中М〖嫁と先輩と僕の願望〗№3
中М〖嫁と先輩と僕の願望〗№3
№2 2018/07/31
僕(佐藤圭一:さとう・けいいち:28歳)はその後、タクシーの運転手さんに途中のコンビニに寄ってもらい、缶ビールと酎ハイ、簡単なおつまみを買いました。家に到着し、普段は鳴らさないインターホンを押します。いきなり鍵を開けるのでは嫁(佐藤奈々:さとう・なな:28歳)も驚くと思いましたので先輩(西村大輔:にしむら・だいすけ:31歳)を連れて玄関へ向かいました。
ここからが作戦の開始です。西村先輩が僕に寄りかかり、僕も先輩の肩を抱いて身体を支えました。そして嫁が鍵を開けてくれて、僕がドアを開けます。すっぴんに部屋着の嫁が僕達を出迎えました。おそらく部屋を片付ける時間だけで、化粧まではできなかったのでしょう。
〔お~久しぶり! 奈々さん! ゴメンな~。急に来ちゃって~。〕と大声で酔った演技に奈々が『西村さんお久しぶりです。良いですよ、うちは全然。』それから挨拶もソコソコに僕達はリビングに移動。先輩をソファに座らせてからキッチンに行った嫁の元へ。「ごめんな、急に。なんか先輩ムチャクチャ酔っちゃってさ。〔今日はお前とトコトン飲むぞ!〕って、それで、どうせならいつでも寝られた方がいいかなと思って、連れて来たんだわ。」
『別に構わないよ。明日休みだしね。私どうしたら良い? 一緒に付き合った方が良い?』
「先輩、お前に会えるんも楽しみにしてたから、ちょっと付き合ってくれる?」
『分かった、いいよ。でもこんな格好でも良いかな? 着替えた方が良い?』
「良いって別に。そんな気を遣う人でもないよ。」と言いつつ、奈々の胸のあたりを見て、
「ところで奈々ノーブラなの?」と、僕が嫁の胸を確認しようとすると、いきなりペシッと手を叩かれました。
『エッチ! でも、ホントは着けてないんだけど良いかな?』
「いや・・僕はこのままでも良いけど。たまには刺激も欲しいじゃん(笑)。それにその服ならノーブラってばれないと思うよ。」
『え~ホントに~~? でもあなた、変な事考えてない? なんか怪しいな・・・。』
「違うよ! ただ単に奈々が先輩の相手している時に“実はノーブラなんですよ~”って、心の中で叫んで興奮したいだけだよ(笑)。」
『う~ん・・・。わかった。でもホントに分からない?』
って言いながら結局嫁はノーブラのままで先輩と飲むことになった。
1時間ほどで普段とはかけ離れた量のお酒を飲ませる事に成功し、奈々はかなり出来上がります。僕も結構調子を合わせて飲みました。いよいよ作戦の第2段階の開始です。西村先輩とアイコンタクト(視線と視線をあわせる。)を行い、僕は胡坐をかいて座ったまま下を向いて寝たフリをしました。先輩と会話をしていた奈々も、僕が会話に入ってこないのに気付きます。『あ~あ、せっかく西村さんが来て楽しくなってきたのに~。いつの間にか寝ちゃってるよ(笑)。でもこの人、一度寝たら起きませんよ~? どうしましよう?』
先輩も〔しょうがないか。今日は結構飲んだからな。このままじゃ風邪ひくしな。寝かそうか?〕って奈々にたずねます。すると、『じゃあ隣の部屋に布団敷きますね。西村さんも今日はこの人の隣で寝て下さい。』そう言って立ち上がった奈々ですが、足元がおぼつかないのかフラフラとしていました。(僕は下を向いていたので実際には見ていませんが、足音が何か変でした。) №4へ
2018/08/01
№2 2018/07/31
僕(佐藤圭一:さとう・けいいち:28歳)はその後、タクシーの運転手さんに途中のコンビニに寄ってもらい、缶ビールと酎ハイ、簡単なおつまみを買いました。家に到着し、普段は鳴らさないインターホンを押します。いきなり鍵を開けるのでは嫁(佐藤奈々:さとう・なな:28歳)も驚くと思いましたので先輩(西村大輔:にしむら・だいすけ:31歳)を連れて玄関へ向かいました。
ここからが作戦の開始です。西村先輩が僕に寄りかかり、僕も先輩の肩を抱いて身体を支えました。そして嫁が鍵を開けてくれて、僕がドアを開けます。すっぴんに部屋着の嫁が僕達を出迎えました。おそらく部屋を片付ける時間だけで、化粧まではできなかったのでしょう。
〔お~久しぶり! 奈々さん! ゴメンな~。急に来ちゃって~。〕と大声で酔った演技に奈々が『西村さんお久しぶりです。良いですよ、うちは全然。』それから挨拶もソコソコに僕達はリビングに移動。先輩をソファに座らせてからキッチンに行った嫁の元へ。「ごめんな、急に。なんか先輩ムチャクチャ酔っちゃってさ。〔今日はお前とトコトン飲むぞ!〕って、それで、どうせならいつでも寝られた方がいいかなと思って、連れて来たんだわ。」
『別に構わないよ。明日休みだしね。私どうしたら良い? 一緒に付き合った方が良い?』
「先輩、お前に会えるんも楽しみにしてたから、ちょっと付き合ってくれる?」
『分かった、いいよ。でもこんな格好でも良いかな? 着替えた方が良い?』
「良いって別に。そんな気を遣う人でもないよ。」と言いつつ、奈々の胸のあたりを見て、
「ところで奈々ノーブラなの?」と、僕が嫁の胸を確認しようとすると、いきなりペシッと手を叩かれました。
『エッチ! でも、ホントは着けてないんだけど良いかな?』
「いや・・僕はこのままでも良いけど。たまには刺激も欲しいじゃん(笑)。それにその服ならノーブラってばれないと思うよ。」
『え~ホントに~~? でもあなた、変な事考えてない? なんか怪しいな・・・。』
「違うよ! ただ単に奈々が先輩の相手している時に“実はノーブラなんですよ~”って、心の中で叫んで興奮したいだけだよ(笑)。」
『う~ん・・・。わかった。でもホントに分からない?』
って言いながら結局嫁はノーブラのままで先輩と飲むことになった。
1時間ほどで普段とはかけ離れた量のお酒を飲ませる事に成功し、奈々はかなり出来上がります。僕も結構調子を合わせて飲みました。いよいよ作戦の第2段階の開始です。西村先輩とアイコンタクト(視線と視線をあわせる。)を行い、僕は胡坐をかいて座ったまま下を向いて寝たフリをしました。先輩と会話をしていた奈々も、僕が会話に入ってこないのに気付きます。『あ~あ、せっかく西村さんが来て楽しくなってきたのに~。いつの間にか寝ちゃってるよ(笑)。でもこの人、一度寝たら起きませんよ~? どうしましよう?』
先輩も〔しょうがないか。今日は結構飲んだからな。このままじゃ風邪ひくしな。寝かそうか?〕って奈々にたずねます。すると、『じゃあ隣の部屋に布団敷きますね。西村さんも今日はこの人の隣で寝て下さい。』そう言って立ち上がった奈々ですが、足元がおぼつかないのかフラフラとしていました。(僕は下を向いていたので実際には見ていませんが、足音が何か変でした。) №4へ
2018/08/01
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