特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第39章
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第39章
今回(5月)で今までと一つ違う事をしようと俺(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:32歳)は後藤(和真:ごとう・かずま:30歳)さんに話をしていて、それはどんな形でもいいから後藤さんと嫁(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)のセックスを実際に見たいという事だった。その方法については色々と話し合いをする。
ビデオカメラで撮るとか、デジタルカメラで撮るとかそういう事についてもお互いに意見を交わした。しかし、隠れてビデオを撮るのはリスクが高いと思ったし、デジタルカメラで撮ったセックス写真を例え俺と後藤さんだけが見るとしても博美は絶対に嫌がると思う。じっくり話し合いをした結果、最初の時に考えていた事と同じ、途中で俺が部屋に戻ってくる。でも、今までと違って2時間後とかじゃなく後藤さんと打ち合わせた時間に急に戻るという形にした。元々本当は最初もその予定だったけど、直前になり、途中で部屋に戻るのはよそう。と、なったのを今回は実行に移すことにする。
後藤さんは色々と提案してくれた。彼が博美にフェラチオをさせている時に俺が戻ってきて〖見る〗のが俺や嫁の衝撃度は低いのじゃないかという事である。俺が戻っても博美の反応を見ながらそのまま続けられるようならやってみる〖新案〗を提示してきた。それで、次の時は俺がいる部屋で最初からフェラチオをさせる。そういう具合に〔段階を踏んで進めるのがいい。〕というのが後藤さんの意見だった。これには俺も同意見で、《上手くいけば念願の博美の痴態が見られる。》と考える。
5月3日に後藤さんと会う事にするが、嫁は少し最初は渋るというか、躊躇(ちゅうちょ)する感じ。でもGWの初日っていう事と、次の日は博美の好きな映画を見に行く事も予定していると告げた。今回は前回のように後藤さんと二人きりじゃないって事もあって、「また後藤にマッサージしてもらおうか?」、『将嗣君はいいの?』、「俺は構わないよ。」、『じゃぁいいけど・・。』っていう事になる。
因みに、嫁は俺に告げずに黙って後藤さんと、一日一回くらいの頻度でメールをしていた。ただし、内容は俺のパソコン(PC)へ転送してもらったり、後日になるが後藤さんに見せてもらったりしていた。5月3日に会うっていうことは4日前に決めたのだけど、翌日には後藤さんが、〔今週にまた会えるのが楽しみだね。〕というメールを送って、博美も『この前はありがとうございます。私も会うことを楽しみにしています。』っていう返信をしている。
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20200616
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