません。麻里子が、『ね・・・止めてもいいんだよ・・・?』と言った・・・・その言葉で、今夜の行く末を妻も予感していることに気付きます。いつもながら勝手な私は少しショックというか、動揺していました。
2016/03/04
橋本徹(とおる:46才)さんはコンドームを用意していたらしく、妻(田澤麻里子:35才)の足の間でコンドームを付け、正常位で挿入したそうです。私以外の男を初めて受け入れた麻里子・・・二度逝かされ、もうその後の挿入は自然な流れだったそうです。それを聞きながら、生じゃなかったのだ・・・と2割の残念さと8割の安堵感を感じながら、橋本奈美(なみ:44才)さんと生でセックスに興じた私(田澤信宏:のぶひろ:40才)は後ろめたさを感じました。
妻の麻里子はフェラチオもしていないのに、自分は奈美さんの積極的なフェラチオに感じ、射精後のペニスを口で綺麗にしてくれたのです・・・。だから、『・・のぶちゃんは・・?』って聞かれ・・・奈美さんが積極的だったこと、パイパンで腋はそのままなこと、お腹に出したこと・・・を話しました。
ずるい、卑怯だと思われるでしょうが・・・・私はキスと生のことは言えませんでした・・・。“女性はキスには特別な意味がある”、と何処かで読んだ事を思い出したからです。それに、約束をしていた訳ではなくとも、橋本さんとのキスを拒んた麻里子には言えませんでした。コンドームのことも言い出せなかったが、妻の麻里子も聞きませんでした。でもお腹に出した、という事でわかっていたのか・・・あえて言葉で聞きたくなかったのかも知れません。
次の日の朝は、いつもと同じ妻がいました。朝食を用意し、遊びに行く子供を送り出し、後片付けをする麻里子・・・《昨日のことは夢だったのか?》と思う自分と、後ろ姿に勝手に何年ぶりかに“女”を感じてしまう自分がいて戸惑ったことを覚えています。
そしてその夕方、橋本さんから私と麻里子の両方を宛先に連絡がありました。
≪昨日は充実したな夜でした。しかしお二人がケンカしたりしていないかが気になっています。僕と奈美は、これでお付き合いが終わってしまうのは残念に思っています。よければ近い内にまた飲みましょう。≫
連絡が、片方だけでなく私達二人にきたことに感心しました。「また飲みましょうって・・・どうする?」聞き方も楽です。飲み、なのですから。何気なく聞いた積もりでも心臓がバクバクしていました・・。
『・・・奈美さんも面白いし・・・のぶちゃんに任せるわ。』
麻里子もおそらく、いや当然・・・飲みに会う=セックスする・・・とわかっていたはずです。
そして私は同時に奈美さんを思い浮かべていました。でも・・・麻里子が嫌と言えば会うこと
はなかったでしょう。これも男のエゴですよね、思えば・・・麻里子のせいにして・・・。
そしてわずか三日後に、私達四人はまた会うことになります。当日・・・夕方になり、出掛ける用意をする妻の麻里子を何気なく見ていました。明るい色のスカートとシャツに着替え、軽く化粧を直す麻里子・・・本当にどこにでもいる女の格好ですが、私には新鮮に眩しく見えます。
一度体を合わせた相手と会うために化粧をしている・・勝手にそんな風に思ってしまい、思わずシャツとスカートの腰の部分を引っ張り下着を確認してしまいました。『ちょ・・・何?』と驚く麻里子にあしらわれる間に、ややクリーム色をしたブラジャーとショーツを確認で
きます。
上下お揃いというだけでのドキドキ5割、刺激的な色合いでないことへの残念さ5割・・・麻里子がそんな種類の下着を持っているかもわからないのに、自分でも何を期待したのかわかりません。麻里子が、『ね・・・止めてもいいんだよ・・・?』と言った・・・・その言葉で、今夜の行く末を妻も予感していることに気付きます。いつもながら勝手な私は少しショックというか、動揺していました。
2016/03/04
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