中22〚純情〛第4章⑤ 21
中22〚純情〛第4章⑤ 21
『そんなの・・分からないよ・・。』と妻(村田由香:ゆか:26歳)は口ごもる。
「分からないわけないだろ・・口で咥えているんだから・・。」
『・・・・うん・・卓ちゃんの方が意外と大きいって思った・・ホントだよ?』
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は『意外と』というのと、『ホント』というのが少し気になりましたが、正直嬉しかったのです(単純^^;)。
僕と佐々木高志(たかし:33歳)さんとの体格差はかなりあります(身長差は10センチくらい?体重差は20キロ以上ありそうです)ので、当然、佐々木さんの方がデカイと思いこんでいただけに・・・妻の由香が僕に気を遣っていることを差し引いて考えても、少し佐々木さんの方が大きい程度なのだろうと安心しました・・・。そう言えば佐々木理絵(りえ:28歳)さんも僕のを見て〚大きい・・〛と言ってくれたことも自信に・・・。
この後、気持ちまで何だかすっきりした僕は、理絵さんとのこともすべて正直に話し、由香に謝りました。妻は最初、驚き、何とも言えない複雑な表情を浮かべましたが、それまで一方的に責められていた状況から開放された安堵からか、ポロポロ泣き出します。ひとしきり泣き続け、それを慰めた後、僕たちは再びセックスしました・・・もちろん、ナマで。2回目のこの時は、もう妻の奥に余裕があるとは思いませんでした・・・いつもの、僕が知っている妻でした。
“変なトコで真面目”な僕と妻は、最初に決めた「隠し事をしない」という約束事を守り、現在までのところお互いたいした秘密はないように思います。逆に、「聞かれないことについては話さない」ところはお互いあります・・・。
初めて高志さんと妻のセックスを見たのは、夫婦交換が始まって数カ月ほど経った頃でした。でも目の前で見たわけではなく、お互いがビデオカメラで撮影し、そのSDカードを交換したのです。これは僕が提案しました。やっぱり高志さんと由香のセックスが気になっていたからです。
ICレコーダーはあの時以降も由香と一緒に聞き、時々、再生プレイもしていましたが、やはり見てみたいという欲求は日に日に増していきます。高志さんには理絵さんを通じて撮影の話をしてもらい、快諾を得ました。妻の由香は最初『え~!・・・』とか言っていましたが、興味はある様子。一方、理絵さんははじめからノリノリでした。(私はこういう理絵さんが好きです^^)
ちなみに、僕自身は佐々木さんご夫婦と顔を合わせる機会は夫婦交換以外ほとんどありません。特に高志さんとは仕事の休みや勤務時間、通勤手段(僕は車、彼は電車)が違うため、ほとんど顔を合わせたことがありません。高志さんへの連絡は全て理絵さんを通じてです^^;。 お会いしたとしても、たぶん、何事も無かったかのような、大人な対応をすると思います^^;。 理絵さんは分かりませんが^^;。
その後に、高志さんから追加の提案があり、本妻と“新妻”の2パターンを撮影して交換することになりました。つまり、僕は、僕と妻、そして僕と理絵さん、その2パターンのセックスをビデオ撮影し、高志さんは高志さんと理絵さん、高志さんと妻のセックスを撮影して交換するのです。僕は妻とのセックスを他の人に見られるのが何だか恥ずかしい気もしましたが、欲には勝てず。何とか妻を説得しました。
なお、僕は昔からカメラ(写真)が趣味です。学生の頃は「カメラが趣味です」というと何だかオタクっぽく聞こえるので公言したことが無かったのですが、デジカメが普及してからは割と人前で言えるようになりました。そんな訳で、ビデオ撮影といえども、手を抜くわけには行きません。ウチにはビデオカメラが2台ありましたので、一つは三脚で固定し、もう一つは手持ち用としました。三脚で固定した方は全体が写るようにセッティング。
フレームに入る画(え)は念入りにチェックしました。例えば、カメラの位置はスペースが許す限り、ベッドに対してやや斜め横(足元)から、真横過ぎず、真後ろ(足元)過ぎず・・・カメラの角度はやや上から・・・・そのカメラ位置で写り込んでいる枕元のティシュケースはいただけません・・・エリエールはフレームアウトするように机の上へ・・・わずかに写りこむカーテンも撮影時は上のほうでくくり、寝室の照明も肌の色がよく映る暖色系に変更・・・・そんな感じです。
2016/03/16
