長15『最高に幸せだね。』その7
その6 20190821
約10分ほどタクシーを走らせるとホテルに到着します。運転手はドアを開けずに振り返ると料金を請求してきた。しかし運転手の視線は妻(小野麻衣子:おの・まいこ:28歳)のミニスカートを凝視しています。オヤジがタクシー代を渡すと運転手が[シートを汚してないですよね?]と怪訝そうに訊いてきた。
オヤジは麻衣子に〔スカートをめくって見て貰いなさい!〕と命令すると、妻は『恥ずかしいから嫌です。』って答えると、オヤジがスカートをめくって見せます。麻衣子はすぐに両手で抑えたが、股間から伸びる配線をしっかり見られたようだ。運転手は驚いていたが、もう少しキチンと確認させてと妻のスカートに手を伸ばしめくります。
オヤジは妻の両手を押さえてじっくりと見させた。運転手が[足を開いてくれないと見えないな。]と言うと、麻衣子はまじないにかかったように足を開き見せます。運転手は納得しようやくドアを開けてくれタクシーから降りた。
妻は、その時は夢を見ているかのような気持ちであったらしい。そこまで話すと麻衣子が『雄平君、顔が怒ってるからやめようか?』って訊いてきます。私(小野雄平:おの・ゆうへい:31歳)は「大丈夫だから話してよ。」と言った。妻は私の股間に手を伸ばすと堅くなったペニスをさすりながら『大丈夫みたいだね。』って話を続けた。
完全に私の顔色を見て意地悪に、そして嬉しそうに話す麻衣子を見て怒りが収まってきた。私自身もエロ小説を聞かされているような錯覚に陥ってしまいます。私はどんなヤツ?詳しく教えてよと言うと妻は、見た目は50歳くらいだけど実は42歳らしく、頭は禿げていて自称身長168cm体重85キロの完全な中年太り。顔はどんな感じか聞くと『まいうーの人(石塚英彦)』みたい。麻衣子が普段嫌いと言っているタイプそのものに驚きます。私が「何でオヤジの言いなりになったの?」と聞くと『こんなタイプに辱められて、まるでレディコミの主人公なったような非現実的な錯覚に入った感じ・・。』って私から目をそらせて天井を見ながら答えました。 その8に続く
20190822
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