短Ⅲ12『OKをした嫁』その1
短Ⅲ12『OKをした嫁』その1
(原題:嫁と同僚 投稿者:裕さん 投稿日:2015/07/09)
僕達夫婦は共に28歳。子供はまだいません。学生時代からの付き合いはもう10年目で、籍を入れてからは4年になります。僕(櫻井章一:さくらい・しょういち)がこの世界に興味を持ったのは、去年の春、嫁(櫻井初音:はつね)が健康診断で乳房を触られた事がきっかけでした。健康診断ですから、特に女性の場合は普通の事かもしれないです。でもその時はおじいさんの医師から診断を遥かに越えた揉みほぐしを受けたそうで、怒り半分恥じらい半分で少し動揺していました。
この出来事が僕を変えます。その夜に激しく嫁を求めました。ひさしぶりだったので初音がびっくりして、『どうしたの?』『どうして?』を連呼しながら珍しく何度も逝ったのを鮮明に覚えています。その頃迄、セックスは週に一度有ればいい程でしたから…。
愛する初音が他の男性に性の対象にされて、嫉妬して同時に興奮することを知りました。
妄想が膨らむばかりで、ついに《初音を他人に…》と妄想するようになります。しかし、なかなか行動に移るには勇気が必要でした。勢いで嫁に「他人とやってくれないか?」と言うと変態扱いされる始末(当然)です。
そんなモヤモヤも日頃の忙しさで忘れかけていた今年の4月。僕の気持ちを大きく引き戻す出来事が有りました。会社の同僚(キャリアは僕の半分ですが1つ歳上です)の宮下啓太(みやした・けいた:29歳)と飲み会の席でお互いの嫁の話しになり意気投合します。意気投合と言っても同僚の嫁自慢に終始して、エロ的な話題は有りません。〔一度来てよ!〕との事で僕は余り期待せず訪問しましたが。内容は刺激的でした。
自慢程 (すみません!) の奥さんでは有りません(笑)。顔は人並みですが、ノリがいい奥さんで自称Cカップの胸をブラジャー越しですが触らせて貰います(笑)。宮下啓太からは〔もっと触っていいよ。〕と許可がでましたが、お子さんが起きてきたので中止になりました (笑) 。
5月の連休中、今度はその同僚の宮下さんを自宅に招く事になりました。(旦那さんだけです)そして、嫁を見るなり〔美人ですね~。〕〔スタイルがいい!〕を連発します。僕は嬉しいやら恥ずかしいやらで、お世辞でも初音を誉められて有頂天になりました。初音も『誉め上手ですね。』って、言いながらまんざらでも無い様子で機嫌良くつまみを運びます。
宮下さんが尚も〔お天気お姉さんみたいだ。〕とか〔このスタイルならグラビアアイドル級だよ。〕と絶賛してくれます。それを聞いて、僕は興奮して「宮下さん、初音のおっぱい触ってみませんか?」と思わず言ってしまいました。嫁は『冗談でしょう?!』ってあきれている。一方、宮下さんは〔ホントに? ホントに~!〕と触る気満々です。
僕は初音に「服の上からだから。ツンツンするだけだよ。」とハードルを下げました。〔今度は僕が触る番だね!〕と宮下さん。その事情を説明すると、『あなたそんなことしたのー!』って怒る嫁ですが、宮下さんがいる手前諦めた様子です。
二人をソファーに移動させました。宮下さんが、〔ドキドキするなぁ~。〕とおどけますが、僕の方はドキドキです。そして初音は無言でした。二人掛けのソファーに離れて座ります。それでも素直に白いシャツの膨らみを宮下さんに向けました。『少しだけですよ。』って初音が釘を刺します。
宮下さんの指が嫁の胸に触れました。ツンツンがやがてモミモミに変わりました! 〔スゴイー! やわらかー!〕触る者、それを見る者が迎える至福の時…。嫁の初音はうつむいて肩で深呼吸をしています。それで僕は1年前を思い出しました。あの診察です。
その2へ続く
2016/10/07
