中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その12
中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その12
その11
こんなものを見て、触りもしごきもせずにイク? 僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)はおかしくなってしまったのか? なおも真田里美(さなだ・さとみ:20歳)は二階堂匠(にかいどう・たくみ:21歳)のペニスをしごき続けている。
〔手のひらに、唾をぺって吐いて、それ先っぽにこすりつけてみて。〕
匠が、この状況でも真面目にレクチャーをする。
『う、うん・・・。』
言われるままに匠のチンポを唾液まみれにする里美。そして、クチャクチャ音を立てながらしごき始めた。
〔そう、そこを持って強めで・・・そう、良い感じ、里美ちゃん上手いよ。〕
『うん、こう? あ、こうか・・・。』
かなり長い時間レクチャーを続ける。僕なら、とっくにイッていると思う・・・。
〔よし、もういいと思うよ。スゴク上手くなった!〕
『・・・で、でも、いいの? その、出さなくて・・・。』
〔えっ? いいよ、そんなの(笑)。 そこまでしちゃったら、浮気になるじゃん(笑)。〕
『でも・・・なんだか悪いし・・・。』
〔それに、手じゃまずイカないからいいよ(笑)。〕
『なんで? どうして?』
〔僕、ちょっと遅漏気味なんだよ(笑)。 里美ちゃん、手を洗ってきなよ(笑)。〕
『匠君は・・・どうしたらイケるの?』
〔そりゃ・・口とかアソコなら・・・。〕
『ねぇ・・・口でしてもいい?』
そう聞いた僕は、もう限界だった。里美は、明らかにフェラチオをしようとしている・・・。
慌てて電話をかける僕・・・。ちょっと長めのコールの後、里美が電話に出た。
「あ、里美。終わったから、すぐ帰るね!」
僕は、早口でそう言う。
『ホントに? じゃあ、待っているね(笑)。』
里美は、嬉しそうに言う。本当に心から嬉しそうで、すぐ横にペニス丸出しの匠がいるなんて、まったく想像もさせない口調だ。
僕は、講義なんてどうでもいいとばかりに、すぐダッシュで家を目指す。息を切らせながら部屋に入ると、匠はいなくて、食事の準備をする里美だけだった。『おかえり〜 早かったね!』って声をかけてくる彼女に僕が抱きつき、荒々しくキスをする。里美の口は、とくに精液の匂いがすることもなく、逆に歯磨きの良い匂いがするという事もなかった。
それに僕は、本当に心の底からホッとした・・・。『どうしたの? へへ(笑)。 嬉しいなぁ・・・。』里美が急にキスをされて、驚きながらも喜んでいる。さっき、匠のペニスをしごき、まさに口でしようとしていたとは思えなかった。僕自身も落ち着き、二人で食事をしていつもどおり楽しく過ごす。それでも、僕は後悔していた。《どうしてさっき電話をしてしまったのだろう》と・・・。 その13に続く
2017/03/22
その11
こんなものを見て、触りもしごきもせずにイク? 僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)はおかしくなってしまったのか? なおも真田里美(さなだ・さとみ:20歳)は二階堂匠(にかいどう・たくみ:21歳)のペニスをしごき続けている。
〔手のひらに、唾をぺって吐いて、それ先っぽにこすりつけてみて。〕
匠が、この状況でも真面目にレクチャーをする。
『う、うん・・・。』
言われるままに匠のチンポを唾液まみれにする里美。そして、クチャクチャ音を立てながらしごき始めた。
〔そう、そこを持って強めで・・・そう、良い感じ、里美ちゃん上手いよ。〕
『うん、こう? あ、こうか・・・。』
かなり長い時間レクチャーを続ける。僕なら、とっくにイッていると思う・・・。
〔よし、もういいと思うよ。スゴク上手くなった!〕
『・・・で、でも、いいの? その、出さなくて・・・。』
〔えっ? いいよ、そんなの(笑)。 そこまでしちゃったら、浮気になるじゃん(笑)。〕
『でも・・・なんだか悪いし・・・。』
〔それに、手じゃまずイカないからいいよ(笑)。〕
『なんで? どうして?』
〔僕、ちょっと遅漏気味なんだよ(笑)。 里美ちゃん、手を洗ってきなよ(笑)。〕
『匠君は・・・どうしたらイケるの?』
〔そりゃ・・口とかアソコなら・・・。〕
『ねぇ・・・口でしてもいい?』
そう聞いた僕は、もう限界だった。里美は、明らかにフェラチオをしようとしている・・・。
慌てて電話をかける僕・・・。ちょっと長めのコールの後、里美が電話に出た。
「あ、里美。終わったから、すぐ帰るね!」
僕は、早口でそう言う。
『ホントに? じゃあ、待っているね(笑)。』
里美は、嬉しそうに言う。本当に心から嬉しそうで、すぐ横にペニス丸出しの匠がいるなんて、まったく想像もさせない口調だ。
僕は、講義なんてどうでもいいとばかりに、すぐダッシュで家を目指す。息を切らせながら部屋に入ると、匠はいなくて、食事の準備をする里美だけだった。『おかえり〜 早かったね!』って声をかけてくる彼女に僕が抱きつき、荒々しくキスをする。里美の口は、とくに精液の匂いがすることもなく、逆に歯磨きの良い匂いがするという事もなかった。
それに僕は、本当に心の底からホッとした・・・。『どうしたの? へへ(笑)。 嬉しいなぁ・・・。』里美が急にキスをされて、驚きながらも喜んでいる。さっき、匠のペニスをしごき、まさに口でしようとしていたとは思えなかった。僕自身も落ち着き、二人で食事をしていつもどおり楽しく過ごす。それでも、僕は後悔していた。《どうしてさっき電話をしてしまったのだろう》と・・・。 その13に続く
2017/03/22
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