中М〖嫁と先輩と僕の願望〗№9
№8 20190131
『キャッ!! も~!! なんでそんなになっているんですか?!』
会話の内容から察すると、先輩(西村(大輔:にしむら・だいすけ:31歳)が既にズボンの中でペニスを勃起させて嫁(佐藤奈々:さとう・なな:28歳)に見せているのだ。
〔どうだ、試してみるか?〕
『そんな試しません。ただ・・興味あるかも・・・。』
〔一度入れてみればわかるよ。〕
『もーそんなことしません!!』
さすがに直球勝負では、やはり奈々も拒否している。でも、もうこの段階で半分は先輩の策に嵌っているなとも思いました。
〔やっぱムリかぁ~(笑)。あ~あ、結婚前に口説いていたらな~(笑)。そしたら奈々ちゃんも違った世界が見られたのにね(笑)。〕
先輩は笑いながら冗談っぽく言っていましたが、奈々はずっと下を向いたまま固まっている。
〔コイツも勃ち損だよな(笑)。せっかく二人きりになって起きてきたのに(笑)。でもまだ期待して鎮まらね~(笑)。〕
断念するかのように見せて、先輩はまだ諦めません。(頑張れ!)
〔酔っ払ったついでにさ・・奈々ちゃん。・・・ちょっとオレのを・・見てみないか?〕
『えっ!? 何をですか?』
〔コレだよ・・・コレ! 圭一のしか見たこと無いんだろ?〕
『え~~! 何で見なくちゃいけないんですか?』
〔それは社会勉強だよ(笑)。知ってる? コレは形も大きさも色々あるんだぜぃ?〕
『わたしはいいです。そんなの見なくても・・・。』
奈々は、急に無言になりました。
先輩も無言である。僕(佐藤圭一:さとう・けいいち:28歳)も何が起こったのかなと思いましたが、奈々の視線が一方向に固まっていた事で先輩の姿が見えない僕にも何が起きたか理解できました。そう、先輩が奈々に自分のペニスを見せている。
〔どう?違うでしょ(笑)。(奈々に)もっと近づいてみたら。〕
『は、はい・・・すご・・・ぜ、全然ちがう・・・。』って感心していた。
〔奈々ちゃん、圭一と比べてどっちが大きい?(笑)〕
『そんなこと・・・答えません!」』
〔はい、じゃあ終わりね~(笑)。〕
先輩はちょっと見せただけで、すぐにペニスを仕舞ったようである。二人の間に変な空気が流れているのが、離れた所にいる僕にも伝わってきました。何とか奈々を落とそうとしている先輩。その先輩にペニスを見せられてしまい奈々はどうしたら良いのか戸惑う。でも、動き始めてしまった流れはもう止める事なんて出来ない。 №10に続く
20190202