短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第5話
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第5話
第4話
宇佐美美月(うさみ・みづき:36歳)さんの愛撫に身をゆだねている妻(風見遊子:かざみ・ゆうこ:31歳)を何か遠くに感じます。それを優しく見つめる宇佐見浩一(うさみ・こういち:42歳)さんとこの二人から私だけ部外者と感じました。寂しさと悲しさが私の身体を包みます。悔しくて浩一さんを殴り遊子を美月さんから奪い取り家に逃げ帰りたいのでした。
しかし遊子は身体だけでなく心も奪われているようです。このことは私(風見明人:かざみ・あきと:38歳)には辛いことでした。にこやかな浩一さんに私の妻はすでに犯されてしまったのでしょう。そんな事を知らずに私はこのご夫婦と付き合っていた事が情けなくて仕方がありません。
妻の遊子はそんな私の思いも知らずに身体を預けたままでした。美月さんの指が遊子の内腿を怪しく撫でています、その手に答えるように身体がピクピクと反応していました。次第に女の部分に手が触れ始め、周囲をくるりと一回り回ります。そしてその部分を私の見えやすいように手で広げたのでした。
実は私は妻のあそこを良く見た事はありません。チラッと見ただけなのです。それを凝
視すると妻に軽蔑されるのではないか、そう思っていました。妻に「よく見せて欲しい。」と言えば拒否はしなかったでしょう。それが言えませんでした、私の妙なプライドで出来なかったのでした。
それをこんな形で見る事になるとは、情けなくはありましたが、それを見て妻の遊子を愛していると再確認しました。それは綺麗で、まだピンクで処女のようにさえ見えます。しかし、すでにそれを一緒に楽しそうに見ているこの浩一さんに犯されているのでしょう。
この二人は本当に私の知っている宇佐美夫妻とは信じられない気がしてきました。こんな事をするはずがない、そう思ってしまいます。しかし現実なのです。やがて美月さんの指は遊子の身体の中に沈んでいきました。そしてそのまま乳首を舐めています。
妻の口からため息が漏れていました。いつもしている行為なのでしょう。美月さんの手に遊子の身体が順応しています。手と身体が自然に動いているのが、嫉妬で狂いそうでした。そのままキスをしています。女性同士の口づけを始めてみました。美しいですがそれを見ているだけの自分が情けないのです。
美月さんの右手は遊子の身体の中で蠢(うごめ)いたまま、左手は遊子の身体を這い回っていました。悔しいですが確実に妻の身体の弱点を捉えているようです。どのくらい続いたのか、遊子はすると『行く〜〜!』って叫んで激しく痙攣(けいれん)してしまいました。私が始めてみる彼女の姿です。
美月さんが手招きしました。私はフラフラと二人の近くに移動します。彼女が静かに話し始めます。〚ごめんなさい。明人さんには謝らないとね。今見た通りに私たちはこういう関係なの、ショックでしょう。でもあなた、[寝取られ願望]があるのよね。〛この夫婦は私の性癖を知っていたのでした。 第6話に続く
2017/02/07
第4話
宇佐美美月(うさみ・みづき:36歳)さんの愛撫に身をゆだねている妻(風見遊子:かざみ・ゆうこ:31歳)を何か遠くに感じます。それを優しく見つめる宇佐見浩一(うさみ・こういち:42歳)さんとこの二人から私だけ部外者と感じました。寂しさと悲しさが私の身体を包みます。悔しくて浩一さんを殴り遊子を美月さんから奪い取り家に逃げ帰りたいのでした。
しかし遊子は身体だけでなく心も奪われているようです。このことは私(風見明人:かざみ・あきと:38歳)には辛いことでした。にこやかな浩一さんに私の妻はすでに犯されてしまったのでしょう。そんな事を知らずに私はこのご夫婦と付き合っていた事が情けなくて仕方がありません。
妻の遊子はそんな私の思いも知らずに身体を預けたままでした。美月さんの指が遊子の内腿を怪しく撫でています、その手に答えるように身体がピクピクと反応していました。次第に女の部分に手が触れ始め、周囲をくるりと一回り回ります。そしてその部分を私の見えやすいように手で広げたのでした。
実は私は妻のあそこを良く見た事はありません。チラッと見ただけなのです。それを凝
視すると妻に軽蔑されるのではないか、そう思っていました。妻に「よく見せて欲しい。」と言えば拒否はしなかったでしょう。それが言えませんでした、私の妙なプライドで出来なかったのでした。
それをこんな形で見る事になるとは、情けなくはありましたが、それを見て妻の遊子を愛していると再確認しました。それは綺麗で、まだピンクで処女のようにさえ見えます。しかし、すでにそれを一緒に楽しそうに見ているこの浩一さんに犯されているのでしょう。
この二人は本当に私の知っている宇佐美夫妻とは信じられない気がしてきました。こんな事をするはずがない、そう思ってしまいます。しかし現実なのです。やがて美月さんの指は遊子の身体の中に沈んでいきました。そしてそのまま乳首を舐めています。
妻の口からため息が漏れていました。いつもしている行為なのでしょう。美月さんの手に遊子の身体が順応しています。手と身体が自然に動いているのが、嫉妬で狂いそうでした。そのままキスをしています。女性同士の口づけを始めてみました。美しいですがそれを見ているだけの自分が情けないのです。
美月さんの右手は遊子の身体の中で蠢(うごめ)いたまま、左手は遊子の身体を這い回っていました。悔しいですが確実に妻の身体の弱点を捉えているようです。どのくらい続いたのか、遊子はすると『行く〜〜!』って叫んで激しく痙攣(けいれん)してしまいました。私が始めてみる彼女の姿です。
美月さんが手招きしました。私はフラフラと二人の近くに移動します。彼女が静かに話し始めます。〚ごめんなさい。明人さんには謝らないとね。今見た通りに私たちはこういう関係なの、ショックでしょう。でもあなた、[寝取られ願望]があるのよね。〛この夫婦は私の性癖を知っていたのでした。 第6話に続く
2017/02/07
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