(原題:嫁と同僚 投稿者:裕さん 投稿日:2015/07/09)
僕達夫婦は共に28歳。子供はまだいません。学生時代からの付き合いはもう10年目で、籍を入れてからは4年になります。僕(櫻井章一:さくらい・しょういち)がこの世界に興味を持ったのは、去年の春、嫁(櫻井初音:はつね)が健康診断で乳房を触られた事がきっかけでした。健康診断ですから、特に女性の場合は普通の事かもしれないです。でもその時はおじいさんの医師から診断を遥かに越えた揉みほぐしを受けたそうで、怒り半分恥じらい半分で少し動揺していました。
この出来事が僕を変えます。その夜に激しく嫁を求めました。ひさしぶりだったので初音がびっくりして、『どうしたの?』『どうして?』を連呼しながら珍しく何度も逝ったのを鮮明に覚えています。その頃迄、セックスは週に一度有ればいい程でしたから…。
愛する初音が他の男性に性の対象にされて、嫉妬して同時に興奮することを知りました。
妄想が膨らむばかりで、ついに《初音を他人に…》と妄想するようになります。しかし、なかなか行動に移るには勇気が必要でした。勢いで嫁に「他人とやってくれないか?」と言うと変態扱いされる始末(当然)です。
そんなモヤモヤも日頃の忙しさで忘れかけていた今年の4月。僕の気持ちを大きく引き戻す出来事が有りました。会社の同僚(キャリアは僕の半分ですが1つ歳上です)の宮下啓太(みやした・けいた:29歳)と飲み会の席でお互いの嫁の話しになり意気投合します。意気投合と言っても同僚の嫁自慢に終始して、エロ的な話題は有りません。〔一度来てよ!〕との事で僕は余り期待せず訪問しましたが。内容は刺激的でした。
自慢程 (すみません!) の奥さんでは有りません(笑)。顔は人並みですが、ノリがいい奥さんで自称Cカップの胸をブラジャー越しですが触らせて貰います(笑)。宮下啓太からは〔もっと触っていいよ。〕と許可がでましたが、お子さんが起きてきたので中止になりました (笑) 。
5月の連休中、今度はその同僚の宮下さんを自宅に招く事になりました。(旦那さんだけです)そして、嫁を見るなり〔美人ですね~。〕〔スタイルがいい!〕を連発します。僕は嬉しいやら恥ずかしいやらで、お世辞でも初音を誉められて有頂天になりました。初音も『誉め上手ですね。』って、言いながらまんざらでも無い様子で機嫌良くつまみを運びます。
宮下さんが尚も〔お天気お姉さんみたいだ。〕とか〔このスタイルならグラビアアイドル級だよ。〕と絶賛してくれます。それを聞いて、僕は興奮して「宮下さん、初音のおっぱい触ってみませんか?」と思わず言ってしまいました。嫁は『冗談でしょう?!』ってあきれている。一方、宮下さんは〔ホントに? ホントに~!〕と触る気満々です。
僕は初音に「服の上からだから。ツンツンするだけだよ。」とハードルを下げました。〔今度は僕が触る番だね!〕と宮下さん。その事情を説明すると、『あなたそんなことしたのー!』って怒る嫁ですが、宮下さんがいる手前諦めた様子です。
二人をソファーに移動させました。宮下さんが、〔ドキドキするなぁ~。〕とおどけますが、僕の方はドキドキです。そして初音は無言でした。二人掛けのソファーに離れて座ります。それでも素直に白いシャツの膨らみを宮下さんに向けました。『少しだけですよ。』って初音が釘を刺します。
宮下さんの指が嫁の胸に触れました。ツンツンがやがてモミモミに変わりました! 〔スゴイー! やわらかー!〕触る者、それを見る者が迎える至福の時…。嫁の初音はうつむいて肩で深呼吸をしています。それで僕は1年前を思い出しました。あの診察です。
その2へ続く
2016/10/07
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