中18〚目覚め〛パート05
中18〚目覚め〛パート05
〚わかりました。瑠璃子(るりこ)には内緒にしておきます。〛
「ありがとう!怜奈ちゃん。」
〚ただし!条件があります。〛
僕(河村澄夫)は春田さんの条件を思い出し、“まさか怜奈ちゃんも?”と、思わず想像してしまったが、彼女(古川怜奈:こがわ・れな)の条件はそんな甘い物では無かった。
〚澄夫君には罰を受けてもらいます。〛
「ば、罰ってなに?」
〚瑠璃子には他の男とHをしてもらいます。〛
「えぇっ!」
〚そうでもしないと澄夫君、懲りないでしょ?〛
「いえっ!本当にもうしませんっ!誓います!」
〚絶対信用出来ません。今回を最後に、もう二度と浮気したく無くなる様なダメージを受けてもらいます。〛
「そんなぁ・・だ、第一、る、瑠璃子が簡単に体許すワケないよっ!」
〚抱かれる方法については、今からじっくり計画を練ります。もちろん澄夫君にも協力してもらいます。なにしろ瑠璃子が傷つかない様にしなくちゃいけないですからね。〛
「僕が瑠璃子の浮気に協力するの?そんなの絶対イヤだよ!」
〚なら瑠璃子にバラしますよ!言っておきますけど澄夫君。私は瑠璃子みたいな良い娘の相手が、澄夫君の様な最低男じゃ勿体無いんです。まだ若くて子供もいない今の内に、別れた方がイイんじゃないかって、本気で思っています。〛
「最低男って・・すこし言い過ぎじゃない?」
〚だって、まだ結婚して1年くらいなのに澄夫君は2回も浮気したんですよ?しかも!瑠璃子の親友であるわたしともしようとするなんて最低ですよ!最低!いくら私から誘った
とはいえ、初めて二人っきりで会って、たかだか1時間くらいで落ちるってどういう事なんですか?〛
「そ、それは・・・怜奈ち・・。」
〚・・・ただ、残念ですが瑠璃子は澄夫君の事を愛しているみたいなんで・・今回は、その愛が本物なのかを確認する意味もあります。〛
「本物なのかって、どういう事?」
〚瑠璃子が澄夫君のHに溺れているだけかもしれないし?・・〛
「えっ?僕のHなんて大した事ないよ?」
「その会社の女性はそう言ったかもしれないけど、瑠璃子にとっては唯一イカせてもらった相手なんでしょ?〛
その通り!妻の瑠璃子にとっては僕が三人目の男だったのだが、前の二人ではイッた事が無かった。また瑠璃子の告白を信じるなら、オナニーもした事が無いらしいので、いわゆるエクスタシーに達する事が出来るのは、僕とのHでだけなのだ。まあ、それは僕が特別にHが上手という事では無く、瑠璃子のHの成熟度と、僕と付き合った時期のタイミングが良かった・・・それと相性が・・思うが・・・。
最初の頃、瑠璃子はイク寸前になると『気持ち良くなり過ぎて、頭がおかしくなりそうで怖いの。』とイクのを我慢してしまうので、なんとか瑠璃子をイカせる為に場所をラブホテルでは無く、シティホテルの部屋をとりました。少しお酒を飲ませてリラックスさせて、時間をかけて前戯をする。それで「僕がついてるから大丈夫だよ。」とか「我慢しないで僕に任せて。」とかありとあらゆる甘い言葉をかけるなど、結構大変だった。
その為、瑠璃子が、『わ、私イケたよぉ!・・ありがとう、澄夫君!』イッたと知って僕は「ウンウン、よくやった瑠璃子!お前はイケると信じていたゾ!」と、まるで一昔前のスポ根マンガの主人公とコーチみたいな事を言いながら泣きながら抱き合った。
2016/01/03
〚わかりました。瑠璃子(るりこ)には内緒にしておきます。〛
「ありがとう!怜奈ちゃん。」
〚ただし!条件があります。〛
僕(河村澄夫)は春田さんの条件を思い出し、“まさか怜奈ちゃんも?”と、思わず想像してしまったが、彼女(古川怜奈:こがわ・れな)の条件はそんな甘い物では無かった。
〚澄夫君には罰を受けてもらいます。〛
「ば、罰ってなに?」
〚瑠璃子には他の男とHをしてもらいます。〛
「えぇっ!」
〚そうでもしないと澄夫君、懲りないでしょ?〛
「いえっ!本当にもうしませんっ!誓います!」
〚絶対信用出来ません。今回を最後に、もう二度と浮気したく無くなる様なダメージを受けてもらいます。〛
「そんなぁ・・だ、第一、る、瑠璃子が簡単に体許すワケないよっ!」
〚抱かれる方法については、今からじっくり計画を練ります。もちろん澄夫君にも協力してもらいます。なにしろ瑠璃子が傷つかない様にしなくちゃいけないですからね。〛
「僕が瑠璃子の浮気に協力するの?そんなの絶対イヤだよ!」
〚なら瑠璃子にバラしますよ!言っておきますけど澄夫君。私は瑠璃子みたいな良い娘の相手が、澄夫君の様な最低男じゃ勿体無いんです。まだ若くて子供もいない今の内に、別れた方がイイんじゃないかって、本気で思っています。〛
「最低男って・・すこし言い過ぎじゃない?」
〚だって、まだ結婚して1年くらいなのに澄夫君は2回も浮気したんですよ?しかも!瑠璃子の親友であるわたしともしようとするなんて最低ですよ!最低!いくら私から誘った
とはいえ、初めて二人っきりで会って、たかだか1時間くらいで落ちるってどういう事なんですか?〛
「そ、それは・・・怜奈ち・・。」
〚・・・ただ、残念ですが瑠璃子は澄夫君の事を愛しているみたいなんで・・今回は、その愛が本物なのかを確認する意味もあります。〛
「本物なのかって、どういう事?」
〚瑠璃子が澄夫君のHに溺れているだけかもしれないし?・・〛
「えっ?僕のHなんて大した事ないよ?」
「その会社の女性はそう言ったかもしれないけど、瑠璃子にとっては唯一イカせてもらった相手なんでしょ?〛
その通り!妻の瑠璃子にとっては僕が三人目の男だったのだが、前の二人ではイッた事が無かった。また瑠璃子の告白を信じるなら、オナニーもした事が無いらしいので、いわゆるエクスタシーに達する事が出来るのは、僕とのHでだけなのだ。まあ、それは僕が特別にHが上手という事では無く、瑠璃子のHの成熟度と、僕と付き合った時期のタイミングが良かった・・・それと相性が・・思うが・・・。
最初の頃、瑠璃子はイク寸前になると『気持ち良くなり過ぎて、頭がおかしくなりそうで怖いの。』とイクのを我慢してしまうので、なんとか瑠璃子をイカせる為に場所をラブホテルでは無く、シティホテルの部屋をとりました。少しお酒を飲ませてリラックスさせて、時間をかけて前戯をする。それで「僕がついてるから大丈夫だよ。」とか「我慢しないで僕に任せて。」とかありとあらゆる甘い言葉をかけるなど、結構大変だった。
その為、瑠璃子が、『わ、私イケたよぉ!・・ありがとう、澄夫君!』イッたと知って僕は「ウンウン、よくやった瑠璃子!お前はイケると信じていたゾ!」と、まるで一昔前のスポ根マンガの主人公とコーチみたいな事を言いながら泣きながら抱き合った。
2016/01/03
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