短Ⅳ17「一度味わった快楽」その3話
短Ⅳ17「一度味わった快楽」その3話
その2話
1日体験から1週間程経って、香保里は本番出勤となりました。私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)は一つ、ママ(片山冴子:かたやま・さえこ:46歳)に約束をさせられた事があります。〚お店に彼氏とか旦那が来ると、何かと女の子も仕事がやりにくいから、出来ればなるべく来店しないで欲しいの。仮に店に来たとしても付けられないし、1杯飲んだら帰ってね。〛って約束させられ、この条件も承諾しました。
嫁(須田香保里:すだ・かほり:28歳)が初出勤して、2週目に少しだけ店に顔を出します。店に行く前には、ママに連絡をする事にしていました。そこで、すでに私が気になる事が・・・。1日体験の日に香保里が着ていたドレスとは違い、その日は短いスカートに少し胸元が露出した衣装を着ています。冷静に見れば、普段店の子が着ている衣装と変わらないのですが、それを嫁が着ていると少し抵抗がありました。私はママとの約束通り1杯飲んで店を出ましたが、その間色々な事を考えてしまいます。
それは、自分も経験してきたというか客として飲みに来た時に、女の子の気になる部分には目が行っていた事でした。特に、BOXに座った時の事です。
〇短いスカート・・・。女の子が油断していると、チラリとパンティが見える楽しみ。
〇胸元の開いた衣装・・・。前かがみになった時、ドッキとする露出。
〇酔ったお客・・・。たまに店の子にセクハラというか、触ってくる。
その日私が見た嫁の衣装は、まさしくその全ての心配が当てはまる条件だと感じました。
私は先に家に戻っていましたが、嫁が戻って来るまでそわそわと落ち着けません。余計な心配ばかりしていました。こうした類の店では、飲み過ぎて潰れてしまった女の子も見た事もあります。《香保里は、大丈夫なのか? エロい目でスカートの中を覗かれてないか? いやいや、お触りは?》軽い乗りで、OKを出したものの今更ながらの心配事です。ただ、そういう状況にもかかわらず興奮している自分がいました。
そんな私の気持ちなど嫁には伝わる訳もなく、香保里が元気よく戻って来ます。先週は、まだ今日みたいなことをしらなかったので、嫁が戻ってきても、「お疲れさん。どうだった?」等と能天気な出迎えをしていましたが、「お帰り。」と一言、少し愛想の悪い出迎えをする様になっていました。
そんな私に嫁は、気付きもせずに今日会った出来事を平然としゃべりまくります。『起きてたの。寝ててくれればいいのに。今日もお客さんが沢山来てたでしょ。知っている人も店に来て、事情説明するのが面倒だったよ。その内、前に仕事していた職場の人も来るだろうし会ったらビックリするかな?』嫁は楽しんでいる様でした。
「大変じゃない?」
『大丈夫だよ。心配しないで、店の皆も優しいし、ママが助けてくれるから。』 その4話へ
2018/06/29
その2話
1日体験から1週間程経って、香保里は本番出勤となりました。私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)は一つ、ママ(片山冴子:かたやま・さえこ:46歳)に約束をさせられた事があります。〚お店に彼氏とか旦那が来ると、何かと女の子も仕事がやりにくいから、出来ればなるべく来店しないで欲しいの。仮に店に来たとしても付けられないし、1杯飲んだら帰ってね。〛って約束させられ、この条件も承諾しました。
嫁(須田香保里:すだ・かほり:28歳)が初出勤して、2週目に少しだけ店に顔を出します。店に行く前には、ママに連絡をする事にしていました。そこで、すでに私が気になる事が・・・。1日体験の日に香保里が着ていたドレスとは違い、その日は短いスカートに少し胸元が露出した衣装を着ています。冷静に見れば、普段店の子が着ている衣装と変わらないのですが、それを嫁が着ていると少し抵抗がありました。私はママとの約束通り1杯飲んで店を出ましたが、その間色々な事を考えてしまいます。
それは、自分も経験してきたというか客として飲みに来た時に、女の子の気になる部分には目が行っていた事でした。特に、BOXに座った時の事です。
〇短いスカート・・・。女の子が油断していると、チラリとパンティが見える楽しみ。
〇胸元の開いた衣装・・・。前かがみになった時、ドッキとする露出。
〇酔ったお客・・・。たまに店の子にセクハラというか、触ってくる。
その日私が見た嫁の衣装は、まさしくその全ての心配が当てはまる条件だと感じました。
私は先に家に戻っていましたが、嫁が戻って来るまでそわそわと落ち着けません。余計な心配ばかりしていました。こうした類の店では、飲み過ぎて潰れてしまった女の子も見た事もあります。《香保里は、大丈夫なのか? エロい目でスカートの中を覗かれてないか? いやいや、お触りは?》軽い乗りで、OKを出したものの今更ながらの心配事です。ただ、そういう状況にもかかわらず興奮している自分がいました。
そんな私の気持ちなど嫁には伝わる訳もなく、香保里が元気よく戻って来ます。先週は、まだ今日みたいなことをしらなかったので、嫁が戻ってきても、「お疲れさん。どうだった?」等と能天気な出迎えをしていましたが、「お帰り。」と一言、少し愛想の悪い出迎えをする様になっていました。
そんな私に嫁は、気付きもせずに今日会った出来事を平然としゃべりまくります。『起きてたの。寝ててくれればいいのに。今日もお客さんが沢山来てたでしょ。知っている人も店に来て、事情説明するのが面倒だったよ。その内、前に仕事していた職場の人も来るだろうし会ったらビックリするかな?』嫁は楽しんでいる様でした。
「大変じゃない?」
『大丈夫だよ。心配しないで、店の皆も優しいし、ママが助けてくれるから。』 その4話へ
2018/06/29
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