短J〔危険な想い〕パート8
短J〔危険な想い〕パート8
パート7
私たちは部屋に戻り、秋山と児嶋有一(こじま・ゆういち:36歳)はソファーに座り、私と妻(椎名由惟:しいな・ゆい:27歳)はベッドに腰掛けた。秋山幸平(あきやま・こうへい:32歳)の持ってきた日本酒を飲み始めた。由惟が上機嫌で『本当に美味しいお酒ですね!』って言うと、秋山が〔奥さんにそんなに気に入ってもらえるとはとても嬉しいです。何しろとっておきの酒ですから、奥さんドンドン飲んでください。〕
20分ぐらいたった頃、由惟が私(椎名一樹:しいな・かずき:32歳)に寄りかかり
『わたし、少し酔ったみたい。眠くなってきたわ。』
「シャワーでも浴びてきたら、さっぱりするから。」
『そうね。では失礼して、シャワーを使わせてもらうわね。』
「ホテルの浴衣があるだろう。それに着替えくればいい、直ぐ寝られるよ。」
『わかったわ。』
由惟が浴室に入っていった。
暫くして、由惟が、『シャワーを浴びたら酔いが覚めちゃったみたい。』って言いながら、浴衣に着替え戻ってくる。「由惟、秋山さんにお酌をしてあげて!」すると、秋山が嬉しそうに、〔奥さん、ここに座って下さい!〕と、かなり強引に由惟を座らせました。私は《いよいよ始まるぞ! 今日初めて
知り合った見ず知らずの男達に抱かれてしまうのか? いや、由惟は絶対に、この男達には抱かれないだろう。きっと嫌がるはずだ。》この先のことを思い興奮する。
由惟と秋山は気が合うらしく楽しそうに話し酒を飲んでいる。
「由惟、児嶋さんにも、お酌してあげて。」
『はい、児嶋さんも飲んでくださいね。』
由惟は上機嫌でお酌をした。妻はもうかなり酔っているようで一人ではしゃぎ始める。それで秋山が私にウィンクをして合図してきた。“これから始めるけどOKか?”事前に打ち合わせをした合図である。私は渋々、ウィンクをした。
ウィンクを返してから、私は居眠りを始める。もちろん狸寝入りであった。秋山は、私が居眠りを始
めたのを確認してから由惟に、
〔旦那さん、寝てますね。もう酔ってしまったのかな? このお酒を飲み終わったら直ぐ帰りますから。〕
『あと少しで終わってしまいそうですね。本当にこのお酒美味しいです。』
私は3人に背を向け狸寝入りをしている。酔ってはいるが全然眠くない。3人は楽しそうに、時々スケベな話もしながら飲んでいた。 パート9へ
2017/11/05
パート7
私たちは部屋に戻り、秋山と児嶋有一(こじま・ゆういち:36歳)はソファーに座り、私と妻(椎名由惟:しいな・ゆい:27歳)はベッドに腰掛けた。秋山幸平(あきやま・こうへい:32歳)の持ってきた日本酒を飲み始めた。由惟が上機嫌で『本当に美味しいお酒ですね!』って言うと、秋山が〔奥さんにそんなに気に入ってもらえるとはとても嬉しいです。何しろとっておきの酒ですから、奥さんドンドン飲んでください。〕
20分ぐらいたった頃、由惟が私(椎名一樹:しいな・かずき:32歳)に寄りかかり
『わたし、少し酔ったみたい。眠くなってきたわ。』
「シャワーでも浴びてきたら、さっぱりするから。」
『そうね。では失礼して、シャワーを使わせてもらうわね。』
「ホテルの浴衣があるだろう。それに着替えくればいい、直ぐ寝られるよ。」
『わかったわ。』
由惟が浴室に入っていった。
暫くして、由惟が、『シャワーを浴びたら酔いが覚めちゃったみたい。』って言いながら、浴衣に着替え戻ってくる。「由惟、秋山さんにお酌をしてあげて!」すると、秋山が嬉しそうに、〔奥さん、ここに座って下さい!〕と、かなり強引に由惟を座らせました。私は《いよいよ始まるぞ! 今日初めて
知り合った見ず知らずの男達に抱かれてしまうのか? いや、由惟は絶対に、この男達には抱かれないだろう。きっと嫌がるはずだ。》この先のことを思い興奮する。
由惟と秋山は気が合うらしく楽しそうに話し酒を飲んでいる。
「由惟、児嶋さんにも、お酌してあげて。」
『はい、児嶋さんも飲んでくださいね。』
由惟は上機嫌でお酌をした。妻はもうかなり酔っているようで一人ではしゃぎ始める。それで秋山が私にウィンクをして合図してきた。“これから始めるけどOKか?”事前に打ち合わせをした合図である。私は渋々、ウィンクをした。
ウィンクを返してから、私は居眠りを始める。もちろん狸寝入りであった。秋山は、私が居眠りを始
めたのを確認してから由惟に、
〔旦那さん、寝てますね。もう酔ってしまったのかな? このお酒を飲み終わったら直ぐ帰りますから。〕
『あと少しで終わってしまいそうですね。本当にこのお酒美味しいです。』
私は3人に背を向け狸寝入りをしている。酔ってはいるが全然眠くない。3人は楽しそうに、時々スケベな話もしながら飲んでいた。 パート9へ
2017/11/05
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