短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その03
短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その03
その02
先週の金曜、また社長の新村秀明(にいむら・ひであき:41歳)氏に飲みに連れて行ってもらった時です。僕(森本清志:きよし31歳)は《嫁の件(社長と付き合うこと)について結論をださないといけない。》と思っていました。
最初は仕事の話ではなく他愛のない話をしていたのですが、途中でやはり嫁(森本明日香:もりもと・あすか:29歳)の話題がでてきます。「やっぱり嫁を差し出すことはできません。でも社長が嫁を口説いて(明日香が)受け入れたなら、それは仕方ないかなとは思います。」と曖昧な答えを・・・してしまう。
でも、子供をつくることは断固拒否をしましたし、僕は明日香と離婚する意思はないことも、はっきりと伝えました。それでも、新村社長は喜んでくれて、〔やっぱり受け入れてくれたかぁ。ありがとう。もちろん俺はもう結婚するつもりはない。〕と、それと僕がお願いした条件も受け入れてくれます。それは嫁との経過は少なくともメールで連絡することでした。
社長が嫁の明日香と接触する方法を僕は思案していたのですが、僕が「明日香は週一の月曜日に料理教室に通っています。」と伝えました。社長の会社は変則的に日曜日と月曜日が休業日なのです。それで社長は笑顔で僕に握手をしてきました。
その後、泥酔して深夜に帰宅した僕に『お仕事お疲れさま。』って嫁が出迎えてくれます。
明日香は僕が酔った時は必ず、特製の梅干し入りのおかゆを用意してくれました。おかゆを食べてすぐに寝ようと思いましたが、明日香を社長に売り渡した気分で、その日は中々寝つけません・・・。次の日に社長から連絡があり、〔来週の月曜から料理教室に通う手続きをしたよ。〕とのこと。その行動力には驚かされます。
僕はあれから悩んでいました。《嫁に限って…との思い》とは裏腹に、ただ、嫁が魅力ある男性(今回なら新村社長)にモテるといった状況が良いのかもしれないです。なので、割合を100としたら、90は口説かれても嫁が堕ちないことを望んでいました。でも、残りの10は明日香が男性の誘いを受け入れることに興奮するだろうなと妄想してしまっています。かなりいびつな感情ですけど、《例え万が一受け入れたとしても肉体面のみで心の部分は僕のことを思っていて欲しい》とワガママな思いはありました…。
次の週、月曜日の夜に帰宅すると、『あのね新村さんがね。料理教室に入ってきたのよ。偶然ってあるのね?』って明日香が驚きながら報告してきます。僕は心の中で《社長が嫁の料理教室に入ったのは偶然ではないだけどね…。》と思いながら、聞いていました。新村社長は見た目、料理をしなさそうですが、1人暮らしが長いからか、包丁の使い方など基本的に料理はできるらしいです。嫁もそのギャップに好感を持ったかも・・・ちなみに僕は全く料理が出来ません。 その04へ続く
2017/06/10
その02
先週の金曜、また社長の新村秀明(にいむら・ひであき:41歳)氏に飲みに連れて行ってもらった時です。僕(森本清志:きよし31歳)は《嫁の件(社長と付き合うこと)について結論をださないといけない。》と思っていました。
最初は仕事の話ではなく他愛のない話をしていたのですが、途中でやはり嫁(森本明日香:もりもと・あすか:29歳)の話題がでてきます。「やっぱり嫁を差し出すことはできません。でも社長が嫁を口説いて(明日香が)受け入れたなら、それは仕方ないかなとは思います。」と曖昧な答えを・・・してしまう。
でも、子供をつくることは断固拒否をしましたし、僕は明日香と離婚する意思はないことも、はっきりと伝えました。それでも、新村社長は喜んでくれて、〔やっぱり受け入れてくれたかぁ。ありがとう。もちろん俺はもう結婚するつもりはない。〕と、それと僕がお願いした条件も受け入れてくれます。それは嫁との経過は少なくともメールで連絡することでした。
社長が嫁の明日香と接触する方法を僕は思案していたのですが、僕が「明日香は週一の月曜日に料理教室に通っています。」と伝えました。社長の会社は変則的に日曜日と月曜日が休業日なのです。それで社長は笑顔で僕に握手をしてきました。
その後、泥酔して深夜に帰宅した僕に『お仕事お疲れさま。』って嫁が出迎えてくれます。
明日香は僕が酔った時は必ず、特製の梅干し入りのおかゆを用意してくれました。おかゆを食べてすぐに寝ようと思いましたが、明日香を社長に売り渡した気分で、その日は中々寝つけません・・・。次の日に社長から連絡があり、〔来週の月曜から料理教室に通う手続きをしたよ。〕とのこと。その行動力には驚かされます。
僕はあれから悩んでいました。《嫁に限って…との思い》とは裏腹に、ただ、嫁が魅力ある男性(今回なら新村社長)にモテるといった状況が良いのかもしれないです。なので、割合を100としたら、90は口説かれても嫁が堕ちないことを望んでいました。でも、残りの10は明日香が男性の誘いを受け入れることに興奮するだろうなと妄想してしまっています。かなりいびつな感情ですけど、《例え万が一受け入れたとしても肉体面のみで心の部分は僕のことを思っていて欲しい》とワガママな思いはありました…。
次の週、月曜日の夜に帰宅すると、『あのね新村さんがね。料理教室に入ってきたのよ。偶然ってあるのね?』って明日香が驚きながら報告してきます。僕は心の中で《社長が嫁の料理教室に入ったのは偶然ではないだけどね…。》と思いながら、聞いていました。新村社長は見た目、料理をしなさそうですが、1人暮らしが長いからか、包丁の使い方など基本的に料理はできるらしいです。嫁もそのギャップに好感を持ったかも・・・ちなみに僕は全く料理が出来ません。 その04へ続く
2017/06/10
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