短Ⅲ19〖Mの彼女〗その8
短Ⅲ19〖Mの彼女〗その8
その7
〔・・・ねっ、簡単だよ。キス、イヤだった?〕
『・・・・・・・・・その、なんと言ったらいいか・・・・・・。イヤじゃないかな・・・。』
キスに驚いた今井聡美(いまい・さとみ:21歳)は、ここから急におとなしくなり、雰囲気も変わったと早坂哲朗(はやさか・てつろう:43歳)さんが言いました。聡美は初めてのキスでおとなしくなる。早坂さんは、一気に攻めたい気持ちを我慢して、ゆっくり進めるように意識した。
早坂さんから視線を外し、うつ向いてる聡美・・・でも早坂さんは、聡美の口角が若干上がり、機嫌が良さそうなのに安心したそうです。
〔ここじゃ、みんな居るね。行こうか? それとも、外が好きとかある?(笑)〕
『いえいえ(汗)外なんて・・・・・・。』
外がダメ、っていう答えに早坂さんは満足し、聡美の手をとり立ち上がらせると、二人で歩き出しました。この時、実は二人は初めて手を繋いだそうです。車まで行く途中、聡美がトイレに行きたいと言い、トイレに寄りました。この時、僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)にメールをしたら、「よろしくお願いします。」と返事が来たので、早坂さんは安心したと言いました。報告をしたときに、「やっぱり止めます。」と言われたらどうしようかと思ったそうです。
車に移動、早坂さんがシートベルトをしようとする聡美のあごをとり、深いディープキスをしました・・・。不意に入って来た早坂さんの舌に、聡美は戸惑いながらも次第に舌を絡めて来たそうです・・・クチュックチュックチュッ・・・・・・・・・昼間の公園の駐車場の片隅。車の中という小さな個室の中に、二人の唾液の音だけが響きました。早坂さんはこの時、〔聡美ちゃんの唇の柔らかさに驚いた!〕と未だに言います。
〔・・・・・・。じゃあ、車を出すね。〕
『・・・・・・・・・・・コクンッ。』
聡美が無言で小さくうなずいたのを確認して、早坂さんは車を出しました。公園のすぐ近く、水族館の前にあるラブホテルを通り越してしばらく走り、聡美のバイト先にいくらか近づいた所にあるラブホテルを選んだそうです。バイトの時間に間に合うようにとの早坂さんの配慮でした。
ホテルに車を停めると、ゆっくり歩こうとする早坂さんを駆け足の聡美が急かす形で入った。
〔そんなにあせらないで(笑)。可愛いなぁ(笑)。〕
『なに言ってるんですか?(汗)恥ずかしいだけです(汗)。』
パネルの中から一番高い部屋を選んだ時、聡美が『もっと下の方が・・・。』って答える。すると早坂さんが、〔今日は、聡美ちゃんとの記念日になる日だから、こっちの方が良いんだ。〕と、それで聡美は照れて、『すみません。』って謝ったそうです。 その9へ続く
2017/06/29
その7
〔・・・ねっ、簡単だよ。キス、イヤだった?〕
『・・・・・・・・・その、なんと言ったらいいか・・・・・・。イヤじゃないかな・・・。』
キスに驚いた今井聡美(いまい・さとみ:21歳)は、ここから急におとなしくなり、雰囲気も変わったと早坂哲朗(はやさか・てつろう:43歳)さんが言いました。聡美は初めてのキスでおとなしくなる。早坂さんは、一気に攻めたい気持ちを我慢して、ゆっくり進めるように意識した。
早坂さんから視線を外し、うつ向いてる聡美・・・でも早坂さんは、聡美の口角が若干上がり、機嫌が良さそうなのに安心したそうです。
〔ここじゃ、みんな居るね。行こうか? それとも、外が好きとかある?(笑)〕
『いえいえ(汗)外なんて・・・・・・。』
外がダメ、っていう答えに早坂さんは満足し、聡美の手をとり立ち上がらせると、二人で歩き出しました。この時、実は二人は初めて手を繋いだそうです。車まで行く途中、聡美がトイレに行きたいと言い、トイレに寄りました。この時、僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)にメールをしたら、「よろしくお願いします。」と返事が来たので、早坂さんは安心したと言いました。報告をしたときに、「やっぱり止めます。」と言われたらどうしようかと思ったそうです。
車に移動、早坂さんがシートベルトをしようとする聡美のあごをとり、深いディープキスをしました・・・。不意に入って来た早坂さんの舌に、聡美は戸惑いながらも次第に舌を絡めて来たそうです・・・クチュックチュックチュッ・・・・・・・・・昼間の公園の駐車場の片隅。車の中という小さな個室の中に、二人の唾液の音だけが響きました。早坂さんはこの時、〔聡美ちゃんの唇の柔らかさに驚いた!〕と未だに言います。
〔・・・・・・。じゃあ、車を出すね。〕
『・・・・・・・・・・・コクンッ。』
聡美が無言で小さくうなずいたのを確認して、早坂さんは車を出しました。公園のすぐ近く、水族館の前にあるラブホテルを通り越してしばらく走り、聡美のバイト先にいくらか近づいた所にあるラブホテルを選んだそうです。バイトの時間に間に合うようにとの早坂さんの配慮でした。
ホテルに車を停めると、ゆっくり歩こうとする早坂さんを駆け足の聡美が急かす形で入った。
〔そんなにあせらないで(笑)。可愛いなぁ(笑)。〕
『なに言ってるんですか?(汗)恥ずかしいだけです(汗)。』
パネルの中から一番高い部屋を選んだ時、聡美が『もっと下の方が・・・。』って答える。すると早坂さんが、〔今日は、聡美ちゃんとの記念日になる日だから、こっちの方が良いんだ。〕と、それで聡美は照れて、『すみません。』って謝ったそうです。 その9へ続く
2017/06/29
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