長Ⅱ3『わたしを守って』第25話
長Ⅱ3『わたしを守って』第25話
第24話
『私にわかるはずないでしょう。さぁ、お風呂に入って!』
妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)が立ち上がろうとしたので私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)は文乃の腕をつかんで無理やりひきよせます。
『あなた、お風呂!』
それを無視して私は無理やり口を合わせました。
それから乱暴に妻を寝かせると、妻のパジャマを脱がせはじめます。文乃は横をむいて、明らかに考え込んでいるようでした。意識が私とのセックスに無い事はあきらかです。妻の性感帯を刺激すれば、『アッ!』と反応はしますが、高ぶってくるフリをしているのはよくわかりました。
挿入の直前になって、「アイツも・・こうやって・・好きな女とやりたいんだろうな?」と言うと文乃は一瞬ですが真顔で私をみます。そしてためらうように、妻は腰を引いてしまいました。しかし私は気づかぬフリをしてイッキに突き上げます。
ためらうような喘ぎに私はひどく興奮してしまいました。自分を想う藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)に思いをめぐらせて、私とのセックスにためらうような妻に、私はひどく興奮します。妻がようやく私のペニスの突き上げに負けて高まりをみせはじめた時に、私は腰の動きを止め、ペニスを抜きました。
『アッ。』って目を開いた文乃が私を見ます。潤み始めた妻の目を見るうちに、妻の、藤森への貞操を、私が犯しているような、変な錯覚におちいりました。それで「ああ、なんだか疲れちゃったみたいだから・・寝るは。」と、私は行為を中断します。思いのほかの妻のストレートな反応に私は密かに歓喜しました。
このあと妻は、シャワーを浴びにいきます。いつもなら一緒に行くのですが、妻の後を追いませんでした。性欲が高まったままの妻を一人にすることで、性欲と共に藤森についての想いも膨らませていくのではないかと思います。
シャワーの音を聴いていると、妻が全裸で藤森を想いながら、股間に当たるシャワーの水
圧の刺激に悶える妄想が湧いてきました。私はもう少し文乃を責めてみたくなります。それでそっと風呂にはいると、まだ私に気づいていない妻の肉体を見て、さらに貫きたい衝動を必死に抑えて、文乃に近づきました。
私に気づいた文乃は、はにかむような表情をみせます。やはりというか、どういう心境かはわかりませんが、藤森に想いを馳せていた事は理解できました。それで私は妻の背後にまわります。妻は何故か恥ずかしそうに体をすくめました。文乃が、藤森と私とのハザマで頭が混乱し始めているのを見て、妻を陵辱したい妙な興奮をおぼえてムクムクとペニスが頭をもたげてきます。 第26話に続く
2017/06/28
第24話
『私にわかるはずないでしょう。さぁ、お風呂に入って!』
妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)が立ち上がろうとしたので私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)は文乃の腕をつかんで無理やりひきよせます。
『あなた、お風呂!』
それを無視して私は無理やり口を合わせました。
それから乱暴に妻を寝かせると、妻のパジャマを脱がせはじめます。文乃は横をむいて、明らかに考え込んでいるようでした。意識が私とのセックスに無い事はあきらかです。妻の性感帯を刺激すれば、『アッ!』と反応はしますが、高ぶってくるフリをしているのはよくわかりました。
挿入の直前になって、「アイツも・・こうやって・・好きな女とやりたいんだろうな?」と言うと文乃は一瞬ですが真顔で私をみます。そしてためらうように、妻は腰を引いてしまいました。しかし私は気づかぬフリをしてイッキに突き上げます。
ためらうような喘ぎに私はひどく興奮してしまいました。自分を想う藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)に思いをめぐらせて、私とのセックスにためらうような妻に、私はひどく興奮します。妻がようやく私のペニスの突き上げに負けて高まりをみせはじめた時に、私は腰の動きを止め、ペニスを抜きました。
『アッ。』って目を開いた文乃が私を見ます。潤み始めた妻の目を見るうちに、妻の、藤森への貞操を、私が犯しているような、変な錯覚におちいりました。それで「ああ、なんだか疲れちゃったみたいだから・・寝るは。」と、私は行為を中断します。思いのほかの妻のストレートな反応に私は密かに歓喜しました。
このあと妻は、シャワーを浴びにいきます。いつもなら一緒に行くのですが、妻の後を追いませんでした。性欲が高まったままの妻を一人にすることで、性欲と共に藤森についての想いも膨らませていくのではないかと思います。
シャワーの音を聴いていると、妻が全裸で藤森を想いながら、股間に当たるシャワーの水
圧の刺激に悶える妄想が湧いてきました。私はもう少し文乃を責めてみたくなります。それでそっと風呂にはいると、まだ私に気づいていない妻の肉体を見て、さらに貫きたい衝動を必死に抑えて、文乃に近づきました。
私に気づいた文乃は、はにかむような表情をみせます。やはりというか、どういう心境かはわかりませんが、藤森に想いを馳せていた事は理解できました。それで私は妻の背後にまわります。妻は何故か恥ずかしそうに体をすくめました。文乃が、藤森と私とのハザマで頭が混乱し始めているのを見て、妻を陵辱したい妙な興奮をおぼえてムクムクとペニスが頭をもたげてきます。 第26話に続く
2017/06/28
- 関連記事
-
- 長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第10回 (2017/06/11)
- 長Ⅱ18[夫の性癖 妻の変身]第5回 (2017/06/11)
- 長Ⅱ9《手紙》第3回 (2017/06/13)
- 長Ⅱ16〖崩壊の予感〗第10回 (2017/06/18)
- 長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第11回 (2017/06/20)
- 長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第12回 (2017/06/25)
- 長Ⅱ9《手紙》第4回 (2017/06/26)
- 長Ⅱ3『わたしを守って』第25話 (2017/06/28)
- 長Ⅱ18[夫の性癖 妻の変身]第6回 (2017/07/02)
- 長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第13回 (2017/07/15)
- 長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第14回 (2017/07/16)
- 長Ⅱ16〖崩壊の予感〗第11回 (2017/07/18)
- 長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第15回 (2017/07/20)
- 長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第16回 (2017/07/22)
- 長Ⅱ18[夫の性癖 妻の変身]第7回 (2017/07/23)
コメント
コメントの投稿