中Ⅱ13[究極の寝とられ=寝とらせ]第12話
中Ⅱ13[究極の寝とられ=寝とらせ]第12話
そんな感じで復活したのだけど、今までと違ったのは羽室健治(はむろ・けんじ:34歳)の意思で連絡を取り妻の笹山聡美(ささやま・さとみ:31歳)を呼び出すようになりました。まぁ羽室が、私(笹山英俊:ささやま・ひでとし:33歳)にお伺いとかは立ててきましたが基本、駄目とは言いませんでした。しかし、聡美が羽室宅に行って中だしされているのかと思うと興奮はMAXです。
そんな時に、あるアイデアが浮かびました。そして私は個別に、ある事を伝えます。まず聡美へ、「これから、中だしはしないこと。要するに孕んだ時点で俺以外の子。そんなイヤらしい女になりたくなければ避妊しなさい。」と告げた
羽室へも、「生で中だしはしないこと。私以外で3Pをしたいならしてもいいけど私と共通の知り合いやネット募集は×。あと3Pは事前に報告すること。」と命じます。
そして、二人は私も避妊するって言うと驚いていました。その中だしの件を告げてから聡美が羽室宅に行く日がきます。前日の金曜日に羽室から私に連絡がきていました。
〔明日、聡美さんを借りてもいい?〕
「うん、いいよ。」
〔もしかしたら3Pするかもしれないけど。〕
「そうなん? 相手は?」
〔従兄弟(いとこ)。〕
「はぁ~? 従兄弟って、そんな身内を3Pとかに誘えるの?」
〔実は・・・。〕
「実は何なん?」
〔前に聡美さんが来た時に『今度3Pしたいわ。』って言うから。〕
また聡美の方から3Pをねだっていたなんてビックリです。
〔それで、笹山も3Pも許してくれたし、共通の知り合いじゃないからな。〕
「だからって、従兄弟は飛びすぎやろ(驚)。」
〔ほかに適当なのがいなかったんだよ。〕
「まぁいいわ。その代わりに3Pの報告を電話でしろや。」
土曜日の正午に聡美が家を出ていき、それから私は携帯電話を握りしめて今か今かと鳴るのを待っていました。
確か午後3時過ぎに、ようやく着信があります。
「もしもし?」
〔遅くなった。ごめん。〕
「聡美はどうしてる?」
〔いきまくって失神状態(苦笑)。〕
「そうなん。3Pはしたの従兄弟と?]
〔従兄弟とおれとで2回戦したよ。でもまだまだしたいな。〕
「凄いな。お前ら!」
自分で仕掛けておいて嫉妬したのだと思います。私は、普段「お前」とかはあまり使わないが咄嗟に出てしまいました。
〔ごめん。我慢出来なくて。〕
「聡美も凄い淫乱になってしまったな。」
〔でも聡美さん、笹山が一番みたいだよ。〕
「いらんわ。あげるわ(笑)。」
そんな話をしていると聡美の『あぁぁ~。』って声が聞こえだした。どうやら従兄弟が寝ている聡美を起こして3回戦を始めたらしい。 第13話に続く
2017/01/06
そんな感じで復活したのだけど、今までと違ったのは羽室健治(はむろ・けんじ:34歳)の意思で連絡を取り妻の笹山聡美(ささやま・さとみ:31歳)を呼び出すようになりました。まぁ羽室が、私(笹山英俊:ささやま・ひでとし:33歳)にお伺いとかは立ててきましたが基本、駄目とは言いませんでした。しかし、聡美が羽室宅に行って中だしされているのかと思うと興奮はMAXです。
そんな時に、あるアイデアが浮かびました。そして私は個別に、ある事を伝えます。まず聡美へ、「これから、中だしはしないこと。要するに孕んだ時点で俺以外の子。そんなイヤらしい女になりたくなければ避妊しなさい。」と告げた
羽室へも、「生で中だしはしないこと。私以外で3Pをしたいならしてもいいけど私と共通の知り合いやネット募集は×。あと3Pは事前に報告すること。」と命じます。
そして、二人は私も避妊するって言うと驚いていました。その中だしの件を告げてから聡美が羽室宅に行く日がきます。前日の金曜日に羽室から私に連絡がきていました。
〔明日、聡美さんを借りてもいい?〕
「うん、いいよ。」
〔もしかしたら3Pするかもしれないけど。〕
「そうなん? 相手は?」
〔従兄弟(いとこ)。〕
「はぁ~? 従兄弟って、そんな身内を3Pとかに誘えるの?」
〔実は・・・。〕
「実は何なん?」
〔前に聡美さんが来た時に『今度3Pしたいわ。』って言うから。〕
また聡美の方から3Pをねだっていたなんてビックリです。
〔それで、笹山も3Pも許してくれたし、共通の知り合いじゃないからな。〕
「だからって、従兄弟は飛びすぎやろ(驚)。」
〔ほかに適当なのがいなかったんだよ。〕
「まぁいいわ。その代わりに3Pの報告を電話でしろや。」
土曜日の正午に聡美が家を出ていき、それから私は携帯電話を握りしめて今か今かと鳴るのを待っていました。
確か午後3時過ぎに、ようやく着信があります。
「もしもし?」
〔遅くなった。ごめん。〕
「聡美はどうしてる?」
〔いきまくって失神状態(苦笑)。〕
「そうなん。3Pはしたの従兄弟と?]
