長Z《期待した妻の変貌が》第2話
長Z《期待した妻の変貌が》第2話
子供も小学校高学年になり、かれこれ6年近く?以上?レスだった私達ですが、ある晩ふと思い出して私(田澤信宏:40才)は「結婚をした頃に君が『年とったらね』って言ってたよね?どうする?」と、本当に唐突に口に出しました。私自身も何かを期待した訳ではなく、本当にふいに・・・それに『何の話?』と言われたら・・・「いやいや^^」と自分で苦笑していたでしょう。でも妻(田澤麻里子:35才)はピンときたらしく・・・『え・・?あなた、何急に~・・・^^』と・・・。
《通じた・・・・わかってるんだ・・・ということは妻にもまだ性的な欲求があるのか・・?》と私の頭の中は突然沸騰して・・・・今思えば、女性にも性欲はあって当たり前で、他人を意識するかどうかはともかく、ずっとレスだったことは事実なのです。妻にとっては30になるかならないか、の時からずっと・・・・。
肯定も否定もしなかった妻の反応に勝手に昂ぶって、その晩からインターネットのサイトを始め雑誌なども使って猛然と相手を探し始めていました。不思議と私の中では3Pなどは浮かばず、安心できるご夫婦を探しました。自分達が夫婦なことと、所帯持ちなら安心と思い、私も相手の奥様と・・・という感覚は本当にありませんでした。
何人もの方々とメールでのやり取りをし、時には妻にも意見を求め・・・すると『ホントに探しているの?』って呆れられましたが、何故か嫌悪や拒否はなく・・・私も妻も〖遊び〗の感覚だったのだと思います。
やがて・・・私達は・・40代半ばのご夫婦と知り合うことになりました。あくまでも紳士的で、写真など色々と注文を付けてくることもなく、いわゆるガッツいた雰囲気が全くなく、その雰囲気から経験ある事は窺えるものの、それを自慢することもなく、いわゆる“大人”の方でした。妻の麻里子も嫌悪感はなく、メル友みたいなやり取りの中で、最初はランチを・・・次には居酒屋で、という風にゆっくりと夫婦同士4人のお付き合いが始まりました。
会話も普通で、たまにエッチな話になっても一定の範囲内で打ち解けてゆき・・・〔次は渋谷のバーに行きましょうか。ちょっと早めにスタートして・・。〕そう言われ・・・私も妻もその意味をうっすらと理解しながらも当日を迎えました。渋谷のバーというのはシティホテルの中にあったのでした・・・。
流石に日が近づくにつれ、お互い何となく落ち着かなくなりましたが、この時点でも私達にセックスはありませんでした・・・。何だか、飲み友達との食事の延長みたいに感じていたんでしょう・・・そして当日・・・・私達4人はバーから部屋へと移動しました・・・。ごく自然に、でも心臓はバクバクして・・・・エレベーターで妻がギュッと手を握ってきたことを思い出します。
部屋は割と広いツインでした。割り勘?をいつ切り出したらいいのか・・・そんな事が気になっていました。〔まずは乾杯し直しましょう。〕そう切り出され、いつの間にか緊張していた私達夫婦もホッとしました。ドラマみたいに夜景が少しだけ見える部屋で、飲み直し・・・ホテルの部屋とは言え、少しも変わらない会話にだんだんと安心していきました。
やがて・・・飲み物を取りに行った奥さん(橋本奈美:なみ:44才)が私の横に座り・・・押し出されるみたいになった妻の麻里子に旦那さん(橋本徹:とおる:46才)が〔じゃあ奥さんはこっちに。〕とソファの横に・・・一気に緊張した私達でしたが、そこからも普段通りの会話で・・・・そのポジションも慣れてきて・・・。
2015/12/22
子供も小学校高学年になり、かれこれ6年近く?以上?レスだった私達ですが、ある晩ふと思い出して私(田澤信宏:40才)は「結婚をした頃に君が『年とったらね』って言ってたよね?どうする?」と、本当に唐突に口に出しました。私自身も何かを期待した訳ではなく、本当にふいに・・・それに『何の話?』と言われたら・・・「いやいや^^」と自分で苦笑していたでしょう。でも妻(田澤麻里子:35才)はピンときたらしく・・・『え・・?あなた、何急に~・・・^^』と・・・。
《通じた・・・・わかってるんだ・・・ということは妻にもまだ性的な欲求があるのか・・?》と私の頭の中は突然沸騰して・・・・今思えば、女性にも性欲はあって当たり前で、他人を意識するかどうかはともかく、ずっとレスだったことは事実なのです。妻にとっては30になるかならないか、の時からずっと・・・・。
肯定も否定もしなかった妻の反応に勝手に昂ぶって、その晩からインターネットのサイトを始め雑誌なども使って猛然と相手を探し始めていました。不思議と私の中では3Pなどは浮かばず、安心できるご夫婦を探しました。自分達が夫婦なことと、所帯持ちなら安心と思い、私も相手の奥様と・・・という感覚は本当にありませんでした。
何人もの方々とメールでのやり取りをし、時には妻にも意見を求め・・・すると『ホントに探しているの?』って呆れられましたが、何故か嫌悪や拒否はなく・・・私も妻も〖遊び〗の感覚だったのだと思います。
やがて・・・私達は・・40代半ばのご夫婦と知り合うことになりました。あくまでも紳士的で、写真など色々と注文を付けてくることもなく、いわゆるガッツいた雰囲気が全くなく、その雰囲気から経験ある事は窺えるものの、それを自慢することもなく、いわゆる“大人”の方でした。妻の麻里子も嫌悪感はなく、メル友みたいなやり取りの中で、最初はランチを・・・次には居酒屋で、という風にゆっくりと夫婦同士4人のお付き合いが始まりました。
会話も普通で、たまにエッチな話になっても一定の範囲内で打ち解けてゆき・・・〔次は渋谷のバーに行きましょうか。ちょっと早めにスタートして・・。〕そう言われ・・・私も妻もその意味をうっすらと理解しながらも当日を迎えました。渋谷のバーというのはシティホテルの中にあったのでした・・・。
流石に日が近づくにつれ、お互い何となく落ち着かなくなりましたが、この時点でも私達にセックスはありませんでした・・・。何だか、飲み友達との食事の延長みたいに感じていたんでしょう・・・そして当日・・・・私達4人はバーから部屋へと移動しました・・・。ごく自然に、でも心臓はバクバクして・・・・エレベーターで妻がギュッと手を握ってきたことを思い出します。
部屋は割と広いツインでした。割り勘?をいつ切り出したらいいのか・・・そんな事が気になっていました。〔まずは乾杯し直しましょう。〕そう切り出され、いつの間にか緊張していた私達夫婦もホッとしました。ドラマみたいに夜景が少しだけ見える部屋で、飲み直し・・・ホテルの部屋とは言え、少しも変わらない会話にだんだんと安心していきました。
やがて・・・飲み物を取りに行った奥さん(橋本奈美:なみ:44才)が私の横に座り・・・押し出されるみたいになった妻の麻里子に旦那さん(橋本徹:とおる:46才)が〔じゃあ奥さんはこっちに。〕とソファの横に・・・一気に緊張した私達でしたが、そこからも普段通りの会話で・・・・そのポジションも慣れてきて・・・。
2015/12/22
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