特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第15節2章 94
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第15節2章 94
「究極的には完全に連絡なしの〖貸し出し〗が今は一番興奮(俺が求めている)するかも?」と俺(福山大輔)は向井さんに明かした。でも、すぐの実行は考えられないとも付け加えた。何故なら、俺自身が今は耐えられることが出来ないからと、葵も了解はしてくれないだろう。
逆にそれで、俺からも向井さんに訊ねてみた。
「それもいいけど、向井さんの希望ってある?」
〔おれも完全に連絡なしの〖貸し出し〗はしてみたいけれど、大輔さんがそこに踏み切れない気持ちも少しだが分かるな。〕
と言ってくれた。
〔今したいといえば、“葵ちゃんの心と体を(模擬的に)支配して1日楽しみたい”かな。前回の3人プレイで葵ちゃんの『性癖(М体質)』が衝動的だったし、淳平が暴走的でおれが、宥(なだ)め役になってしまって正直消化不良だった。それで、今度できるなら二人でとことん(非暴力で)苛(いじ)めてみたいな。〕
と向井さんは答える。
何か向井さんの話しを聞いて俺は凄く興奮をした。その時は向井さんのその要望の内容かな?と思ったのだけど良く考えたら違う。(それもあるけど)多分、向井さんの要望は葵にとってツボなことなのだ。それが向井さんの要望だということ。
向井さんの要望を葵が受け入れること。(それは、つまり葵の要望を向井さんが受け入れることかもしれない)またそれが俺では無理なことなのだ。その嫉妬感が興奮するのだと気がついた。
それが例え、俺の好みではないSМ系でもだ。ただ、浣腸とか鞭打ちや縛るなどのハードなSМは(葵が許可したとしても)拒否したい。ソフトなのは俺たちもしたことはあるから、葵が向井さんたちにそうされるのはすごく興奮するかもと思う。
こういう節々で、プレイについて、感じてその時に考える時って一番大事だと思っている。今回は、最初の時に一人で考えていたことだけじゃなくて、向井さんもいたから相談もして、深い話もしたのだけど。
俺はだいぶ酔ってきたこともあり「浩人さん、思い切って聞くけど、葵の躰ってどう?」と尋ねる。
〔正直、これまでの女性の中でも最高のひとりだよ!〕
「ありがとう。って言うのは変か?」
と二人は同時に笑う。
向井さんも〔美人だし、特におっぱいがきれいだよね。上の方についていて尖がっているしね。それに旦那さまには申し訳ないけど抱き心地は抜群だね(笑)。ごめん正直すぎて。〕には俺が大爆笑。〔付け加えると、脚と太腿も好きだな。いや色が白いことかな? 上品な色気かな?う~ん声もいいな!全部だ!〕とぶちまけるので、俺が「それは褒めすぎ。でもそれは同感!」
でも他人(それも裸の葵を知っている)に褒められるのが快感だった。俺の要望って、《とことん葵(の全て)を視て使った(卑猥だな)その感想を聞くことだったかも。》これまでのプレイを思い返してみるとそうだった。
プレイ中も興奮するが、その感想を向井さんから根掘り葉掘り聞きだして、
〔葵が絶頂に達したとか、喘ぎぱなっしだとかも、超興奮だけど、それより下着を脱ぐときの葵がエロ可愛いらしかったとか、汗だらけになった身体から湯気が出ていたよ。〕
的な表現に俺は一層萌える。 第15節3章 95へ続く
2016/06/28
「究極的には完全に連絡なしの〖貸し出し〗が今は一番興奮(俺が求めている)するかも?」と俺(福山大輔)は向井さんに明かした。でも、すぐの実行は考えられないとも付け加えた。何故なら、俺自身が今は耐えられることが出来ないからと、葵も了解はしてくれないだろう。
逆にそれで、俺からも向井さんに訊ねてみた。
「それもいいけど、向井さんの希望ってある?」
〔おれも完全に連絡なしの〖貸し出し〗はしてみたいけれど、大輔さんがそこに踏み切れない気持ちも少しだが分かるな。〕
と言ってくれた。
〔今したいといえば、“葵ちゃんの心と体を(模擬的に)支配して1日楽しみたい”かな。前回の3人プレイで葵ちゃんの『性癖(М体質)』が衝動的だったし、淳平が暴走的でおれが、宥(なだ)め役になってしまって正直消化不良だった。それで、今度できるなら二人でとことん(非暴力で)苛(いじ)めてみたいな。〕
と向井さんは答える。
何か向井さんの話しを聞いて俺は凄く興奮をした。その時は向井さんのその要望の内容かな?と思ったのだけど良く考えたら違う。(それもあるけど)多分、向井さんの要望は葵にとってツボなことなのだ。それが向井さんの要望だということ。
向井さんの要望を葵が受け入れること。(それは、つまり葵の要望を向井さんが受け入れることかもしれない)またそれが俺では無理なことなのだ。その嫉妬感が興奮するのだと気がついた。
それが例え、俺の好みではないSМ系でもだ。ただ、浣腸とか鞭打ちや縛るなどのハードなSМは(葵が許可したとしても)拒否したい。ソフトなのは俺たちもしたことはあるから、葵が向井さんたちにそうされるのはすごく興奮するかもと思う。
こういう節々で、プレイについて、感じてその時に考える時って一番大事だと思っている。今回は、最初の時に一人で考えていたことだけじゃなくて、向井さんもいたから相談もして、深い話もしたのだけど。
俺はだいぶ酔ってきたこともあり「浩人さん、思い切って聞くけど、葵の躰ってどう?」と尋ねる。
〔正直、これまでの女性の中でも最高のひとりだよ!〕
「ありがとう。って言うのは変か?」
と二人は同時に笑う。
向井さんも〔美人だし、特におっぱいがきれいだよね。上の方についていて尖がっているしね。それに旦那さまには申し訳ないけど抱き心地は抜群だね(笑)。ごめん正直すぎて。〕には俺が大爆笑。〔付け加えると、脚と太腿も好きだな。いや色が白いことかな? 上品な色気かな?う~ん声もいいな!全部だ!〕とぶちまけるので、俺が「それは褒めすぎ。でもそれは同感!」
でも他人(それも裸の葵を知っている)に褒められるのが快感だった。俺の要望って、《とことん葵(の全て)を視て使った(卑猥だな)その感想を聞くことだったかも。》これまでのプレイを思い返してみるとそうだった。
プレイ中も興奮するが、その感想を向井さんから根掘り葉掘り聞きだして、
〔葵が絶頂に達したとか、喘ぎぱなっしだとかも、超興奮だけど、それより下着を脱ぐときの葵がエロ可愛いらしかったとか、汗だらけになった身体から湯気が出ていたよ。〕
的な表現に俺は一層萌える。 第15節3章 95へ続く
2016/06/28
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