長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その15話
長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その15話
その14話
先程とはと打って変わり妻(磐田菫:いわた・すみれ:34才)が半ベソをかいている。そんなすみれに池内敏夫(いけうち・としお:37歳)さんは、〔大丈夫だよ菫(すみれ)ちゃん・・・ 家(うち)なんて1年以上してないんだから・・・。〕と優しく慰めてくれる。敏夫さんの優しい言葉に妻は気をよくしたのか人が変わった様に、『そうだよねぇ・・・ 大丈夫だよねぇ・・・ 大丈夫ぅ大丈夫ぅ~・・・。』って、お茶らけて言った。
〔そうだよ大丈夫! 大丈夫!〕と言って、〔・・・菫ちゃん・・・ もう晩(おそ)いしそろそろお開きにしようか?〕敏夫さんはその場を立ち去ろうとする。しかし、『ダ~メぇ! ・・・今日は朝までぇ飲むのぉ~ ・・・敏夫さ~ん付き合ってよぉ~。』って、言い、酔った妻は池内敏夫さんの腕を掴み離さなかった。
敏夫さんも、〔でも・・・ もう晩いからねっ・・・ 寝なきゃ・・・。〕と譲らない構えをみせる。 すると妻は今までにない真剣な眼差しで敏夫さんを見つめ、『あたしと飲みたくないのぉ・・・・・・ ねぇ・・・ あたしぃ・・ そんなに魅力ないぃ・・・。』って色気混じりに言った。ドキッとしたのは僕(磐田誠司:いわた・せいじ:34才)だけではないだろう。敏夫さんもきっとしたに違いない。それ程妻を色っぽく感じたからだ。
『どうなのよぉ・・・ 敏夫さぁん・・・。』
〔・・・じゅ、十分・・・・・・ 魅力的だよ!〕
『だったらぁ・・・ ねっ!・・・ 朝まで付き合ってよぉ~・・・。』
「・・じゃ、もう少しだけ・・・」
すみれの酔った色気に敏夫さんもタジタジで折れてしまった様子である。
妻が浮かれ気分で掴んでいた敏夫さんの腕を離した時だった。
『・・・あっ!』
妻は酔いで足元がフラつき倒れそうになる。
〔・・・おっと!〕
咄嗟に敏夫さんがすみれを抱え上げた。その時一瞬だけ妻のEカップの乳房がパジャマの上から敏夫さんの胸元に当たっているのが見える。
〔・・・大丈夫?〕
『・・・あ、ありがと・・・。』
この時・・・ 敏夫さんは普通の態度で接していたが・・・ すみれは敏夫さんを男として少し意識したような感じがした。2人は元の席に座る。
〔本当に大丈夫なの?・・・ 飲み過ぎだよ!〕
『・・・いいからぁ・・・ 飲もっ飲もっ・・・。』
敏夫さんに缶ビールを差し出す妻のパジャマの釦(ぼたん)が上から二つ取れていたのが僕の目に留まった。先程、妻のすみれがバランスを崩した拍子に釦が外れたのか?それとも意図的に外したのか?定かではないが妻の豊満な乳房の谷間がハッキリと見える。身につけているブラジャーまでもがチラチラと見え隠れしていた。敏夫さんもその事に気付いている様子で顔や体を動かし、ビールを飲むピッチも明らかに早くなっている。 その16話へ 2018/05/19
その14話
先程とはと打って変わり妻(磐田菫:いわた・すみれ:34才)が半ベソをかいている。そんなすみれに池内敏夫(いけうち・としお:37歳)さんは、〔大丈夫だよ菫(すみれ)ちゃん・・・ 家(うち)なんて1年以上してないんだから・・・。〕と優しく慰めてくれる。敏夫さんの優しい言葉に妻は気をよくしたのか人が変わった様に、『そうだよねぇ・・・ 大丈夫だよねぇ・・・ 大丈夫ぅ大丈夫ぅ~・・・。』って、お茶らけて言った。
〔そうだよ大丈夫! 大丈夫!〕と言って、〔・・・菫ちゃん・・・ もう晩(おそ)いしそろそろお開きにしようか?〕敏夫さんはその場を立ち去ろうとする。しかし、『ダ~メぇ! ・・・今日は朝までぇ飲むのぉ~ ・・・敏夫さ~ん付き合ってよぉ~。』って、言い、酔った妻は池内敏夫さんの腕を掴み離さなかった。
敏夫さんも、〔でも・・・ もう晩いからねっ・・・ 寝なきゃ・・・。〕と譲らない構えをみせる。 すると妻は今までにない真剣な眼差しで敏夫さんを見つめ、『あたしと飲みたくないのぉ・・・・・・ ねぇ・・・ あたしぃ・・ そんなに魅力ないぃ・・・。』って色気混じりに言った。ドキッとしたのは僕(磐田誠司:いわた・せいじ:34才)だけではないだろう。敏夫さんもきっとしたに違いない。それ程妻を色っぽく感じたからだ。
『どうなのよぉ・・・ 敏夫さぁん・・・。』
〔・・・じゅ、十分・・・・・・ 魅力的だよ!〕
『だったらぁ・・・ ねっ!・・・ 朝まで付き合ってよぉ~・・・。』
「・・じゃ、もう少しだけ・・・」
すみれの酔った色気に敏夫さんもタジタジで折れてしまった様子である。
妻が浮かれ気分で掴んでいた敏夫さんの腕を離した時だった。
『・・・あっ!』
妻は酔いで足元がフラつき倒れそうになる。
〔・・・おっと!〕
咄嗟に敏夫さんがすみれを抱え上げた。その時一瞬だけ妻のEカップの乳房がパジャマの上から敏夫さんの胸元に当たっているのが見える。
〔・・・大丈夫?〕
『・・・あ、ありがと・・・。』
この時・・・ 敏夫さんは普通の態度で接していたが・・・ すみれは敏夫さんを男として少し意識したような感じがした。2人は元の席に座る。
〔本当に大丈夫なの?・・・ 飲み過ぎだよ!〕
『・・・いいからぁ・・・ 飲もっ飲もっ・・・。』
敏夫さんに缶ビールを差し出す妻のパジャマの釦(ぼたん)が上から二つ取れていたのが僕の目に留まった。先程、妻のすみれがバランスを崩した拍子に釦が外れたのか?それとも意図的に外したのか?定かではないが妻の豊満な乳房の谷間がハッキリと見える。身につけているブラジャーまでもがチラチラと見え隠れしていた。敏夫さんもその事に気付いている様子で顔や体を動かし、ビールを飲むピッチも明らかに早くなっている。 その16話へ 2018/05/19
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