〔従兄弟とおれとで2回戦したよ。でもまだまだしたいな。〕
「凄いな。お前ら!」
自分で仕掛けておいて嫉妬したのだと思います。私は、普段「お前」とかはあまり使わないが咄嗟に出てしまいました。
〔ごめん。我慢出来なくて。〕
「聡美も凄い淫乱になってしまったな。」
〔でも聡美さん、笹山が一番みたいだよ。〕
「いらんわ。あげるわ(笑)。」
そんな話をしていると聡美の『あぁぁ~。』って声が聞こえだした。どうやら従兄弟が寝ている聡美を起こして3回戦を始めたらしい。 第13話に続く
2017/01/06
長U〖綾乃の想い〗第6章その1 33
長U〖綾乃の想い〗第6章その1 33
「・・・綾乃? お~い綾乃!」
『・・・えっ!?』
「え?じゃないだろ。さっきからどうしたんだよ、ボーっとしちゃってよ。」
『べ、別に、何でもないけど・・・。』
夜遅くに帰ってきた夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)の遅い晩御飯になる。こういう時は先に食べた妻の藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)もテーブルに付いて、良一と会話をしながら食事に付き合う。
しかし、いつもなら楽しく色々な話を綾乃からしてくるのだが、今日の綾乃は何やら様子が違っていって、どことなく上の空といった感じだ。
「何か悩み事でもあるのか?」
『ううん、そんなの無いけど・・・。』
本当は三浦の事について良一に相談したかった。『篠原恭子(しのはら・きょうこ:30歳)の彼氏である三浦智(みうら・さとし:33歳)が怖い。』って、でも綾乃にはなぜかそれを良一に話す事ができない。きっと言っても気のせいだとか言われるかもしれないし、良
一に話した事で何かトラブルになって恭子との友人関係が崩れてしまうかもしれない。だから、綾乃はまだ言えなかった。もう少し様子を見てみようと・・・。
「さて・・・風呂入って寝るかぁ、明日も忙しくてね。」
『あなた明日も遅いの?』
「あぁたぶんな。この忙しさはしばらく続きそうだよ。」
『そっかぁ・・・。』
今は良一に余計な気を使わせたくない。こんなに仕事を頑張ってくているのだから。
次の日、いつも通り仕事へ行く夫の良一を見送った綾乃は、洗濯や掃除などの家事を始める。しかし家事といっても今はまだ良一と2人暮らしなので、それほど量が多い訳ではない。もちろん忙しい日もあるのだが、今日に限っては昼前にやるべき事はやり終えてしまった。
主婦のやるべき仕事を終え、紅茶を飲みながら一息ついた綾乃は、パソコンへと向かう。
実は綾乃はネット上に個人ブログを開設していて、そこで毎日自分が作った手料理の写真と日記を掲載している。なんとなく自分が作った料理を誰かに見てほしいなぁと思い気軽に始めたブログだったのだが、今では1日のアクセス数が百単位であり、結構な人気になってしまった。そのためある種のやり甲斐も感じ始めていた綾乃は、いつの間にかブログを更新する事が日課になっている。
『さてと・・・。』
綾乃はいつも通りパソコンを立ち上げ、ブログの記事を書き始める。と、その時だった。
〔・・・だろ・・・・・・いいじゃないか・・・。〕
[・・・え~・・・でもさぁ・・・。]
微かに聞こえる男女の話声。
『・・・えっ?・・・これって・・・!』
思わず驚いたようにそう呟いた。またも綾乃の耳に届いてしまった隣の部屋からの声である。男の声は明らかにあの三浦のものだった。
《・・・今日も・・・なの・・・?》 第6章その2 34に続く
2017/01/04
「・・・綾乃? お~い綾乃!」
『・・・えっ!?』
「え?じゃないだろ。さっきからどうしたんだよ、ボーっとしちゃってよ。」
『べ、別に、何でもないけど・・・。』
夜遅くに帰ってきた夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)の遅い晩御飯になる。こういう時は先に食べた妻の藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)もテーブルに付いて、良一と会話をしながら食事に付き合う。
しかし、いつもなら楽しく色々な話を綾乃からしてくるのだが、今日の綾乃は何やら様子が違っていって、どことなく上の空といった感じだ。
「何か悩み事でもあるのか?」
『ううん、そんなの無いけど・・・。』
本当は三浦の事について良一に相談したかった。『篠原恭子(しのはら・きょうこ:30歳)の彼氏である三浦智(みうら・さとし:33歳)が怖い。』って、でも綾乃にはなぜかそれを良一に話す事ができない。きっと言っても気のせいだとか言われるかもしれないし、良
一に話した事で何かトラブルになって恭子との友人関係が崩れてしまうかもしれない。だから、綾乃はまだ言えなかった。もう少し様子を見てみようと・・・。
「さて・・・風呂入って寝るかぁ、明日も忙しくてね。」
『あなた明日も遅いの?』
「あぁたぶんな。この忙しさはしばらく続きそうだよ。」
『そっかぁ・・・。』
今は良一に余計な気を使わせたくない。こんなに仕事を頑張ってくているのだから。
次の日、いつも通り仕事へ行く夫の良一を見送った綾乃は、洗濯や掃除などの家事を始める。しかし家事といっても今はまだ良一と2人暮らしなので、それほど量が多い訳ではない。もちろん忙しい日もあるのだが、今日に限っては昼前にやるべき事はやり終えてしまった。
主婦のやるべき仕事を終え、紅茶を飲みながら一息ついた綾乃は、パソコンへと向かう。
実は綾乃はネット上に個人ブログを開設していて、そこで毎日自分が作った手料理の写真と日記を掲載している。なんとなく自分が作った料理を誰かに見てほしいなぁと思い気軽に始めたブログだったのだが、今では1日のアクセス数が百単位であり、結構な人気になってしまった。そのためある種のやり甲斐も感じ始めていた綾乃は、いつの間にかブログを更新する事が日課になっている。
『さてと・・・。』
綾乃はいつも通りパソコンを立ち上げ、ブログの記事を書き始める。と、その時だった。
〔・・・だろ・・・・・・いいじゃないか・・・。〕
[・・・え~・・・でもさぁ・・・。]
微かに聞こえる男女の話声。
『・・・えっ?・・・これって・・・!』
思わず驚いたようにそう呟いた。またも綾乃の耳に届いてしまった隣の部屋からの声である。男の声は明らかにあの三浦のものだった。
《・・・今日も・・・なの・・・?》 第6章その2 34に続く
