短Ⅳ17「一度味わった快楽」その2話
短Ⅳ17「一度味わった快楽」その2話
その1話
〚俊哉君の奥さんって、会社を辞めて専業主婦じゃない? アルバイトはダメかな・・・?〛
突然なママ(片山冴子:かたやま・さえこ:46歳)の提案でしたが、話がトントン拍子で
進んでしまいます。「嫁(須田香保里:すだ・かほり:28歳)を連れて来るが、今日の事は香保里には内緒でママから提案をしてもらう。」約束をして、私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)は店を出ました。
翌週末、早速嫁を「久しぶりに飲みに行かない?」と誘い、連れ出します。外食を済ませ、さりげなくママのスナック店に嫁を連れて行きました。香保里も久しぶりにママと会って懐かしい話で盛り上がります。私は「知り合いから連絡が有り、近くで飲んでいるから少しだけ顔を出してくる。」と、理由をつけて、ママに嫁を預けて一旦店を出ました。
戻ってくる間に、ママから香保里に話をすることにします。家に戻ってからでしたが、嫁にママから〚店で働いて欲しい。〛って頼まれた事を私に話してくれました。
「そうなんだ。それで、もう返事はしたの?」
『としや君に相談してからって答えたわ。』
私は、香保里の反応をみようと少し渋ってみせます。
「香保里がスナックで働くのか? あんまり賛成は出来ないけど、どうするの? どんな条件?」
『週末だけとママが言ってたけど…。後は、期間限定だって。帰りはタクシーで帰らしてくれるらしいけどね。』
「香保里は、スナック勤め大丈夫なのか? 一度体験入店してからにすれば? 来週にでも1日体験って事で店に入るとか。俺も客の振りして店に居てあげるから。返事は、それからにしようよ。」
『うん。そうねママには連絡しておくね。』
嫁もまんざら嫌では無さそうでした。逆にルンルンに見えます。そして、私からもママに香保里との事を説明し、翌週末に私は、お客として、嫁は新人の店の子として出向きました。
香保里が着る衣装は店に置いてるドレスを貸してくれます。私はカウンターの隅に座り待ちました。暫くすると、着替えを済ませた嫁が出て来ます。私の前にママと嫁が立ち、簡単な接客練習をしていました。普段着ないドレス姿の香保里を見て、新鮮な気分になります。それでも店の子が着ているドレスよりも露出度も抑えてくれていました。
次第にお客も増えて行き、嫁もママと連れ添って各お客の相手を始めます。店の奥に、物を取りに行く際、私の前を通りますがVサインを出して通し過ぎていました。BOXに座った団体客の相手も無難にこなしています。 その日は、まずまずの合格点をママから頂きました。私としても心配な部分も無い。そして、家に戻ってから、嫁に承諾の返事をしました。 その3話へ
2018/06/15
その1話
〚俊哉君の奥さんって、会社を辞めて専業主婦じゃない? アルバイトはダメかな・・・?〛
突然なママ(片山冴子:かたやま・さえこ:46歳)の提案でしたが、話がトントン拍子で
進んでしまいます。「嫁(須田香保里:すだ・かほり:28歳)を連れて来るが、今日の事は香保里には内緒でママから提案をしてもらう。」約束をして、私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)は店を出ました。
翌週末、早速嫁を「久しぶりに飲みに行かない?」と誘い、連れ出します。外食を済ませ、さりげなくママのスナック店に嫁を連れて行きました。香保里も久しぶりにママと会って懐かしい話で盛り上がります。私は「知り合いから連絡が有り、近くで飲んでいるから少しだけ顔を出してくる。」と、理由をつけて、ママに嫁を預けて一旦店を出ました。
戻ってくる間に、ママから香保里に話をすることにします。家に戻ってからでしたが、嫁にママから〚店で働いて欲しい。〛って頼まれた事を私に話してくれました。
「そうなんだ。それで、もう返事はしたの?」
『としや君に相談してからって答えたわ。』
私は、香保里の反応をみようと少し渋ってみせます。
「香保里がスナックで働くのか? あんまり賛成は出来ないけど、どうするの? どんな条件?」
『週末だけとママが言ってたけど…。後は、期間限定だって。帰りはタクシーで帰らしてくれるらしいけどね。』
「香保里は、スナック勤め大丈夫なのか? 一度体験入店してからにすれば? 来週にでも1日体験って事で店に入るとか。俺も客の振りして店に居てあげるから。返事は、それからにしようよ。」
『うん。そうねママには連絡しておくね。』
嫁もまんざら嫌では無さそうでした。逆にルンルンに見えます。そして、私からもママに香保里との事を説明し、翌週末に私は、お客として、嫁は新人の店の子として出向きました。
香保里が着る衣装は店に置いてるドレスを貸してくれます。私はカウンターの隅に座り待ちました。暫くすると、着替えを済ませた嫁が出て来ます。私の前にママと嫁が立ち、簡単な接客練習をしていました。普段着ないドレス姿の香保里を見て、新鮮な気分になります。それでも店の子が着ているドレスよりも露出度も抑えてくれていました。
次第にお客も増えて行き、嫁もママと連れ添って各お客の相手を始めます。店の奥に、物を取りに行く際、私の前を通りますがVサインを出して通し過ぎていました。BOXに座った団体客の相手も無難にこなしています。 その日は、まずまずの合格点をママから頂きました。私としても心配な部分も無い。そして、家に戻ってから、嫁に承諾の返事をしました。 その3話へ
2018/06/15
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