中М〖嫁と先輩と僕の願望〗№6
中М〖嫁と先輩と僕の願望〗№6
№5 2018/08/03
そこで『〔あっちも満足させてる。〕ってなんですか?』って嫁(佐藤奈々:さとう・なな:28歳)が食い付いてきた。
〔えっ~? 奈々ちゃんって、カマトト(知っているのに知らないフリをする。)だね。エッチのことだよ。男はベッドで女を満足させなきゃね。〕
『ふ~んそうなんですか。勉強になります。』
先輩(西村大輔:にしむら・だいすけ:31歳)は上手い具合に話を下の方へ持って行きます。ちなみに、この時の西村先輩の話が、本当か嘘かは分かりませんが、僕(佐藤圭一:さとう・けいいち:28歳)は嫁を堕とす為の出鱈目(でたらめ)だと思っていました。奈々はかなり会話に集中している様なので、僕は布団からはい出てリビングと和室を隔てる戸を少しだけ開け、二人の様子を見ることにします。
さっきと同じ位置に二人はいました。嫁の左斜め後方から見る格好なので、ソファに座る西村先輩は足しか確認できません。奈々は先輩の話に集中しているのか?酎ハイの缶を飲みもせずに両手で持っていました。
〔そう・・エッチが良ければ夫婦円満だよね。1週間に3~4回はするからね。ごめんね?
こんな事奈々ちゃんに言う事じゃないよね(笑)。〕
『・・・・・(奈々は下を向いて無言)』
〔なんか変な空気になっちゃったね(笑)。でも・・変な空気のついでに、奈々ちゃんに1つ聞いても良い?〕
『・・・え? 何ですか?』
〔怒らないでよ。圭一とは週に何回してるの?〕
『・・・そ、それは・・・。1回あるかな?・・・』
《そう僕はエッチには淡白で奈々も今のところはそれで良いみたいなので・・・。》
〔マジ、マジかよ? 奈々ちゃんの年ぐらいでよく我慢できるね?〕
『そうなんですか?わたし経験が・・・。』って、持っていた缶チューハイを飲む。〔そうなの? そういや圭一が「奈々は俺としかしたとがない。」と言ってたけど、ホントなの?〕
『・・・はい。そうですけど?(キリッ)』
〔ふ~ん。そうなんだ~(笑)。 圭一はそんなに求めてこないの? それで奈々ちゃんは満足してるの?〕
『あの~満足っていう意味がわからないんです。』
お酒のせいもあるんでしょうか。奈々が僕以外の男性とこんな話をするとは思っていませんでした。 №7に続く
2018/08/05
№5 2018/08/03
そこで『〔あっちも満足させてる。〕ってなんですか?』って嫁(佐藤奈々:さとう・なな:28歳)が食い付いてきた。
〔えっ~? 奈々ちゃんって、カマトト(知っているのに知らないフリをする。)だね。エッチのことだよ。男はベッドで女を満足させなきゃね。〕
『ふ~んそうなんですか。勉強になります。』
先輩(西村大輔:にしむら・だいすけ:31歳)は上手い具合に話を下の方へ持って行きます。ちなみに、この時の西村先輩の話が、本当か嘘かは分かりませんが、僕(佐藤圭一:さとう・けいいち:28歳)は嫁を堕とす為の出鱈目(でたらめ)だと思っていました。奈々はかなり会話に集中している様なので、僕は布団からはい出てリビングと和室を隔てる戸を少しだけ開け、二人の様子を見ることにします。
さっきと同じ位置に二人はいました。嫁の左斜め後方から見る格好なので、ソファに座る西村先輩は足しか確認できません。奈々は先輩の話に集中しているのか?酎ハイの缶を飲みもせずに両手で持っていました。
〔そう・・エッチが良ければ夫婦円満だよね。1週間に3~4回はするからね。ごめんね?
こんな事奈々ちゃんに言う事じゃないよね(笑)。〕
『・・・・・(奈々は下を向いて無言)』
〔なんか変な空気になっちゃったね(笑)。でも・・変な空気のついでに、奈々ちゃんに1つ聞いても良い?〕
『・・・え? 何ですか?』
〔怒らないでよ。圭一とは週に何回してるの?〕
『・・・そ、それは・・・。1回あるかな?・・・』
《そう僕はエッチには淡白で奈々も今のところはそれで良いみたいなので・・・。》
〔マジ、マジかよ? 奈々ちゃんの年ぐらいでよく我慢できるね?〕
『そうなんですか?わたし経験が・・・。』って、持っていた缶チューハイを飲む。〔そうなの? そういや圭一が「奈々は俺としかしたとがない。」と言ってたけど、ホントなの?〕
『・・・はい。そうですけど?(キリッ)』
〔ふ~ん。そうなんだ~(笑)。 圭一はそんなに求めてこないの? それで奈々ちゃんは満足してるの?〕
『あの~満足っていう意味がわからないんです。』
お酒のせいもあるんでしょうか。奈々が僕以外の男性とこんな話をするとは思っていませんでした。 №7に続く
2018/08/05
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