2017/01/04
短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その6
短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その6
私(服部眞一:はっとり・しんいち:28歳)は二本指で作った【村岡氏のペニス】を妻の服部小百合(はっとり・さゆり:27歳)の入口にあてがいました。小百合の腰は切なそうに震えて、それが挿し入れられるのを待っています。
「鹿島、ほしいのか?」
『ああ、いや・・・。』
かぶりを振る妻の首筋に這わしていた舌を顎から頬へと移していきました。
「欲しかったらキスしろよ。」
『え・・・?』
妻の動きが止まります。
「鹿島・・・キスしたら犯してやるぞ!」
私の舌はもう小百合の唇のすぐ近くを舐めていました。少しでも妻が顔をずらせば唇を重
ねることが可能な位置関係です。
《さあ、どうする?》
自ら唇の陵辱を許して身を委ねるのか? それとも最後の一線で踏みとどまるのか? 妻の貞節を信じる気持ちと、淫らに乱れていく妻の痴態を望む気持ちとが半々でした。いや・・・半々だったのは最初の一瞬だけで、私は小百合が我を忘れて乱れる姿を期待していました。そしてその気持ちの昂ぶりが、妻の秘部を愛撫する手に乗り移っています。
さらに私はすでに小百合の夫ではなく、真面目で大人しく品のいい後輩を辱(はずかし)めている村岡氏になりきっていたのでした。私が二本指で作った【村岡氏のペニス】は小百合の入口を押し広げ、いつでも突き入れることができるように待機します。妻の頬が私の唾液に濡らされていきました。
一分、二分ほどだったでしょうか。小百合は下唇を噛みしめて耐えています。あるいは妄想の世界からつかの間呼び戻され、夫である私に自分の肉欲を見せることをためらっていたのかもしれません。
暗闇の中、瞼を固く閉じて耐えている妻の気配がしていました。そのいじらしさに、虐(いじ)めている私の中に妻に対する愛おしさが満ち、ここで中断しようかとさえ思い始めている。その時、妻の陥落の瞬間はふいにやってきました。
『ああ・・・。』
と大きな喘ぎを漏らした妻の顔が角度を変え、その唇が私の唇に重ねられたのです。小百合の迷いに対する私の感動は、一瞬のうちに嗜虐の悦びに押し流されていきました。
私は小百合の唇の隙間から舌を挿しこんで、淫らな妄想に墜ちていった妻の舌をねぶり回しながら、二本の指を淫裂の奥へと挿入します。
『あん! あんっ・・・!』
小百合は全身をのけぞらせて声をあげました。唇を解放してやると、妻の喘ぎは一段と高まります。 その7へ続く
2017/01/04
私(服部眞一:はっとり・しんいち:28歳)は二本指で作った【村岡氏のペニス】を妻の服部小百合(はっとり・さゆり:27歳)の入口にあてがいました。小百合の腰は切なそうに震えて、それが挿し入れられるのを待っています。
「鹿島、ほしいのか?」
『ああ、いや・・・。』
かぶりを振る妻の首筋に這わしていた舌を顎から頬へと移していきました。
「欲しかったらキスしろよ。」
『え・・・?』
妻の動きが止まります。
「鹿島・・・キスしたら犯してやるぞ!」
私の舌はもう小百合の唇のすぐ近くを舐めていました。少しでも妻が顔をずらせば唇を重
ねることが可能な位置関係です。
《さあ、どうする?》
自ら唇の陵辱を許して身を委ねるのか? それとも最後の一線で踏みとどまるのか? 妻の貞節を信じる気持ちと、淫らに乱れていく妻の痴態を望む気持ちとが半々でした。いや・・・半々だったのは最初の一瞬だけで、私は小百合が我を忘れて乱れる姿を期待していました。そしてその気持ちの昂ぶりが、妻の秘部を愛撫する手に乗り移っています。
さらに私はすでに小百合の夫ではなく、真面目で大人しく品のいい後輩を辱(はずかし)めている村岡氏になりきっていたのでした。私が二本指で作った【村岡氏のペニス】は小百合の入口を押し広げ、いつでも突き入れることができるように待機します。妻の頬が私の唾液に濡らされていきました。
一分、二分ほどだったでしょうか。小百合は下唇を噛みしめて耐えています。あるいは妄想の世界からつかの間呼び戻され、夫である私に自分の肉欲を見せることをためらっていたのかもしれません。
暗闇の中、瞼を固く閉じて耐えている妻の気配がしていました。そのいじらしさに、虐(いじ)めている私の中に妻に対する愛おしさが満ち、ここで中断しようかとさえ思い始めている。その時、妻の陥落の瞬間はふいにやってきました。
『ああ・・・。』
と大きな喘ぎを漏らした妻の顔が角度を変え、その唇が私の唇に重ねられたのです。小百合の迷いに対する私の感動は、一瞬のうちに嗜虐の悦びに押し流されていきました。
私は小百合の唇の隙間から舌を挿しこんで、淫らな妄想に墜ちていった妻の舌をねぶり回しながら、二本の指を淫裂の奥へと挿入します。
『あん! あんっ・・・!』
小百合は全身をのけぞらせて声をあげました。唇を解放してやると、妻の喘ぎは一段と高まります。 その7へ続く
2017/01/04
中Ⅱ19『淫乱へ』第2話
中Ⅱ19『淫乱へ』第2話
そして二人はロイヤルパークホテルに着く。しかし五嶋菜奈(ごとう・なな:18歳)がホテルに着くなり、化粧室に行き15分ぐらい戻ってこなかったので、私(森田誠一:もりた・せいいち:30歳)は心配しました。エレベーターの乗ったとき、遅くなったのが解ります。車の中ではあまりしなかった香水が、エレベーターの中に充満するくらいの香りで、髪の毛も綺麗にセットされて、化粧も念入りにされていました。
部屋に入り、電気をつけないで、窓から外を見下ろしながら、「夜景がきれいだろ。」、『ワー綺麗!』って感動している。僕は「菜奈のほうが綺麗だよ。」とそっと抱きしめた。菜奈は、私の腕の中で震えている。それで、ソフトな感じのキスをした。体を軽く触ると、ビク、ビクと触るたびに反応してくる、どこを触っても反応するので楽しくなる。
時間をかけながら、バストとかヒップのあたりを羽毛で触れるように、そっと触り、菜奈はときどき、体を震えさせ、『あー。』っと声を、押し殺すような感じを楽しみました。彼女の体重が私にだんだん寄りかかって来たので、菜奈を力強く抱きしめる。私は、ワンピースの背中のファスナーをおろし肩からずらすと床にワンピースが落ちたとき、菜奈は小声で『恥ずかしい。』って初めて声を発した。
