中Ⅱ14〖複雑な浮気〗第1回
中Ⅱ14〖複雑な浮気〗第1回
(原題:妻・彼・3P 投稿者:なおき 投稿日:2013/05/08)
妻(田北理奈:たきた・りな:38歳)が夕食中、私(田北恭介:きょうすけ:40歳)に
こう訊いてくる。
『あなた、わたし最近肥えぎみじゃないかな? どう思う?』
「そうだねでも歳だからしかたがないじゃないかな、良いと思うよ」
『そうだけどもう少し痩せたいんだけど、スポーツクラブに通ったら駄目?』
「何? スポーツクラブって?」
『あなた、市川遥(はるか)さん知っているでしょう。彼女ね、スポーツクラブに数年通っているんだけど、遥さんから[あなたも来てみては?]と誘われているんだけど・・・。』
そのスポーツクラブは私の住まいから4駅手前で、乗換駅なので乗降客も多く、近くに家電センターやホームセンターが立ち並び、少し離れた場所には飲み屋街それに数軒のラブホテルがありました。
妻の友人の遥さんは、私もよく知っていますが確か妻よりも2歳年上でかなり綺麗だといつも思っていました。勿論ご主人(市川正人:まさと:42歳)はいて月に1・2度程度だけど妻共々飲みに行っています。
「そういえば彼女身体が締まっているよね。下腹も出ていないしスタイルが良いね。」
『でしょう。わたし最近下腹が気になってきたのよ。』
「そうかな? そんなに出ているとも思わないけど、家の事をちゃんとしてくれたら、かまわないけど週に何回なの?」
『週2回で、1回が1時間30分なんだけど、それにもう申込みしちゃったのよ。良いでしょう?』
結局、強いて反対する理由がなく、とうとう妻の理奈はスポーツクラブに通うようになりました。
妻は中堅の商社に勤務して、会社帰りにスポーツクラブに通いだして2か月が経ち、妻の理奈は少し身が締まったように見えます。ある日私(建設会社の課長)は仕事が早めに終わり、理奈の通うスポーツクラブの近くの飲み屋街の居酒屋に行き軽く飲み干して、スポーツクラブに(車で一緒に帰るために)向かいました。
妻の赤い車(マツダのデミオ)がスポーツクラブの駐車スペースに止まっています。それで、近づいていくと運転席に男がいるではありませんか、私はもしかして車上荒らし? と思い、少し様子を見ていると、その時妻がクラブから出てきて、車に近づき助手席に乗り込み、少し話をしてから車が発車していきました。
妻が男と・・それも妻の車を男が運転していたことに私は唖然としました。いったいあの男は誰なんだ? 私は色々考えます。まさか浮気か? 仕事に家事に母親に奮闘する良き妻の理奈がまさか浮気を?
そうこうしていると妻から携帯に電話がかかってきます。
『あなた、わたしこれからお友達とお食事して帰るので少し遅くなるけどいいかしら?』
私は先程見た妻と男の事を考えつつ、そのことは妻には言わず。
「あ、いいよ。たまにはゆっくりしても良いけど、でも運転は慎重にな。」
『勿論よ。判りました。それと悪いけど夕食は食べてきてね。もしかして遅くなるようだと電話をします。』
私は妻があの男と一緒でいるので、これから何か (SEX)するかを思い、「時間を気にしないで。」と伝え電話を切ります。《実は私には寝取られ願望が有りました。》仕方なく電車に乗り私は家に帰りました。ちなみに娘(樹里:じゅり)は、妻がクラブに行く日は私の実家が近くなので過ごします。 第2回へ続く
2016/07/15
(原題:妻・彼・3P 投稿者:なおき 投稿日:2013/05/08)
妻(田北理奈:たきた・りな:38歳)が夕食中、私(田北恭介:きょうすけ:40歳)に
こう訊いてくる。
『あなた、わたし最近肥えぎみじゃないかな? どう思う?』
「そうだねでも歳だからしかたがないじゃないかな、良いと思うよ」
『そうだけどもう少し痩せたいんだけど、スポーツクラブに通ったら駄目?』
「何? スポーツクラブって?」
『あなた、市川遥(はるか)さん知っているでしょう。彼女ね、スポーツクラブに数年通っているんだけど、遥さんから[あなたも来てみては?]と誘われているんだけど・・・。』
そのスポーツクラブは私の住まいから4駅手前で、乗換駅なので乗降客も多く、近くに家電センターやホームセンターが立ち並び、少し離れた場所には飲み屋街それに数軒のラブホテルがありました。
妻の友人の遥さんは、私もよく知っていますが確か妻よりも2歳年上でかなり綺麗だといつも思っていました。勿論ご主人(市川正人:まさと:42歳)はいて月に1・2度程度だけど妻共々飲みに行っています。
「そういえば彼女身体が締まっているよね。下腹も出ていないしスタイルが良いね。」
『でしょう。わたし最近下腹が気になってきたのよ。』
「そうかな? そんなに出ているとも思わないけど、家の事をちゃんとしてくれたら、かまわないけど週に何回なの?」
『週2回で、1回が1時間30分なんだけど、それにもう申込みしちゃったのよ。良いでしょう?』
結局、強いて反対する理由がなく、とうとう妻の理奈はスポーツクラブに通うようになりました。
妻は中堅の商社に勤務して、会社帰りにスポーツクラブに通いだして2か月が経ち、妻の理奈は少し身が締まったように見えます。ある日私(建設会社の課長)は仕事が早めに終わり、理奈の通うスポーツクラブの近くの飲み屋街の居酒屋に行き軽く飲み干して、スポーツクラブに(車で一緒に帰るために)向かいました。
妻の赤い車(マツダのデミオ)がスポーツクラブの駐車スペースに止まっています。それで、近づいていくと運転席に男がいるではありませんか、私はもしかして車上荒らし? と思い、少し様子を見ていると、その時妻がクラブから出てきて、車に近づき助手席に乗り込み、少し話をしてから車が発車していきました。
妻が男と・・それも妻の車を男が運転していたことに私は唖然としました。いったいあの男は誰なんだ? 私は色々考えます。まさか浮気か? 仕事に家事に母親に奮闘する良き妻の理奈がまさか浮気を?
そうこうしていると妻から携帯に電話がかかってきます。
『あなた、わたしこれからお友達とお食事して帰るので少し遅くなるけどいいかしら?』
私は先程見た妻と男の事を考えつつ、そのことは妻には言わず。
「あ、いいよ。たまにはゆっくりしても良いけど、でも運転は慎重にな。」
『勿論よ。判りました。それと悪いけど夕食は食べてきてね。もしかして遅くなるようだと電話をします。』
私は妻があの男と一緒でいるので、これから何か (SEX)するかを思い、「時間を気にしないで。」と伝え電話を切ります。《実は私には寝取られ願望が有りました。》仕方なく電車に乗り私は家に帰りました。ちなみに娘(樹里:じゅり)は、妻がクラブに行く日は私の実家が近くなので過ごします。 第2回へ続く
2016/07/15
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