長Ⅱ3『わたしを守って』第6話
長Ⅱ3『わたしを守って』第6話
第5話
道の駅の自販機ですからそんなに時間はかかりませんが、とにかく、私(司道孝:みちたか:36才)は二人きりにしたくてしょうがありませんでした。『パパー!なんで、車でいかないのー?』少し河原を歩き出してから妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の声がしましたが、「ああ、気持ちいいから歩いていくよー、それに酒飲んじゃったしなー。」 敷地内のようなもので、公道にも出ないので本来なら車を使ったかもしれませんが、ここは、二人に少しでも時間を与えたかったのです。そして覗き見するための時間も・・・。
少し離れてから、私は走りました。帰りも勿論走って時間を稼ぎます。近くになってから、少し遠めに回り込み、さっきタバコの煙を出すために開けた通気窓にまわりますが、話し声は聞こえませんでした。しかし二人きりの状態に私は興奮します。
そこからは藤森真一(しんいち:36才)の横顔が見えます。そして、そのむこうに妻の文乃がいました。さっきと同じ位置なので最初はがっかりします。でも、藤森は顔を上げない妻の方を見ていました。妻は膝を立てて両手で抱え込み、膝に額をつけて眠っているようでした。しかし、がっかりしたのは勘違いでした。
文乃は膝を立てているので、キュロットがかなりマクレて太ももがかなりむき出しになっています。その姿勢は男の目を楽しませるには充分でした。自然の格好なのか、妻がワザと見せているのか? この時はわかりませんでしたが、ただ藤森は妻を見たまま動きません。それから生地が浮いた部分から奥を覗き込むような事をしはじめました。これ以上の展開は無理とわかっていても心臓が音を立てだします。私はペニスをズボンの上からつかみました。その時、あるアイデアが浮かびました。するとどんどん妄想がふくらんできて、たまらず実行に移すことにします。
テントに戻ると、妻の文乃はあわてて膝をおろしたように私には見えました。『あ、おかえり、私眠っちゃったみたい。』と言うが、眠っていた様には感じませんでした。わざと覗かせていた様に思えて、ちょっと驚きます。私はいっきに考えたことを実行に移すことにしました。
「香奈(娘)、ぐっすり眠っていたよ。」嘘ですが、まずは外堀を埋めます。
『あ、見てきてくれたの? 大丈夫だった?』
「ああ、大の字でねむっていたよ。あのさ、帰り道で面白いゲーム思いついたんだ。」
『えーなーに? もう眠るんじゃなかったのー?」
「まあ、いいから聞けよ! あのさ、お前が勝ったら例のあのバッグ買っていいからさ。」
『え?! なになにそれ!』
妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)が撒いた餌に食いついてきました。
2016/03/24
第5話
道の駅の自販機ですからそんなに時間はかかりませんが、とにかく、私(司道孝:みちたか:36才)は二人きりにしたくてしょうがありませんでした。『パパー!なんで、車でいかないのー?』少し河原を歩き出してから妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の声がしましたが、「ああ、気持ちいいから歩いていくよー、それに酒飲んじゃったしなー。」 敷地内のようなもので、公道にも出ないので本来なら車を使ったかもしれませんが、ここは、二人に少しでも時間を与えたかったのです。そして覗き見するための時間も・・・。
少し離れてから、私は走りました。帰りも勿論走って時間を稼ぎます。近くになってから、少し遠めに回り込み、さっきタバコの煙を出すために開けた通気窓にまわりますが、話し声は聞こえませんでした。しかし二人きりの状態に私は興奮します。
そこからは藤森真一(しんいち:36才)の横顔が見えます。そして、そのむこうに妻の文乃がいました。さっきと同じ位置なので最初はがっかりします。でも、藤森は顔を上げない妻の方を見ていました。妻は膝を立てて両手で抱え込み、膝に額をつけて眠っているようでした。しかし、がっかりしたのは勘違いでした。
文乃は膝を立てているので、キュロットがかなりマクレて太ももがかなりむき出しになっています。その姿勢は男の目を楽しませるには充分でした。自然の格好なのか、妻がワザと見せているのか? この時はわかりませんでしたが、ただ藤森は妻を見たまま動きません。それから生地が浮いた部分から奥を覗き込むような事をしはじめました。これ以上の展開は無理とわかっていても心臓が音を立てだします。私はペニスをズボンの上からつかみました。その時、あるアイデアが浮かびました。するとどんどん妄想がふくらんできて、たまらず実行に移すことにします。
テントに戻ると、妻の文乃はあわてて膝をおろしたように私には見えました。『あ、おかえり、私眠っちゃったみたい。』と言うが、眠っていた様には感じませんでした。わざと覗かせていた様に思えて、ちょっと驚きます。私はいっきに考えたことを実行に移すことにしました。
「香奈(娘)、ぐっすり眠っていたよ。」嘘ですが、まずは外堀を埋めます。
『あ、見てきてくれたの? 大丈夫だった?』
「ああ、大の字でねむっていたよ。あのさ、帰り道で面白いゲーム思いついたんだ。」
『えーなーに? もう眠るんじゃなかったのー?」
「まあ、いいから聞けよ! あのさ、お前が勝ったら例のあのバッグ買っていいからさ。」
『え?! なになにそれ!』
妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)が撒いた餌に食いついてきました。
2016/03/24
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