白いレースのブラジャーとパンティ姿が現れ、まるで聖女のような感じ。そうとう恥ずかしそうな仕草だが、私もパンツだけになり、菜奈を抱きしめる。そして私の張り裂けそうなペニスが菜奈のおなかあたりに密着するよう抱きしめながら、彼女のブラジャーを外し、バストを刺激した。
菜奈はもう息も荒くなり、立つこともできなくなる。私は彼女を抱きしめながら、そっとベッドに横たえ、恥ずかしさで体を震わせているのがとても可愛らしかった。菜奈のバストは小さめですがさらに乳首を刺激させると、敏感にビクビクと体を震わし、恥ずかしいのか声が出ないよう口を押さえています。それでも私は意地悪なくらい、いじり回し、愛撫しました。
もう30分ぐらいたったかもしれない。菜奈は真っ赤な顔をして、快感を必死に耐えている
そしてついに、パンティのうえからクリストリスを触れると、『ウー。』って言う声と同時に腰をビクビクと浮かして来た。
私がさらにクリトリスを刺激すると、彼女が腰を反らし、顔を真っ赤にして、苦しそうに両手でしっかり口を押さえ必死に堪えている。私は、この子はオナニーの経験があるのを確信した。菜奈は、『あの声が出そうなのですが・・・。』って苦しそうな声を出す。
それで私は菜奈の手を口から離し、両手を万歳させ私が左手で両手を押さえ、右手でパンティーの中に右手をゆっくり入れ、直接クレパスに触れた。そこはもうぐしょぐしょになっている。触れた瞬間に菜奈は、『ウー! イヤー!』って喘ぐ。私が「恥ずかしくないから、ちゃんと声を出しなさい!」と命じてクレパスとクリトリスを同時に刺激を与えた。
第3話に続く
2017/01/03
そして二人はロイヤルパークホテルに着く。しかし五嶋菜奈(ごとう・なな:18歳)がホテルに着くなり、化粧室に行き15分ぐらい戻ってこなかったので、私(森田誠一:もりた・せいいち:30歳)は心配しました。エレベーターの乗ったとき、遅くなったのが解ります。車の中ではあまりしなかった香水が、エレベーターの中に充満するくらいの香りで、髪の毛も綺麗にセットされて、化粧も念入りにされていました。
部屋に入り、電気をつけないで、窓から外を見下ろしながら、「夜景がきれいだろ。」、『ワー綺麗!』って感動している。僕は「菜奈のほうが綺麗だよ。」とそっと抱きしめた。菜奈は、私の腕の中で震えている。それで、ソフトな感じのキスをした。体を軽く触ると、ビク、ビクと触るたびに反応してくる、どこを触っても反応するので楽しくなる。
時間をかけながら、バストとかヒップのあたりを羽毛で触れるように、そっと触り、菜奈はときどき、体を震えさせ、『あー。』っと声を、押し殺すような感じを楽しみました。彼女の体重が私にだんだん寄りかかって来たので、菜奈を力強く抱きしめる。私は、ワンピースの背中のファスナーをおろし肩からずらすと床にワンピースが落ちたとき、菜奈は小声で『恥ずかしい。』って初めて声を発した。
白いレースのブラジャーとパンティ姿が現れ、まるで聖女のような感じ。そうとう恥ずかしそうな仕草だが、私もパンツだけになり、菜奈を抱きしめる。そして私の張り裂けそうなペニスが菜奈のおなかあたりに密着するよう抱きしめながら、彼女のブラジャーを外し、バストを刺激した。
菜奈はもう息も荒くなり、立つこともできなくなる。私は彼女を抱きしめながら、そっとベッドに横たえ、恥ずかしさで体を震わせているのがとても可愛らしかった。菜奈のバストは小さめですがさらに乳首を刺激させると、敏感にビクビクと体を震わし、恥ずかしいのか声が出ないよう口を押さえています。それでも私は意地悪なくらい、いじり回し、愛撫しました。
もう30分ぐらいたったかもしれない。菜奈は真っ赤な顔をして、快感を必死に耐えている
そしてついに、パンティのうえからクリストリスを触れると、『ウー。』って言う声と同時に腰をビクビクと浮かして来た。
私がさらにクリトリスを刺激すると、彼女が腰を反らし、顔を真っ赤にして、苦しそうに両手でしっかり口を押さえ必死に堪えている。私は、この子はオナニーの経験があるのを確信した。菜奈は、『あの声が出そうなのですが・・・。』って苦しそうな声を出す。
それで私は菜奈の手を口から離し、両手を万歳させ私が左手で両手を押さえ、右手でパンティーの中に右手をゆっくり入れ、直接クレパスに触れた。そこはもうぐしょぐしょになっている。触れた瞬間に菜奈は、『ウー! イヤー!』って喘ぐ。私が「恥ずかしくないから、ちゃんと声を出しなさい!」と命じてクレパスとクリトリスを同時に刺激を与えた。
第3話に続く
2017/01/03
中Ⅱ13[究極の寝とられ=寝とらせ]第11話
中Ⅱ13[究極の寝とられ=寝とらせ]第11話
この日に決まったのは、聡美は私(笹山英俊:ささやま・ひでとし:33歳)の妻でも有り羽室健治(はむろ・けんじ:34歳)の女でもあることになりました。ただ、こんな状況でも興奮出来ていたので心底変態だと自分で思います(笑)。
その日の晩、聡美をドノーマルに抱きました。別に性欲が湧いた訳ではなく微妙な距離感
を埋めたくて求めました。聡美も普段より感じていなかったように思います。一応は射精し寝る事にしました。でもその日だけは私は義務的に抱き聡美も義務的に抱かれていたと思います。
義務的とはおかしい表現ですが、私には今日は抱かなきゃ聡美も今日は拒んではいけないと思っていたはずです。それから1か月、レスみたいになりました。羽室は同じ会社なのでスケジュールも分かるので物理的に聡美と密会してないのも分かります。私は興奮したのも事実。もっと色々したいのも事実。でも? これ以上はと考えてしまったのも事実でした。聡美も聡美なりに考えていたのでしょう。
あれから1か月位経ち、ある日寝ようとした時、聡美が急にニタニタしながら私の股間に手を伸ばし触ってきました。
「何してるんや。」
『だって・・・。』
「どうしたん?」
『最近、態度変だし、してくれないから・・・。』
まぁ聡美なりに、その時の雰囲気変えたかったのか思います。私も何か聡美の態度にスイッチ入り触られながらキスをしました。
キスをしてからは攻めずに触られています。
「そういえば羽室とも会ってないやろ?」
『うん。』
「久々に3人でせえへんか?」
『もういいよ。』
「俺に怒られたら嫌だから逢わないだけだろ?」
『違うよ。』
否定はしましたが図星なのは聡美の表情で分かりました。
「じゃあ怒らないから再開する?」
私のペニスを触っている聡美の手を握る。
「羽室のコレもほしいんやろ?」
『・・・・・。』
「黙っているのが答えや。」
『違うよ。』
「じぁさぁ~。羽室がもう嫌なら俺の触り続けて、もし羽室としたいなら舐めろよ!」
