短Ⅲ20〔セックスレス〕1-2
短Ⅲ20〔セックスレス〕1-2
1-1
鈴木智(すずき・さとし:25歳)君も俺(水上健太郎:みなかみ・けんたろう:37歳)が段々とそんな話ばかりしている事に何かを感じたのか、鈴木君と二人で飲みに行っていた時に、〔本当にそんな事になったら、どうするんですか?〕と言ってきた。
「いや、本当に沙織の相手をしてくれるなら、それは全然問題ない。むしろ、あいつ(沙織)が拒否らなければ、やってくれたらいいんだけどな。」と言うと、明らかに鈴木君の表情が変わる。そうしたら鈴木君が〔奥さん本当に美人だし、そんな事言われたら俺もその気になっちゃいますよ(笑)。〕と変わり出したので、内心《いいいぞ!》と思ってしまった。
それで、「まあ、あいつもどんな風に思っているか判らないけど、一度試しにやってみるか。条件は沙織が拒否ったら冗談めかしてやり過ごしてくれる事。あいつがその気になっていたら、あいつを抱いてやってくれ。」との結論になった。それに加えて写メと動画を撮る事も条件にする。
肝心の段取りは、俺の仕事が不規則で、急に呼び出される事があるので、鈴木君を我が家に呼んで、食事をすることにして、途中で俺が仕事に呼ばれるって状況になったという算段。その時に沙織を抱かせるという計画にした。
計画を実行する日に、前もって鈴木君には、今日途中で抜け出すから、それまでエロトークで盛り上げる様にするように連絡しておく。食事の時に結構なエロトークで盛り上げて、3人で爆笑しながら食事をしていた。嫁(水上沙織:みなかみ・さおり:34歳)はビールを煽っているし、いい感じに酔いが回ってて、沙織の口からもエロトークがバンバン出てくる様になってきた。
それで、タイミングを見計らって、スマホを手にして、急遽仕事に行く事になったという事に。今にして思えば、酒も入っているのに、仕事にいくなんてあり得ないんだが、その時はそこまで頭が回らなかったし、沙織も別に気付いてなかったと思う。
という訳で、鈴木君も俺の呼び出しにあわせて〔僕も帰ります。〕と言わせて、俺がそれを制して「すぐに帰れるだろうから、二人で楽しんでいってくれ。」とした。それから家を出て、鈴木君と沙織がどうなっているのか想像している時は、物凄い興奮と喪失感みたいなものが入り混じる。何とも言えない感情になっていた。
1時間ほどしてから、家に電話をいれて、「ちょっと今夜は帰れそうにないから、鈴木君には適当に楽しんでってくれって伝えといてくれ。」って感じの事を沙織に連絡する。沙織は『うん、わかった。伝えとく。』って言って、電話を切った。 1-3へ続く
2017/04/10
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鈴木智(すずき・さとし:25歳)君も俺(水上健太郎:みなかみ・けんたろう:37歳)が段々とそんな話ばかりしている事に何かを感じたのか、鈴木君と二人で飲みに行っていた時に、〔本当にそんな事になったら、どうするんですか?〕と言ってきた。
「いや、本当に沙織の相手をしてくれるなら、それは全然問題ない。むしろ、あいつ(沙織)が拒否らなければ、やってくれたらいいんだけどな。」と言うと、明らかに鈴木君の表情が変わる。そうしたら鈴木君が〔奥さん本当に美人だし、そんな事言われたら俺もその気になっちゃいますよ(笑)。〕と変わり出したので、内心《いいいぞ!》と思ってしまった。
それで、「まあ、あいつもどんな風に思っているか判らないけど、一度試しにやってみるか。条件は沙織が拒否ったら冗談めかしてやり過ごしてくれる事。あいつがその気になっていたら、あいつを抱いてやってくれ。」との結論になった。それに加えて写メと動画を撮る事も条件にする。
肝心の段取りは、俺の仕事が不規則で、急に呼び出される事があるので、鈴木君を我が家に呼んで、食事をすることにして、途中で俺が仕事に呼ばれるって状況になったという算段。その時に沙織を抱かせるという計画にした。
計画を実行する日に、前もって鈴木君には、今日途中で抜け出すから、それまでエロトークで盛り上げる様にするように連絡しておく。食事の時に結構なエロトークで盛り上げて、3人で爆笑しながら食事をしていた。嫁(水上沙織:みなかみ・さおり:34歳)はビールを煽っているし、いい感じに酔いが回ってて、沙織の口からもエロトークがバンバン出てくる様になってきた。
それで、タイミングを見計らって、スマホを手にして、急遽仕事に行く事になったという事に。今にして思えば、酒も入っているのに、仕事にいくなんてあり得ないんだが、その時はそこまで頭が回らなかったし、沙織も別に気付いてなかったと思う。
という訳で、鈴木君も俺の呼び出しにあわせて〔僕も帰ります。〕と言わせて、俺がそれを制して「すぐに帰れるだろうから、二人で楽しんでいってくれ。」とした。それから家を出て、鈴木君と沙織がどうなっているのか想像している時は、物凄い興奮と喪失感みたいなものが入り混じる。何とも言えない感情になっていた。
1時間ほどしてから、家に電話をいれて、「ちょっと今夜は帰れそうにないから、鈴木君には適当に楽しんでってくれって伝えといてくれ。」って感じの事を沙織に連絡する。沙織は『うん、わかった。伝えとく。』って言って、電話を切った。 1-3へ続く
2017/04/10
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