長15『最高に幸せだね。』その3
長15『最高に幸せだね。』その3
その2 20190411
3日間ほど妻(小野麻衣子:おの・まいこ:28歳)との会話が無く私(小野雄平:おの・ゆうへい:31歳)も自動車販売のノルマ未達のために休日返上で働きました。4日目に会社から帰ると、妻は何事もなかったように出迎えてくれます。娘(小野愛梨:おの・えり:4歳)が寝た後リビングでテレビを見ていると、家事を終えた麻衣子がワインとグラスを持って横に座りました。
妻はグラスにワインを注ぐと私に渡して意地悪そうに聞いてきます。『雄平君、痴漢の話を聞いて興奮したんでしょ?』って微笑みながらワインに口を付けました。私は正直に「麻衣子が嫌な思いしたのに、あんな真似をしてごめん。」と頭を下げます。妻は神妙な顔つきで、『本当は、あの時あなたに抱かれるのが嫌だったんじゃなかったの・・嘘をついたのが申し訳なかったからなの。』って言われた。
妻が、『もし前に話た以上に変なことされてたら、怒る? それとも興奮する?』って聞い
てきます。私は《直感でそれ以上あったんだ。》と思った。正直内心では怒りがこみ上げたが、そこは我慢して「興奮するから言ってみて。」とサラッと麻衣子に告げます。すると妻が思いがけない告白をしてきます。
『雄平君、仕事が忙しいから疲れてるって、最近私を相手にしてくれてなかったよね? エッチしてくれたのは2カ月ぶりだよ。たまに私にお口でさせて自分だけイッて終わってたでしょ。私は悲しかったんだ。でもヤキモチ焼きの雄平君が人が変わった様に抱いてきて嬉しい反面、悪いなと心から本当に思って涙が止まらなくなって辛かったの。』
私は本当にごめんと謝りました。麻衣子は本当の事を話すけど、絶対に嫌いにならない約束と興奮したら、今晩も愛してくれるなら話すと条件をつけてきます。すでに頭の中は淫らな妄想で興奮状態の私は、「約束するから話して。」と言った。
妻の告白は、映画館でオバサンに怒られたところまでは同じです。それからオヤジは麻衣子のスカートの中に手を入れて足の付け根や内側を撫で回し始めた。妻は両手で阻止していると、オヤジが麻衣子の左手を背中側から掴み、後ろで手錠みたいなのをかけられます。妻はさすがに怖くなり立ち上がろうとしたら、またオバサンが振り返り〚うるさいわよ!〛って、また一喝されて妻は固まった。
するとオヤジはシートの肘掛けを上げて麻衣子と密着し、妻の右足にオヤジの左足を載せ
て妻の足をこじ開けてきます。麻衣子は閉じようとした瞬間にオヤジの手が妻の秘部に触れてきた。オヤジは右手の人差し指を立てて静かにと合図をすると、麻衣子のクリトリスを探し当て爪先で当たるか当たらない位の強さで上下に往復させてくる。妻は恐怖でパニックになっていたらしくしばらくされるがままになっていたが、するとオヤジは妻の股間にバイブを当ててきた。 その4へつづく
20190803
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