すると聡美は触るのも辞めてしまいました。
「どっちなんだよ?」
すると聡美は布団に潜り私のを舐めだしました。私は興奮します(笑)。
「じゃあ羽室を呼んであげるから激しく舐めろよ!」
問いかけ通り激しくなります。
「そんなに羽室が良いのか?」
返事せず舐め続けています。
「羽室のと思いながら舐めなよ。」
久々のフェラチオはやっぱり最高でした。かなりたくさん出て当たり前ですが飲んでくれます。口元だけ拭く聡美に、「じゃあ次は聡美をいかせてあげる。」と同じく股間に手を伸ばしました。 第12話へ続く
2017/01/03
この日に決まったのは、聡美は私(笹山英俊:ささやま・ひでとし:33歳)の妻でも有り羽室健治(はむろ・けんじ:34歳)の女でもあることになりました。ただ、こんな状況でも興奮出来ていたので心底変態だと自分で思います(笑)。
その日の晩、聡美をドノーマルに抱きました。別に性欲が湧いた訳ではなく微妙な距離感
を埋めたくて求めました。聡美も普段より感じていなかったように思います。一応は射精し寝る事にしました。でもその日だけは私は義務的に抱き聡美も義務的に抱かれていたと思います。
義務的とはおかしい表現ですが、私には今日は抱かなきゃ聡美も今日は拒んではいけないと思っていたはずです。それから1か月、レスみたいになりました。羽室は同じ会社なのでスケジュールも分かるので物理的に聡美と密会してないのも分かります。私は興奮したのも事実。もっと色々したいのも事実。でも? これ以上はと考えてしまったのも事実でした。聡美も聡美なりに考えていたのでしょう。
あれから1か月位経ち、ある日寝ようとした時、聡美が急にニタニタしながら私の股間に手を伸ばし触ってきました。
「何してるんや。」
『だって・・・。』
「どうしたん?」
『最近、態度変だし、してくれないから・・・。』
まぁ聡美なりに、その時の雰囲気変えたかったのか思います。私も何か聡美の態度にスイッチ入り触られながらキスをしました。
キスをしてからは攻めずに触られています。
「そういえば羽室とも会ってないやろ?」
『うん。』
「久々に3人でせえへんか?」
『もういいよ。』
「俺に怒られたら嫌だから逢わないだけだろ?」
『違うよ。』
否定はしましたが図星なのは聡美の表情で分かりました。
「じゃあ怒らないから再開する?」
私のペニスを触っている聡美の手を握る。
「羽室のコレもほしいんやろ?」
『・・・・・。』
「黙っているのが答えや。」
『違うよ。』
「じぁさぁ~。羽室がもう嫌なら俺の触り続けて、もし羽室としたいなら舐めろよ!」
すると聡美は触るのも辞めてしまいました。
「どっちなんだよ?」
すると聡美は布団に潜り私のを舐めだしました。私は興奮します(笑)。
「じゃあ羽室を呼んであげるから激しく舐めろよ!」
問いかけ通り激しくなります。
「そんなに羽室が良いのか?」
返事せず舐め続けています。
「羽室のと思いながら舐めなよ。」
久々のフェラチオはやっぱり最高でした。かなりたくさん出て当たり前ですが飲んでくれます。口元だけ拭く聡美に、「じゃあ次は聡美をいかせてあげる。」と同じく股間に手を伸ばしました。 第12話へ続く
2017/01/03
長H《間違えた選択》1章5話
長H《間違えた選択》1章5話
1章4話
渋谷健一(しぶたに・けんいち26歳)によると〔あくまでもゲーム感覚で、本気でイヤがった場合はまた違う手で責める。〕との事です。〔でも大抵の場合、お酒の席で盛り上がっている事もありキスはさせてくれる。〕そうです。そして〔キスさえ成功すれば、その娘との距離は確実に縮まっている。〕とも・・・。渋谷は続けました。
〔今度は指一本触れない。とは言ってないから、顔を手で抑えてキスをした。〕
「えっ! いきなりかい!?」
私(矢野正隆:やの・まさたか:32歳)は驚いて妻(矢野明帆:やの・あきほ:31歳)の顔を見ましたが、俯いてこちらを見ようとはしません。
〔さすがに明帆さんは、『何するの!?』って拒否したけど、“罰ゲームやろ? 動かんといて! そうでないと矢野さんにキスした事を言うよ!”って云うと、それは少々反則やけど、時間が無かったけれど・・・。それで、またゆっくりとキス。いくらイヤでも3分もキスしよったらええ気分になるやろ? だんだん力が抜けてきて、顔を抑えていた手を離してオッパイ揉ませてもらったわ。でも、全然抵抗しませんでしたよね? 明帆さん?〕
そう言って渋谷が明帆に問い掛けましたが、明帆はまだ俯いたままで、恥ずかしいのか耳が真っ赤に染まっています。〔キスしながらオッパイ揉みよったらな、だんだん明帆さんの息が荒くなってきて、【よし堕ちた!】って思ったんや。〕と何の遠慮もなく、渋谷は私の嫁を堕としたいきさつを語りました。
相変わらず嫉妬で頭に血が上っていた私でしたが、渋谷の話を聞いているうちに興奮の方が勝ってきます。わたしのそんな様子を渋谷は感じ取ったのか、俯いて顔を赤くしている嫁に手を伸ばし、肩の辺りからツーっと人差し指を胸に向かって降ろしていき、服の上からですが嫁の乳首の位置を探り当て、ツンツンっと2回つつきました。そしてそれに驚いた嫁がビクッとして顔を上げると、いきなりキスを。渋谷は勝ち誇ったように私の顔を見て、ニヤニヤしていました。
その時、私は自分の股間が痛いくらい勃起している事に気付いたのです。
「そ、それで終わりか? それ以上は無かったんか?」
〔そんなわけ無いやん(笑)。だって、そこまででまだ15分も経ってない位で。な、明帆さん?〕
嫁は再び顔を伏せ、ギュッと目を強く瞑っていました。 我が嫁と渋谷との行為を聞き興奮している私。そしてそれを目の前で言われて恥ずかしそうに、嫁はまたバツが悪そうに俯きジッと固まっている。渋谷はそんな状況を楽しむかのように話を続けました。〔堕ちたなって思ったんだけど、さすがにみんなが傍(そば)におる状況では最後まではできないじゃん? だからコッチをお願いしたんだ。〕そう言って渋谷が指差したのは自らの股間。そう渋谷は私の嫁にフェラチオを要求したというのです。 1章6話へ続く
2017/01/03
1章4話
渋谷健一(しぶたに・けんいち26歳)によると〔あくまでもゲーム感覚で、本気でイヤがった場合はまた違う手で責める。〕との事です。〔でも大抵の場合、お酒の席で盛り上がっている事もありキスはさせてくれる。〕そうです。そして〔キスさえ成功すれば、その娘との距離は確実に縮まっている。〕とも・・・。渋谷は続けました。
