長W《妻との性的関係》第1節第3章その1 08
長W《妻との性的関係》第1節第3章その1 08
その日から、夜10時過ぎの帰宅、すぐにシャワー、すぐに寝室、のパターンがどれくらいの頻度であるのか、数え始めることにします。今までは、私(蓮見邦弘:くにひろ:37歳)自身が午前様に近い帰宅だった。仕事は相変わらず忙しかったのですが、突き止めたい一心で、かなり無理しながら10時までには帰宅するようにしました。
今まで、まったく気づかなかったのですが、毎週月曜日と金曜日はこのパターンになっており、月曜と金曜は私自身が特にいつも仕事が忙しく午前様になっている曜日でした。あまり長期間午後10時前に帰るのも、妻(蓮見栞:はすみ・しおり:29歳)に怪しまれてしまうと思い、適当に早く帰る時間をまばらにしながら、様子を伺いました。
その間、妻と親友(浅田信行:のぶゆき:38歳)とのセックスをあらゆるパターンでシミュレーションしながらオナニーを繰り返し繰り返し行います。休みの日などは2回、3回とオナニーをすることもありました。このままでは、妻の裸をみることもできないのと、自分の置かれた状況を最大限、最悪の状態にしたいというM的な思いも出てきて、あるとき妻の約束の通り夢精するまでオナニーをやめてみようと思いました。
毎日オナニーをしていたのを突然ストップすると、どうなると思いますか? いままででは考えられないような頭になります。通勤電車でみる普通のOLの胸元のふくらみに目がいってしまったり、会社の同僚の胸元や足に目がいってしまったり、挙句の果てにはいままで気にもしたことのない近所を歩いているおばさんの胸元や腰にまで目がいってしまった。
《痴漢たちは、こんな気持ちなのか?》と思うようになってしまいます。夜には、妻のパジャマ姿が、なまめかしく感じ、栞(しおり)のノーブラの胸のふくらみを見て、乳首の位置を必死で探してしまうようになりました。だらしなく履かれている妻のパジャマのズボンからパンツのラインをなんとか見ようと思うようになるのです。それでも、なかなか夢精はしませんでした。
そうなると、もう何も我慢できなくなり、頭も正常ではなかったのかもしれませんが、親友の浅田にどうしても妻とのことを聞きたくて聞きたくて、たまらなくなり自分で自分が止められなくなってしまっています。それで、もう妻の尾行から数えて1カ月ほど経ったころに、私は意を決して浅田に電話をして、久しぶりに2人で飲もうと誘ってみました。
「おう、ひさしぶり。」
〔おう、どうした?〕
「今度久しぶりに飲まないか?」
〔おう、いいけど、いつごろ?〕
「いつでも、いいよ。いま少し時間があるから近いほうがいいなあ。」
〔いいよ。奥さんも一緒? うちにくる?〕
「いや、ひさしぶりに2人だけで飲まないか?」
〔2人で? 奥さんも誘えばいいのに。〕
「妻は最近忙しいらしいし、久しぶりにサシで飲もう。」
〔おう、そうか。いいよ。〕
浅田は妻(蓮見栞:はすみ・しおり:29歳)とのことは、いつもと同じようにさらっと口にしただけで、2人で飲むことに応じ、電話をした同じ週の金曜日に、待ち合わせをしました。
2016/03/21
その日から、夜10時過ぎの帰宅、すぐにシャワー、すぐに寝室、のパターンがどれくらいの頻度であるのか、数え始めることにします。今までは、私(蓮見邦弘:くにひろ:37歳)自身が午前様に近い帰宅だった。仕事は相変わらず忙しかったのですが、突き止めたい一心で、かなり無理しながら10時までには帰宅するようにしました。
今まで、まったく気づかなかったのですが、毎週月曜日と金曜日はこのパターンになっており、月曜と金曜は私自身が特にいつも仕事が忙しく午前様になっている曜日でした。あまり長期間午後10時前に帰るのも、妻(蓮見栞:はすみ・しおり:29歳)に怪しまれてしまうと思い、適当に早く帰る時間をまばらにしながら、様子を伺いました。
その間、妻と親友(浅田信行:のぶゆき:38歳)とのセックスをあらゆるパターンでシミュレーションしながらオナニーを繰り返し繰り返し行います。休みの日などは2回、3回とオナニーをすることもありました。このままでは、妻の裸をみることもできないのと、自分の置かれた状況を最大限、最悪の状態にしたいというM的な思いも出てきて、あるとき妻の約束の通り夢精するまでオナニーをやめてみようと思いました。
毎日オナニーをしていたのを突然ストップすると、どうなると思いますか? いままででは考えられないような頭になります。通勤電車でみる普通のOLの胸元のふくらみに目がいってしまったり、会社の同僚の胸元や足に目がいってしまったり、挙句の果てにはいままで気にもしたことのない近所を歩いているおばさんの胸元や腰にまで目がいってしまった。
《痴漢たちは、こんな気持ちなのか?》と思うようになってしまいます。夜には、妻のパジャマ姿が、なまめかしく感じ、栞(しおり)のノーブラの胸のふくらみを見て、乳首の位置を必死で探してしまうようになりました。だらしなく履かれている妻のパジャマのズボンからパンツのラインをなんとか見ようと思うようになるのです。それでも、なかなか夢精はしませんでした。
そうなると、もう何も我慢できなくなり、頭も正常ではなかったのかもしれませんが、親友の浅田にどうしても妻とのことを聞きたくて聞きたくて、たまらなくなり自分で自分が止められなくなってしまっています。それで、もう妻の尾行から数えて1カ月ほど経ったころに、私は意を決して浅田に電話をして、久しぶりに2人で飲もうと誘ってみました。
「おう、ひさしぶり。」
〔おう、どうした?〕
「今度久しぶりに飲まないか?」
〔おう、いいけど、いつごろ?〕
「いつでも、いいよ。いま少し時間があるから近いほうがいいなあ。」
〔いいよ。奥さんも一緒? うちにくる?〕
「いや、ひさしぶりに2人だけで飲まないか?」
〔2人で? 奥さんも誘えばいいのに。〕
「妻は最近忙しいらしいし、久しぶりにサシで飲もう。」
〔おう、そうか。いいよ。〕
浅田は妻(蓮見栞:はすみ・しおり:29歳)とのことは、いつもと同じようにさらっと口にしただけで、2人で飲むことに応じ、電話をした同じ週の金曜日に、待ち合わせをしました。
2016/03/21
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