『そんなの・・分からないよ・・。』と妻(村田由香:ゆか:26歳)は口ごもる。
「分からないわけないだろ・・口で咥えているんだから・・。」
『・・・・うん・・卓ちゃんの方が意外と大きいって思った・・ホントだよ?』
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は『意外と』というのと、『ホント』というのが少し気になりましたが、正直嬉しかったのです(単純^^;)。
僕と佐々木高志(たかし:33歳)さんとの体格差はかなりあります(身長差は10センチくらい?体重差は20キロ以上ありそうです)ので、当然、佐々木さんの方がデカイと思いこんでいただけに・・・妻の由香が僕に気を遣っていることを差し引いて考えても、少し佐々木さんの方が大きい程度なのだろうと安心しました・・・。そう言えば佐々木理絵(りえ:28歳)さんも僕のを見て〚大きい・・〛と言ってくれたことも自信に・・・。
この後、気持ちまで何だかすっきりした僕は、理絵さんとのこともすべて正直に話し、由香に謝りました。妻は最初、驚き、何とも言えない複雑な表情を浮かべましたが、それまで一方的に責められていた状況から開放された安堵からか、ポロポロ泣き出します。ひとしきり泣き続け、それを慰めた後、僕たちは再びセックスしました・・・もちろん、ナマで。2回目のこの時は、もう妻の奥に余裕があるとは思いませんでした・・・いつもの、僕が知っている妻でした。
“変なトコで真面目”な僕と妻は、最初に決めた「隠し事をしない」という約束事を守り、現在までのところお互いたいした秘密はないように思います。逆に、「聞かれないことについては話さない」ところはお互いあります・・・。
初めて高志さんと妻のセックスを見たのは、夫婦交換が始まって数カ月ほど経った頃でした。でも目の前で見たわけではなく、お互いがビデオカメラで撮影し、そのSDカードを交換したのです。これは僕が提案しました。やっぱり高志さんと由香のセックスが気になっていたからです。
ICレコーダーはあの時以降も由香と一緒に聞き、時々、再生プレイもしていましたが、やはり見てみたいという欲求は日に日に増していきます。高志さんには理絵さんを通じて撮影の話をしてもらい、快諾を得ました。妻の由香は最初『え~!・・・』とか言っていましたが、興味はある様子。一方、理絵さんははじめからノリノリでした。(私はこういう理絵さんが好きです^^)
ちなみに、僕自身は佐々木さんご夫婦と顔を合わせる機会は夫婦交換以外ほとんどありません。特に高志さんとは仕事の休みや勤務時間、通勤手段(僕は車、彼は電車)が違うため、ほとんど顔を合わせたことがありません。高志さんへの連絡は全て理絵さんを通じてです^^;。 お会いしたとしても、たぶん、何事も無かったかのような、大人な対応をすると思います^^;。 理絵さんは分かりませんが^^;。
その後に、高志さんから追加の提案があり、本妻と“新妻”の2パターンを撮影して交換することになりました。つまり、僕は、僕と妻、そして僕と理絵さん、その2パターンのセックスをビデオ撮影し、高志さんは高志さんと理絵さん、高志さんと妻のセックスを撮影して交換するのです。僕は妻とのセックスを他の人に見られるのが何だか恥ずかしい気もしましたが、欲には勝てず。何とか妻を説得しました。
なお、僕は昔からカメラ(写真)が趣味です。学生の頃は「カメラが趣味です」というと何だかオタクっぽく聞こえるので公言したことが無かったのですが、デジカメが普及してからは割と人前で言えるようになりました。そんな訳で、ビデオ撮影といえども、手を抜くわけには行きません。ウチにはビデオカメラが2台ありましたので、一つは三脚で固定し、もう一つは手持ち用としました。三脚で固定した方は全体が写るようにセッティング。
フレームに入る画(え)は念入りにチェックしました。例えば、カメラの位置はスペースが許す限り、ベッドに対してやや斜め横(足元)から、真横過ぎず、真後ろ(足元)過ぎず・・・カメラの角度はやや上から・・・・そのカメラ位置で写り込んでいる枕元のティシュケースはいただけません・・・エリエールはフレームアウトするように机の上へ・・・わずかに写りこむカーテンも撮影時は上のほうでくくり、寝室の照明も肌の色がよく映る暖色系に変更・・・・そんな感じです。
2016/03/16
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