〔今度は指一本触れない。とは言ってないから、顔を手で抑えてキスをした。〕
「えっ! いきなりかい!?」
私(矢野正隆:やの・まさたか:32歳)は驚いて妻(矢野明帆:やの・あきほ:31歳)の顔を見ましたが、俯いてこちらを見ようとはしません。
〔さすがに明帆さんは、『何するの!?』って拒否したけど、“罰ゲームやろ? 動かんといて! そうでないと矢野さんにキスした事を言うよ!”って云うと、それは少々反則やけど、時間が無かったけれど・・・。それで、またゆっくりとキス。いくらイヤでも3分もキスしよったらええ気分になるやろ? だんだん力が抜けてきて、顔を抑えていた手を離してオッパイ揉ませてもらったわ。でも、全然抵抗しませんでしたよね? 明帆さん?〕
そう言って渋谷が明帆に問い掛けましたが、明帆はまだ俯いたままで、恥ずかしいのか耳が真っ赤に染まっています。〔キスしながらオッパイ揉みよったらな、だんだん明帆さんの息が荒くなってきて、【よし堕ちた!】って思ったんや。〕と何の遠慮もなく、渋谷は私の嫁を堕としたいきさつを語りました。
相変わらず嫉妬で頭に血が上っていた私でしたが、渋谷の話を聞いているうちに興奮の方が勝ってきます。わたしのそんな様子を渋谷は感じ取ったのか、俯いて顔を赤くしている嫁に手を伸ばし、肩の辺りからツーっと人差し指を胸に向かって降ろしていき、服の上からですが嫁の乳首の位置を探り当て、ツンツンっと2回つつきました。そしてそれに驚いた嫁がビクッとして顔を上げると、いきなりキスを。渋谷は勝ち誇ったように私の顔を見て、ニヤニヤしていました。
その時、私は自分の股間が痛いくらい勃起している事に気付いたのです。
「そ、それで終わりか? それ以上は無かったんか?」
〔そんなわけ無いやん(笑)。だって、そこまででまだ15分も経ってない位で。な、明帆さん?〕
嫁は再び顔を伏せ、ギュッと目を強く瞑っていました。 我が嫁と渋谷との行為を聞き興奮している私。そしてそれを目の前で言われて恥ずかしそうに、嫁はまたバツが悪そうに俯きジッと固まっている。渋谷はそんな状況を楽しむかのように話を続けました。〔堕ちたなって思ったんだけど、さすがにみんなが傍(そば)におる状況では最後まではできないじゃん? だからコッチをお願いしたんだ。〕そう言って渋谷が指差したのは自らの股間。そう渋谷は私の嫁にフェラチオを要求したというのです。 1章6話へ続く
2017/01/03
短Ⅲ11『挑発する妻の視線』第5話
短Ⅲ11『挑発する妻の視線』第5話
第4話
寝室に入ると、すでに間接照明だけになっており、薄暗い中、妻の早川絵梨(はやかわ・えり:32歳)はダブルベッドに寝ていた。そしてベッドの奥には、ベビーベッドに眠る息子が見える。それを見て、夫の早川直也(はやかわ・なおや:37歳)の後悔は限界を超えるほど大きくなった。大声を上げて、二人を止めようとした瞬間、直也は絵梨の視線に気がついた。タオルを巻いた状態で、ベッドの上から直也の目を見つめる絵梨の目は、“大丈夫”と語っている。
直也はそれを見て、腰が抜けたようにへたり込み、心の中で何度も愛する妻に謝罪を繰り返していた。そして夫の直也が見ている中、親友の寺脇亮(てらわき・りょう:37歳)がベッドの横に立ち、服を脱ぎ始める。それを見つめる絵梨は、緊張で顔がこわばっていた。あっという間にパンツ一枚になると、亮はベッドの上に上がる。〔絵梨さん、そんなに緊張しないで。本当にイヤなら、今日は止めるよ。〕
絵梨は、戸惑っていた。今、この状況でもまだ現実として受け止め切れていなかった。妻にとって亮は、クライミング仲間であり、仲の良い友人。それが今、お金と引き換えに絵梨を抱こうとしている。絵梨は、冗談だと思いたかった。でも、最後の一枚のパンツを脱ぎ、自分に近づいてくる亮を見て、絵梨は現実だと理解する。
『平気です……。』って妻は、小さな声で答えた。それが合図だったように、亮は絵梨を抱きしめキスをする。唇と唇が触れた瞬間、絵梨は直也を見た。そして、直也も絵梨を見る。絵梨は、泣きそうな目で直也を見つめ、直也は実際に涙を流しながら絵梨を見つめた。
亮は、それに気がつかないように、絵梨の口の中に舌を差し込む。そして、舌を絡めるキスをした。その動きは優しく滑らかで、亮が女性に慣れているのがよくわかる。亮の中には、ずっと絵梨がいたために、特定の彼女は作ることがなかった。だが、排泄行為のような感覚で、たくさんの女性と関係を持った。願いが叶えられない哀しみを、たくさんの女性を抱くことで消そうとしているかのように、感情もない相手とも関係を持った。
そんな亮の願いが、長い時間を経て、歪(いびつ)な形ではあるがかなえられようとしている。亮は、本当に慈(いつく)しむようにキスをした。絵梨とキス出来るのが、嬉しくて仕方ないのが伝わってくる。
覚悟していたとはいえ、目の前で妻が自分以外の男とキスをする姿を見て、直也は歯を食いしばるようにして拳を握っていた。悔しさ……。そして、自分自身へのふがいなさで、涙が止まらない。 第6話へ続く
2017/01/02
第4話
寝室に入ると、すでに間接照明だけになっており、薄暗い中、妻の早川絵梨(はやかわ・えり:32歳)はダブルベッドに寝ていた。そしてベッドの奥には、ベビーベッドに眠る息子が見える。それを見て、夫の早川直也(はやかわ・なおや:37歳)の後悔は限界を超えるほど大きくなった。大声を上げて、二人を止めようとした瞬間、直也は絵梨の視線に気がついた。タオルを巻いた状態で、ベッドの上から直也の目を見つめる絵梨の目は、“大丈夫”と語っている。
直也はそれを見て、腰が抜けたようにへたり込み、心の中で何度も愛する妻に謝罪を繰り返していた。そして夫の直也が見ている中、親友の寺脇亮(てらわき・りょう:37歳)がベッドの横に立ち、服を脱ぎ始める。それを見つめる絵梨は、緊張で顔がこわばっていた。あっという間にパンツ一枚になると、亮はベッドの上に上がる。〔絵梨さん、そんなに緊張しないで。本当にイヤなら、今日は止めるよ。〕
絵梨は、戸惑っていた。今、この状況でもまだ現実として受け止め切れていなかった。妻にとって亮は、クライミング仲間であり、仲の良い友人。それが今、お金と引き換えに絵梨を抱こうとしている。絵梨は、冗談だと思いたかった。でも、最後の一枚のパンツを脱ぎ、自分に近づいてくる亮を見て、絵梨は現実だと理解する。
『平気です……。』って妻は、小さな声で答えた。それが合図だったように、亮は絵梨を抱きしめキスをする。唇と唇が触れた瞬間、絵梨は直也を見た。そして、直也も絵梨を見る。絵梨は、泣きそうな目で直也を見つめ、直也は実際に涙を流しながら絵梨を見つめた。
