中М〖嫁と先輩と僕の願望〗№8
№7 20180807
〔ふ~ん・・・。そんなんで奈々ちゃんは、ちゃんと満足できてるの?〕
『いえ・・別に・・それは・・・。』
〔あ~やっぱり満足してないか~。そうだろうね。〕
『わたし、そんな事は言ってませんから!』
〔じゃあさ、今まで1日に1回以上した日は? それはさすがにあるでしょ?〕
下ネタの質問を連発する西村(大輔:にしむら・だいすけ:31歳)先輩に嫁(佐藤奈々:さとう・なな:28歳)が嫌がる風でもなく律義に答えている。
『・・・何度かはありますけど。』
〔そん時はどうだったの??奈々ちゃんも1回目より感じなかった?〕
『あんまり憶えてないです・・・。それに途中で終わっちゃったりして・・・。』
〔終わった? 途中で? 圭一はかなり淡白やな・・・。〕
奈々の発言通り、僕(佐藤圭一:さとう・けいいち:28歳)は1日に1回が限度。何時間も2人の時間が取れればもう1回頑張る事もできるんですが、俗に言う賢者タイム(性行為のあとにくる脱力感を感じる時間帯)に入ってしまっているので、途中で萎えてしまう事も多かった。その時は奈々が『1回したから大丈夫だよ。』って言ってくれるのですが、やっぱり不満だったのかな?
話は奈々の番です。ここまで自分の事を曝け出してしまったので、先輩にも同様に曝け出さそうとしていました。
『じゃあ先輩はどうなんですか?・・・あのー 1日に何回もできるんですか?』
〔あ~ できるよ(笑)。昔といっても4、5年前だけど回数が多すぎて相手の体力がもたない事もあったな(笑)。〕
『多すぎって? どれくらいですか?』
奈々は興味津々。
〔1晩に3回はしたね(笑)。そうだな最高は5回(笑)。〕
『すご・・そんなにできるんですね。』
〔もし奈々ちゃんを一晩だけ自由にできるんだったら、3回とは言わず4回、いや5回は頑張るよ(笑)。〕
『いやいやいや・・・。それは遠慮します(笑)。それにわたし人妻ですから・・・。』
〔人妻が良いんだよ。体が熟れてきて食べごろなんだ。どう俺ので試してみる? 可愛い奈々ちゃんを見てたら・・・ほら・・・。〕
『キャッ!! も~!! なんでそんなになっているんですか?!』
会話の内容から察すると、先輩が既にペニスを勃起させていて、それを奈々にも分かるように示したことが窺える。ここから状況が急展開した。 №9へ続く
20190131