中Ⅱ22《刺激が欲しい》第10話
中Ⅱ22《刺激が欲しい》第10話
第9話
その晩は二人でワインを飲み始めて、ゴルフ疲れからかかなり酔っていました。どちらかというと僕(川口頼昌:かわぐち・よりまさ:36歳)より妻(川口真澄:かわぐち・ますみ:34歳)のほうがお酒は強いほうかも知れません。
「このところ、しばらくしてないな、今夜あたりしようか?」
僕から誘います。
『う・・・ん、その気がおきないのよ。』
今まで断られたことはあまり記憶にありません。
「どうしたんだよ?」酔っていたので妻の真澄をその気にさせようと隣に座りなおしてパジャマの上からふくよかな乳房を揉んで耳たぶを噛んで首筋を舐めました。そこが真澄の
性感帯です。『ああん、もう・・・したくない。』っていいながらも妻は甘い声を上げてきました。
「久しぶりだから、ホラこんなになっている。」と僕はパジャマを脱いで勃起したペニスを妻の口へ運びます。『もう、強引なんだから、じゃぁお口だけでしてあげるね。』そう言い
ながらも僕のペニスを優しく包み込むように咥えてきました。先端の一番感じる部分に生暖かい舌先が絡みつくフェラチオは気持ちいい・・・。《おいおい・・・今までこんなサービスってなかったぞ・・・それにしてもいつの間に上手になったんだよ・・・》そう思いながらも性欲にはかないません。
“ジュボ、ジュボ”って、唾液をたっぷりと含み亀頭から根元まで何度も往復を激しく繰り返します。「気持いいよ、すごくいい。」と僕は妻の頭に手を添えて身体を仰け反らしました。『アフ、アフ、男の人って・・・アフ、これが・・・好きなんだから。』って、独り言を呟きます。《何? 男の人? いったい誰のことを言ってるんだ。僕以外の男を咥えたことがあるような言葉じゃないか・・・》
妻の真澄は酔っていて何気なく漏らした一言でしたが僕にとっては衝撃的な一言で疑惑が一気に浮上しました。「だめだ、出そう・・・。」カリ部分を咥えたまま指で搾り出すようにしごかれました。『出していいわ、飲んであげる。』
《おいおい、今まで一度も飲んだことなんかないじゃないか。口に出しても吐き出していたじゃないか。・・・なんだ、妻の変化は一体どうしたというんだ・・・やはり・・・?》
「あう、我慢できない、出すぞ!」と、妻の口の中へドドッピュ・・・・『アウ・・・ンもう・・・。』唇にこぼれた精液を紅い舌がぺロリと舐めて飲み込みます。『パパのって、まずい・・・。』そういいながら残っていたワインも一気に飲み干しました。だいぶ酔っており本人も何を言っているのか分からなかったかも知れません。
《・・・これはあきらかに僕以外のペニスを舐め、飲んだことのある言葉で誰かと比較している。・・・妻はいつの間にか浮気していたんだ・・・そして今と同じように精液を飲んだ経験があるんだ。》スワッピングをするための手段として浮気を薦めたのに、それが現実となったことに衝撃を受けました。しかし、真澄は何気なく漏らした言葉など忘れてそのまま寝てしまったのです。この日、僕は何も問いつめずに妻の喋ったことは脳裏にしまい込んでおきました。 第11話へ続く
2017/12/31
第9話
その晩は二人でワインを飲み始めて、ゴルフ疲れからかかなり酔っていました。どちらかというと僕(川口頼昌:かわぐち・よりまさ:36歳)より妻(川口真澄:かわぐち・ますみ:34歳)のほうがお酒は強いほうかも知れません。
「このところ、しばらくしてないな、今夜あたりしようか?」
僕から誘います。
『う・・・ん、その気がおきないのよ。』
今まで断られたことはあまり記憶にありません。
「どうしたんだよ?」酔っていたので妻の真澄をその気にさせようと隣に座りなおしてパジャマの上からふくよかな乳房を揉んで耳たぶを噛んで首筋を舐めました。そこが真澄の
性感帯です。『ああん、もう・・・したくない。』っていいながらも妻は甘い声を上げてきました。
「久しぶりだから、ホラこんなになっている。」と僕はパジャマを脱いで勃起したペニスを妻の口へ運びます。『もう、強引なんだから、じゃぁお口だけでしてあげるね。』そう言い
ながらも僕のペニスを優しく包み込むように咥えてきました。先端の一番感じる部分に生暖かい舌先が絡みつくフェラチオは気持ちいい・・・。《おいおい・・・今までこんなサービスってなかったぞ・・・それにしてもいつの間に上手になったんだよ・・・》そう思いながらも性欲にはかないません。
“ジュボ、ジュボ”って、唾液をたっぷりと含み亀頭から根元まで何度も往復を激しく繰り返します。「気持いいよ、すごくいい。」と僕は妻の頭に手を添えて身体を仰け反らしました。『アフ、アフ、男の人って・・・アフ、これが・・・好きなんだから。』って、独り言を呟きます。《何? 男の人? いったい誰のことを言ってるんだ。僕以外の男を咥えたことがあるような言葉じゃないか・・・》
妻の真澄は酔っていて何気なく漏らした一言でしたが僕にとっては衝撃的な一言で疑惑が一気に浮上しました。「だめだ、出そう・・・。」カリ部分を咥えたまま指で搾り出すようにしごかれました。『出していいわ、飲んであげる。』
《おいおい、今まで一度も飲んだことなんかないじゃないか。口に出しても吐き出していたじゃないか。・・・なんだ、妻の変化は一体どうしたというんだ・・・やはり・・・?》
「あう、我慢できない、出すぞ!」と、妻の口の中へドドッピュ・・・・『アウ・・・ンもう・・・。』唇にこぼれた精液を紅い舌がぺロリと舐めて飲み込みます。『パパのって、まずい・・・。』そういいながら残っていたワインも一気に飲み干しました。だいぶ酔っており本人も何を言っているのか分からなかったかも知れません。
《・・・これはあきらかに僕以外のペニスを舐め、飲んだことのある言葉で誰かと比較している。・・・妻はいつの間にか浮気していたんだ・・・そして今と同じように精液を飲んだ経験があるんだ。》スワッピングをするための手段として浮気を薦めたのに、それが現実となったことに衝撃を受けました。しかし、真澄は何気なく漏らした言葉など忘れてそのまま寝てしまったのです。この日、僕は何も問いつめずに妻の喋ったことは脳裏にしまい込んでおきました。 第11話へ続く
2017/12/31
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