亮は、それに気がつかないように、絵梨の口の中に舌を差し込む。そして、舌を絡めるキスをした。その動きは優しく滑らかで、亮が女性に慣れているのがよくわかる。亮の中には、ずっと絵梨がいたために、特定の彼女は作ることがなかった。だが、排泄行為のような感覚で、たくさんの女性と関係を持った。願いが叶えられない哀しみを、たくさんの女性を抱くことで消そうとしているかのように、感情もない相手とも関係を持った。
そんな亮の願いが、長い時間を経て、歪(いびつ)な形ではあるがかなえられようとしている。亮は、本当に慈(いつく)しむようにキスをした。絵梨とキス出来るのが、嬉しくて仕方ないのが伝わってくる。
覚悟していたとはいえ、目の前で妻が自分以外の男とキスをする姿を見て、直也は歯を食いしばるようにして拳を握っていた。悔しさ……。そして、自分自身へのふがいなさで、涙が止まらない。 第6話へ続く
2017/01/02
名G『愛してる・・』パート13
名G『愛してる・・』パート13
この後課長(美木正己:みき・まさみ:41歳)が、〔離婚経験から慰謝料は50万が相場で離婚する場合は300万前後になる。という事、課長と妻二人に請求できる事。〕などを他人事の様に私(三輪武雄:みわ・たけお:38歳)へ説明し、次に、〔今回部下の奥さんとこういう事に成ってしまったのは不徳の致す所で、相場より多い80万円、離婚の場合500万円払うので、許して欲しい。〕と言いました。
「人の家庭を壊しておいて、たったの80万? 離婚で500万?」
〔すまん。君も知っていると思うが、今の私には大金だ。離婚した時に売った家のローンがまだ残っているし、妻への慰謝料、養育費などで多額の借金が有る。80万でも今話しながら、どう工面したらいいのか考えていた。ましてや500万と成ると分割でしか払えない。裁判にして貰ってもいいが、これだけの金額は出ないし、世間や会社に知られるかもしれない。そうなると部下の奥さんという事で、私はクビになるだろう。私は自業自得だし、脱サラも考えていた所なのでいいが、こう言う事は尾ひれが付いて面白可笑しく噂し、君が会社に居づらくなるのが心配だ。〕
多額の借金が有ることは噂で聞いていましたが、その内容は今話したのより、派手な生活で作ってしまったのでした。初めから500万など払う気の無い美木は、離婚されない様に私の心を揺さぶってきます。
〔もし離婚となると、子供達の年齢、君の仕事から考えても親権は玲奈さんになるだろう。私のしてしまった事で、君と子供を引き裂く事になってはお詫びの仕様がなくなる。それでも離婚になった時は、玲奈さん達を路頭に迷わす事の無い様に、責任を持って面倒見させてもらう。〕
頭の中に一家団欒の様子が浮かびましたが、妻(三輪玲奈:みわ・れいな:34歳)や子供達と楽しそうに話しているのは、私では無く課長です。またベッドの中で毎晩、美木の太いペニスを入れられている妻の姿も浮かび、それだけはどうしても我慢できずに、「離婚する気は無い。」と言うと、課長は〔(私の)パソコンとプリンターを貸してほしい。〕と言って、すらすらと念書を作りました。
念書には、[私への謝罪と、80万円を振り込む事、妻には今後一切連絡もしないし、会わない事、また私へは、これで解決したものとし、今回の事でこれ以上お金の請求はしない事、ただし課長が約束を破った時はその範囲でない事。]等が書いて有ります。帰国してからの、あまりの出来事と展開の速さに頭が付いていかない私は、まだ怒りは有りましたが、美木課長の言う事に納得してしまい、言われるままに署名捺印しました。美木は署名した後、印鑑の代わりに拇印を押し、お互いに1部ずつ持つ事にして、謝りながら帰って行きました。 パート14に続く
2017/01/02
この後課長(美木正己:みき・まさみ:41歳)が、〔離婚経験から慰謝料は50万が相場で離婚する場合は300万前後になる。という事、課長と妻二人に請求できる事。〕などを他人事の様に私(三輪武雄:みわ・たけお:38歳)へ説明し、次に、〔今回部下の奥さんとこういう事に成ってしまったのは不徳の致す所で、相場より多い80万円、離婚の場合500万円払うので、許して欲しい。〕と言いました。
「人の家庭を壊しておいて、たったの80万? 離婚で500万?」
〔すまん。君も知っていると思うが、今の私には大金だ。離婚した時に売った家のローンがまだ残っているし、妻への慰謝料、養育費などで多額の借金が有る。80万でも今話しながら、どう工面したらいいのか考えていた。ましてや500万と成ると分割でしか払えない。裁判にして貰ってもいいが、これだけの金額は出ないし、世間や会社に知られるかもしれない。そうなると部下の奥さんという事で、私はクビになるだろう。私は自業自得だし、脱サラも考えていた所なのでいいが、こう言う事は尾ひれが付いて面白可笑しく噂し、君が会社に居づらくなるのが心配だ。〕
多額の借金が有ることは噂で聞いていましたが、その内容は今話したのより、派手な生活で作ってしまったのでした。初めから500万など払う気の無い美木は、離婚されない様に私の心を揺さぶってきます。
〔もし離婚となると、子供達の年齢、君の仕事から考えても親権は玲奈さんになるだろう。私のしてしまった事で、君と子供を引き裂く事になってはお詫びの仕様がなくなる。それでも離婚になった時は、玲奈さん達を路頭に迷わす事の無い様に、責任を持って面倒見させてもらう。〕
頭の中に一家団欒の様子が浮かびましたが、妻(三輪玲奈:みわ・れいな:34歳)や子供達と楽しそうに話しているのは、私では無く課長です。またベッドの中で毎晩、美木の太いペニスを入れられている妻の姿も浮かび、それだけはどうしても我慢できずに、「離婚する気は無い。」と言うと、課長は〔(私の)パソコンとプリンターを貸してほしい。〕と言って、すらすらと念書を作りました。
念書には、[私への謝罪と、80万円を振り込む事、妻には今後一切連絡もしないし、会わない事、また私へは、これで解決したものとし、今回の事でこれ以上お金の請求はしない事、ただし課長が約束を破った時はその範囲でない事。]等が書いて有ります。帰国してからの、あまりの出来事と展開の速さに頭が付いていかない私は、まだ怒りは有りましたが、美木課長の言う事に納得してしまい、言われるままに署名捺印しました。美木は署名した後、印鑑の代わりに拇印を押し、お互いに1部ずつ持つ事にして、謝りながら帰って行きました。 パート14に続く
