短Ⅲ21《交わり》2回
短Ⅲ21《交わり》2回
1回より
しかし、その後はたいした進展も無く、それ以上どう説得すれば良いのかを考えあぐねている状況でした。妻(南野佐智子:みなみの・さちこ:36歳)は少なくても興味は持っている…。完全に拒否しているわけではない…。願望を叶えたい私(南野孝之:みなみの・たかゆき:36歳)は、佐智子を説得するよりも、少ない可能性に掛け、妻の了解を得る事無く行動に移る事にしました。
《妻を抱かせる相手…》私は色々考え悩みます。インターネットのサイトで全くの他人を募集するという方法も考えました。しかし、私自身が初めての体験であり、信用度の低い他人というのにも正直恐さを感じます。そこで一番身近な所で私の友人が浮かびました。信頼感はありますが、しかし友人が相手では色々後腐れも考えられます。妻も面識がありすぎて拒否するでしょう。職場の上司や同僚も同じでした。妻の男友達では、後々私がコントロールしきれなくなる恐れがあります。
最終的に思いついた無難な選択が、私の職場の元同僚でした。名前は森下聡史(もりした・さとし:37歳)です。職場を辞める前は何度か飲みに行ったりする関係でしたが、森下が辞めてからは連絡を取ってかった。妻とは一度会った事があるが、それは街中でしたので挨拶程度である。
それで私は森下と連絡を取ります。幸いに携帯番号は変わっておらず、数日後会う約束を取り付けました。森下と会うまでの数日間、佐智子に内緒で事を進めている後ろめたさと、それ以上に興奮と期待が混ざりあって、なんだか地に足がついていないような、ふわふわした日々を過ごします。
週末の金曜日の夜、森下とは私が予約しておいた居酒屋で待ち合わせしました。予約していた個室に通され、しばらくは普通に酒を酌み交わします。お互いの近況報告も済み、二人ともほろ酔いになってきた所で、私は本題に入りました。この日の為に用意しておいた物を取り出し、森下に手渡します。
〔なんだこれ? 中身を出していいのか?〕と森下はそう言いながら、私が渡した封筒を不思議そうに見ていました。封筒の中身は写真です。妻の佐智子とは時々、デジタルカメラを使って軽いハメ撮り等をしていました。《もちろん誰にも見せないという約束のもとです》その画像をプリントアウトして持参したのです。
「いいよ、中身を出して見てくれ。」 という私の言葉に、森下は封筒を開け中身の写真を見始めました。 〔おっ!…〕と森下の表情が少しスケベな笑みを浮かべます。〔おっ! 無修正かよ。…ずっぽりだな!…何、これ? 南野、久しぶりに人を呼び出したと思ったら、こんな物の販売でもやっているのか?〕、「いや違うって、そんなわけ無いだろ。まぁとりあえず全部見てみろよ!」それから森下が見終わって、感想を聞きました。
〔そうだな・・・これって素人の女だよな? AVとか見馴れると、こういう素人っぽい方なのが興奮するっていうのはあるよな。素人でもすごくいい女だな? スレンダーだし、まぁ巨乳では無いけど形はいいよな。あとはこの毛の薄い感じが俺は好きだな。〕
森下の批評を聞いているだけで、私はペニスの先が湿ってくるのでした。 3回へ続く
2017/04/14
1回より
しかし、その後はたいした進展も無く、それ以上どう説得すれば良いのかを考えあぐねている状況でした。妻(南野佐智子:みなみの・さちこ:36歳)は少なくても興味は持っている…。完全に拒否しているわけではない…。願望を叶えたい私(南野孝之:みなみの・たかゆき:36歳)は、佐智子を説得するよりも、少ない可能性に掛け、妻の了解を得る事無く行動に移る事にしました。
《妻を抱かせる相手…》私は色々考え悩みます。インターネットのサイトで全くの他人を募集するという方法も考えました。しかし、私自身が初めての体験であり、信用度の低い他人というのにも正直恐さを感じます。そこで一番身近な所で私の友人が浮かびました。信頼感はありますが、しかし友人が相手では色々後腐れも考えられます。妻も面識がありすぎて拒否するでしょう。職場の上司や同僚も同じでした。妻の男友達では、後々私がコントロールしきれなくなる恐れがあります。
最終的に思いついた無難な選択が、私の職場の元同僚でした。名前は森下聡史(もりした・さとし:37歳)です。職場を辞める前は何度か飲みに行ったりする関係でしたが、森下が辞めてからは連絡を取ってかった。妻とは一度会った事があるが、それは街中でしたので挨拶程度である。
それで私は森下と連絡を取ります。幸いに携帯番号は変わっておらず、数日後会う約束を取り付けました。森下と会うまでの数日間、佐智子に内緒で事を進めている後ろめたさと、それ以上に興奮と期待が混ざりあって、なんだか地に足がついていないような、ふわふわした日々を過ごします。
週末の金曜日の夜、森下とは私が予約しておいた居酒屋で待ち合わせしました。予約していた個室に通され、しばらくは普通に酒を酌み交わします。お互いの近況報告も済み、二人ともほろ酔いになってきた所で、私は本題に入りました。この日の為に用意しておいた物を取り出し、森下に手渡します。
〔なんだこれ? 中身を出していいのか?〕と森下はそう言いながら、私が渡した封筒を不思議そうに見ていました。封筒の中身は写真です。妻の佐智子とは時々、デジタルカメラを使って軽いハメ撮り等をしていました。《もちろん誰にも見せないという約束のもとです》その画像をプリントアウトして持参したのです。
「いいよ、中身を出して見てくれ。」 という私の言葉に、森下は封筒を開け中身の写真を見始めました。 〔おっ!…〕と森下の表情が少しスケベな笑みを浮かべます。〔おっ! 無修正かよ。…ずっぽりだな!…何、これ? 南野、久しぶりに人を呼び出したと思ったら、こんな物の販売でもやっているのか?〕、「いや違うって、そんなわけ無いだろ。まぁとりあえず全部見てみろよ!」それから森下が見終わって、感想を聞きました。
〔そうだな・・・これって素人の女だよな? AVとか見馴れると、こういう素人っぽい方なのが興奮するっていうのはあるよな。素人でもすごくいい女だな? スレンダーだし、まぁ巨乳では無いけど形はいいよな。あとはこの毛の薄い感じが俺は好きだな。〕
森下の批評を聞いているだけで、私はペニスの先が湿ってくるのでした。 3回へ続く
2017/04/14
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