名A壊れかけた二人 第21章⑲ 80
名A壊れかけた二人 第21章⑲ 80
翔太が満足したのかベッドに腰掛けると、妻の詩織(しおり)は無言で当然のように、その前にひざまづいて“お掃除フェラ”を始める。その最中にも、時折“ぽと、ぽと”と詩織の陰部から脚を伝って翔太の精液が垂れていた。俺は、このシーンに もうたまらなくなって、ふたりにメールを送った。≪予定より大分早く昼過ぎには帰れるかも。≫
メールをいち早く確認した翔太は、にやにやとしながら俺の方(覗き穴)を見て〔ああ拓海帰ってくるってさ。じゃあ今日はここまでだな。帰るわオレ。〕と、フェラチオをしている詩織の頭をぽんぽんと撫でた。詩織は『ん、んん・・・。』と、覇気のない返事をする。
その後、詩織が車で翔太の家まで送って行った。その間に俺は寝室に行くと、すごい匂いがした。詩織と翔太が、一晩中重なりあっていた匂いで充満していた。精液の匂いや、詩織や翔太の香水の匂いが交じり合っていた。俺は家の外に出て、喫茶店でモーニングを食べてそして帰る時間を見計らった。
そこに翔太から電話があった。話の内容は、〔帰宅途中に翔太は詩織を部屋に上がるように誘ったそうだ。詩織は最初少し及び腰だったらしいが、車の中でキスをしまくると、ぼうっとした顔つきになってOKを出したらしい。『でも時間ないからね?すぐ帰るからね?』と、詩織は部屋に向う間中ずっと言っていたらしい。しかし、部屋の中に入ると、速攻でセックスをした。〕と、報告をしてきた。
〔最初はわりと本気で『早く帰らなきゃいけない。』と、言っていたらしいが、おれが詩織ちゃんの唇を奪いながら勃起したちんこを握らせて“詩織ケツ出せよ。イカしてやるから”と、言うと、詩織は自分からミニスカートをまくり、お尻を突き出したらしい。〕
どうも詩織は“イカしてやる”、というキーワードにすごく弱いようだ。
(詩織曰く、翔太君が〔拓海のことは忘れ、一人の女になりきって、思いっきり乱れればいいって。〕言ったように、『拓海が傍に居ないんだと思うと余計に興奮してきて・・・思いっきり、しちゃった。』らしい。)
〔玄関先での立ちバックでガンガンにセックスした。〕と、は翔太の談だ。「詩織はシチュエーションも手伝ってか最初からイキまくり、もう声も我慢できなかったようで、かなりの絶叫で、(近所の手前もあるので)途中からは後ろから手で詩織の口を押さえていたらしい。」
〔そしてすぐに潮も吹いていたそうだ。あまりにその頻度が高く、おれが無視してずっとやっていたら、床がビチャビチャとお漏らしされたようになった。〕とのこと。〔ラストは『もうたっくんが帰ってくるから、中はだめなの。』と、詩織自ら中出しを拒否した。それで仕方なく外に出したそうだ。」
〔詩織は『はぁはぁ』と、言いながら振り返ると、やはり自らひざまずいて、掃除フェラを熱心に続けた。その様子があまりにも発情しきった女の顔だったらしく、“またイカしてやるからな”と、翔太が言うと、『・・・うん。』とその言葉で体をぶるぶる震わせていたそうだ。〕
〔帰り際、詩織は不意打ちっぽく翔太にキスすると『翔の彼女になりたかったなあ。』と、おれとは目を合わさずに言い残して、小走りで帰っていったとのこと。〕
2015/04/16
翔太が満足したのかベッドに腰掛けると、妻の詩織(しおり)は無言で当然のように、その前にひざまづいて“お掃除フェラ”を始める。その最中にも、時折“ぽと、ぽと”と詩織の陰部から脚を伝って翔太の精液が垂れていた。俺は、このシーンに もうたまらなくなって、ふたりにメールを送った。≪予定より大分早く昼過ぎには帰れるかも。≫
メールをいち早く確認した翔太は、にやにやとしながら俺の方(覗き穴)を見て〔ああ拓海帰ってくるってさ。じゃあ今日はここまでだな。帰るわオレ。〕と、フェラチオをしている詩織の頭をぽんぽんと撫でた。詩織は『ん、んん・・・。』と、覇気のない返事をする。
その後、詩織が車で翔太の家まで送って行った。その間に俺は寝室に行くと、すごい匂いがした。詩織と翔太が、一晩中重なりあっていた匂いで充満していた。精液の匂いや、詩織や翔太の香水の匂いが交じり合っていた。俺は家の外に出て、喫茶店でモーニングを食べてそして帰る時間を見計らった。
そこに翔太から電話があった。話の内容は、〔帰宅途中に翔太は詩織を部屋に上がるように誘ったそうだ。詩織は最初少し及び腰だったらしいが、車の中でキスをしまくると、ぼうっとした顔つきになってOKを出したらしい。『でも時間ないからね?すぐ帰るからね?』と、詩織は部屋に向う間中ずっと言っていたらしい。しかし、部屋の中に入ると、速攻でセックスをした。〕と、報告をしてきた。
〔最初はわりと本気で『早く帰らなきゃいけない。』と、言っていたらしいが、おれが詩織ちゃんの唇を奪いながら勃起したちんこを握らせて“詩織ケツ出せよ。イカしてやるから”と、言うと、詩織は自分からミニスカートをまくり、お尻を突き出したらしい。〕
どうも詩織は“イカしてやる”、というキーワードにすごく弱いようだ。
(詩織曰く、翔太君が〔拓海のことは忘れ、一人の女になりきって、思いっきり乱れればいいって。〕言ったように、『拓海が傍に居ないんだと思うと余計に興奮してきて・・・思いっきり、しちゃった。』らしい。)
〔玄関先での立ちバックでガンガンにセックスした。〕と、は翔太の談だ。「詩織はシチュエーションも手伝ってか最初からイキまくり、もう声も我慢できなかったようで、かなりの絶叫で、(近所の手前もあるので)途中からは後ろから手で詩織の口を押さえていたらしい。」
〔そしてすぐに潮も吹いていたそうだ。あまりにその頻度が高く、おれが無視してずっとやっていたら、床がビチャビチャとお漏らしされたようになった。〕とのこと。〔ラストは『もうたっくんが帰ってくるから、中はだめなの。』と、詩織自ら中出しを拒否した。それで仕方なく外に出したそうだ。」
〔詩織は『はぁはぁ』と、言いながら振り返ると、やはり自らひざまずいて、掃除フェラを熱心に続けた。その様子があまりにも発情しきった女の顔だったらしく、“またイカしてやるからな”と、翔太が言うと、『・・・うん。』とその言葉で体をぶるぶる震わせていたそうだ。〕
〔帰り際、詩織は不意打ちっぽく翔太にキスすると『翔の彼女になりたかったなあ。』と、おれとは目を合わさずに言い残して、小走りで帰っていったとのこと。〕
2015/04/16
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