2017/01/02
2017年に思う
明けましておめでとうございます。
愛読して頂いている皆様のご健康とご多幸を祈念申し上げます。
今年もコツコツと進んでいきたいと思っています。
改作に気分を害される方もおられるかもしれませんが、お許しください。できる限り原作の核を尊重しながらも自分らしいNTRBとしての作品になればいいかなと。
中W[興奮と少しの不安]第1話
中W[興奮と少しの不安]第1話
(原題:遠距離彼女の寝取られプレイ 投稿者:不明 投稿日:2010/10/08)
僕(長谷健司:はせ・けんじ:28歳)には遠距離恋愛をしている彼女がいます。付き合って2年ほど名前は国木田希(くにきだ・のぞみ:26歳)でOLをしています。163㎝・48kgと痩せているのですが胸はEカップでお尻の肉づきがよく、欲情をそそる身体をしていますが、セックスにはあまり積極的ではなく、いつも恥ずかしがっていました。
ところで僕は昔から寝取られ願望が強くあり、彼女が他の男性に犯されることをいつも想像していました。それを実現しようとインターネットで相手を探します。しばらく経って、ようやくネットで良い感じの人と出会いました。相手の人は真壁邦治(まかべ・くにはる:43歳)さんという寝取り経験がたくさんある人です。SMの精通した人で、ブログでたくさんの調教プレイを紹介していました。初心者の自分は調教の願望まではなかったので、とにかく彼女を犯してもらう人として真壁さんにお願いをしました。
彼女には付き合ってからずっと僕の願望は伝えていたので、驚かれたりはしませんでしたが、実際に相手が見つかったと伝えると『怖いよー。』って乗り気にはなってくれません。ですが根気よく説得を続けた甲斐あって、ようやく渋々ながらもOKをもらいました。
初めての寝取らせは希が自分の所に遊びに来た日に実現します。3人でラブホテルに入り、自分の目の前でしてもらうことにしました。部屋に入ってからも彼女は緊張と恥ずかしさからかずっと黙っています。
以前、真壁さんに希(のぞみ)の性格を伝えた時に、〔彼女ぐらいガードが固い女はいきなり初対面の男に気を許したりしないよ。〕と言われたことを思い出しました。真壁さんが、〔これを使います。〕と言われ、手に持っていたのは媚薬です。見せられた時は怖さ半分、本当に効くのかという思いが半分でした。
〔こういうのは最初が肝心。知らない男に最初から心を許すなんてのはありえないんだから、身体をその気にさせないと。〕
「・・・・。」
〔彼女大して喘がないんだろ? これ使えば聞いたことない声で喘ぐぞ。〕
真壁さんの言葉で想像して勃起していました。
〔最初に身体に快楽を覚えさせ、2度目3度目と彼女から求めるようにするよ。〕
自分はとにかくこの一度の機会のことしか考えていませんでしたが、真壁さんは何度も希を使おうと考えていたようです。
そして、希を見てか真壁さんが媚薬を混ぜた飲み物を彼女に飲ませました。何も知らない希は緊張で喉が乾いていたのかグラス半分ほど一気に飲みます。10分くらい会話をしながら真壁さんが緊張を解こうとしていると、彼女はグラスに残っていたのを飲みほしまし
た。
『何かちょっと暑くなってきちゃいました。』
希の顔が少し紅潮している感じがします。真壁さんは薬が効いてきたのを察知したのか、少しずつ身体にタッチをして言いました。
〔じゃあさ、希ちゃんベッドに寝るだけでいいから横になろっか?〕 第2話へ続く
2017/01/01
(原題:遠距離彼女の寝取られプレイ 投稿者:不明 投稿日:2010/10/08)
僕(長谷健司:はせ・けんじ:28歳)には遠距離恋愛をしている彼女がいます。付き合って2年ほど名前は国木田希(くにきだ・のぞみ:26歳)でOLをしています。163㎝・48kgと痩せているのですが胸はEカップでお尻の肉づきがよく、欲情をそそる身体をしていますが、セックスにはあまり積極的ではなく、いつも恥ずかしがっていました。
ところで僕は昔から寝取られ願望が強くあり、彼女が他の男性に犯されることをいつも想像していました。それを実現しようとインターネットで相手を探します。しばらく経って、ようやくネットで良い感じの人と出会いました。相手の人は真壁邦治(まかべ・くにはる:43歳)さんという寝取り経験がたくさんある人です。SMの精通した人で、ブログでたくさんの調教プレイを紹介していました。初心者の自分は調教の願望まではなかったので、とにかく彼女を犯してもらう人として真壁さんにお願いをしました。
彼女には付き合ってからずっと僕の願望は伝えていたので、驚かれたりはしませんでしたが、実際に相手が見つかったと伝えると『怖いよー。』って乗り気にはなってくれません。ですが根気よく説得を続けた甲斐あって、ようやく渋々ながらもOKをもらいました。
初めての寝取らせは希が自分の所に遊びに来た日に実現します。3人でラブホテルに入り、自分の目の前でしてもらうことにしました。部屋に入ってからも彼女は緊張と恥ずかしさからかずっと黙っています。
以前、真壁さんに希(のぞみ)の性格を伝えた時に、〔彼女ぐらいガードが固い女はいきなり初対面の男に気を許したりしないよ。〕と言われたことを思い出しました。真壁さんが、〔これを使います。〕と言われ、手に持っていたのは媚薬です。見せられた時は怖さ半分、本当に効くのかという思いが半分でした。
〔こういうのは最初が肝心。知らない男に最初から心を許すなんてのはありえないんだから、身体をその気にさせないと。〕
「・・・・。」
〔彼女大して喘がないんだろ? これ使えば聞いたことない声で喘ぐぞ。〕
真壁さんの言葉で想像して勃起していました。
〔最初に身体に快楽を覚えさせ、2度目3度目と彼女から求めるようにするよ。〕
自分はとにかくこの一度の機会のことしか考えていませんでしたが、真壁さんは何度も希を使おうと考えていたようです。
そして、希を見てか真壁さんが媚薬を混ぜた飲み物を彼女に飲ませました。何も知らない希は緊張で喉が乾いていたのかグラス半分ほど一気に飲みます。10分くらい会話をしながら真壁さんが緊張を解こうとしていると、彼女はグラスに残っていたのを飲みほしまし
た。
『何かちょっと暑くなってきちゃいました。』
希の顔が少し紅潮している感じがします。真壁さんは薬が効いてきたのを察知したのか、少しずつ身体にタッチをして言いました。
〔じゃあさ、希ちゃんベッドに寝るだけでいいから横になろっか?〕 第2話へ続く
2017/01/01