長W《妻との性的関係》第1節第4章その2 12
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前話11
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すぐに親友(浅田信行:のぶゆき:38歳)からメールの返信が届いた。
≪邦弘へ、浅田です。“寝取られ”は、嫉妬したほうが興奮すると思ったので、他愛無い写真を送ってみた。しおりには、性の欲求を満たすおもちゃみたいな接し方をしているので、心配をするな。≫
メールには添付ファイルがついている。早速、ファイルを開いてみると、〈気を付け〉の姿勢をして、はだかでまっすぐ立っている妻(蓮見栞:はすみ・しおり:29歳)の写真であった。その陰部は、生まれたままの女の子のような縦線がはいっているだけの状態である。
妻の決定的な写真を2枚見た私(蓮見邦弘:くにひろ:37歳)は、その日その後何をどうしたのか、今となっては記憶があいまいではっきりとは覚えていません。ただ覚えているのは、その時のショックが想像以上に大きかったことと〔妻の栞をおもちゃのように考えている〕という友人のメールが自分にとっては救いになった気がしたことだけです。すでに土曜日になっていましたが、土曜日の日中なにをして過ごしたのか全く覚えていませんが、その日の夜に妻に夢精したパンツを見せて、裸を見せてもらうように懇願したことは鮮明に覚えています。
「ねえ、前に夢精したら裸をみせてくれるって約束したよね。」
『そんな約束した?』
「したよ、覚えてないの? したよ!」
『・・約束したかな、覚えていないわ。』
「いや、絶対した。それで夢精するまで我慢したんだから。」
『え? 夢精したの?』
「うん、した。見る?』
『見るって?ほんとにしたの?」
「そのときのパンツを取ってあるんだ。」
『あははははははは・・・ほんとに?』
「うん、ほんとに。ここにあるよ。」
『いや、いらない。そんなの見たくないわ。』
しかし私はベッド脇の小さなサイドテーブルの引き出しから夢精した後、ただんでしまっておいたパンツを取り出して見せた。
『もう! いらないって・・・。』
それでも、私はパンツを広げて夢精の後を、ベッドで上半身を起こしている妻に見せる。見た限り、夢精のあとがあまり残っていなかった。黄ばんで、ばりばりになっているという想像をしていた私自身も、あれ? という感じにしか・・ほとんど跡がなにも残ってはいなかった。年令的に、精液が薄くなっているせいだろうか・・・それでも、触ると後がわかる程度に精液の跡があった。
『ん? わからないわ、でも臭い。』
「ここだよ、これさ。」
『はやく、洗ってよ。臭いわ。』
「うん、わかった。」
私は、洗面所に行き、パンツの局所に水道水を掛けて洗い流していると、やっと強烈な匂いとともに精液が溶けてずるずるとした感触を指に感じることができた。すぐに、洗濯機のなかに他の衣類と一緒に放り込み洗剤を入れて、まわし始めたのち、寝室に戻った私は・・・。
2016/06/06
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すぐに親友(浅田信行:のぶゆき:38歳)からメールの返信が届いた。
≪邦弘へ、浅田です。“寝取られ”は、嫉妬したほうが興奮すると思ったので、他愛無い写真を送ってみた。しおりには、性の欲求を満たすおもちゃみたいな接し方をしているので、心配をするな。≫
メールには添付ファイルがついている。早速、ファイルを開いてみると、〈気を付け〉の姿勢をして、はだかでまっすぐ立っている妻(蓮見栞:はすみ・しおり:29歳)の写真であった。その陰部は、生まれたままの女の子のような縦線がはいっているだけの状態である。
妻の決定的な写真を2枚見た私(蓮見邦弘:くにひろ:37歳)は、その日その後何をどうしたのか、今となっては記憶があいまいではっきりとは覚えていません。ただ覚えているのは、その時のショックが想像以上に大きかったことと〔妻の栞をおもちゃのように考えている〕という友人のメールが自分にとっては救いになった気がしたことだけです。すでに土曜日になっていましたが、土曜日の日中なにをして過ごしたのか全く覚えていませんが、その日の夜に妻に夢精したパンツを見せて、裸を見せてもらうように懇願したことは鮮明に覚えています。
「ねえ、前に夢精したら裸をみせてくれるって約束したよね。」
『そんな約束した?』
「したよ、覚えてないの? したよ!」
『・・約束したかな、覚えていないわ。』
「いや、絶対した。それで夢精するまで我慢したんだから。」
『え? 夢精したの?』
「うん、した。見る?』
『見るって?ほんとにしたの?」
「そのときのパンツを取ってあるんだ。」
『あははははははは・・・ほんとに?』
「うん、ほんとに。ここにあるよ。」
『いや、いらない。そんなの見たくないわ。』
しかし私はベッド脇の小さなサイドテーブルの引き出しから夢精した後、ただんでしまっておいたパンツを取り出して見せた。
『もう! いらないって・・・。』
それでも、私はパンツを広げて夢精の後を、ベッドで上半身を起こしている妻に見せる。見た限り、夢精のあとがあまり残っていなかった。黄ばんで、ばりばりになっているという想像をしていた私自身も、あれ? という感じにしか・・ほとんど跡がなにも残ってはいなかった。年令的に、精液が薄くなっているせいだろうか・・・それでも、触ると後がわかる程度に精液の跡があった。
『ん? わからないわ、でも臭い。』
「ここだよ、これさ。」
『はやく、洗ってよ。臭いわ。』
「うん、わかった。」
私は、洗面所に行き、パンツの局所に水道水を掛けて洗い流していると、やっと強烈な匂いとともに精液が溶けてずるずるとした感触を指に感じることができた。すぐに、洗濯機のなかに他の衣類と一緒に放り込み洗剤を入れて、まわし始めたのち、寝室に戻った私は・・・。
2016/06/06
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