中Ⅱ17[自己犠牲と長続き]第四章その1(17)
中Ⅱ17[自己犠牲と長続き]第四章その1(17)
第三章その6(16)
《ゾクゾクするような怖気混じりの快感に身を委ねているうちに、それが、まだ何もされていないところにまで伝わっていって、膣奥に、じわ~っとした熱いものを感じているのだろう。》
〔何だか、この前より、更に感度がよくなったようですね。〕
『そんなことないです・・・・黒沢さんのせいよ。あぁ・・ そんな・・・・。』
〔『黒沢さん』じゃないでしょ? 今夜は、『あなた』と呼んでほしいな。〕
誰に憚ることもなく黒沢雅之(くろさわ・まさゆき:45歳)さんが、興奮しきっている妻(山下芳恵:やました・よしえ:45歳)の淫裂をゆっくり押し広げ、その窪みに舌を這わせていきます。
妻の切ない喘ぎが甲高い叫びに変わったのは、黒沢さんの舌先が股間の上の方に移った時でした。
『ん~うぅっ・・ あぁ・・・・ だめっ、あっ、あぁぁ・・・・!』
こんな風にされると、女体のツボを抉られるような甘い痺れが下半身いっぱいに広がっていくのか、妻の口から、快感が急激に昂じてくる時の叫びがあがり、身体を浮き上がらせようとします。
《女性の陰核(クリトリス)の快感が、異様に強いことはわかっている。そこを舌先で愛
撫されると、もう抗おうとする意思はすべて掻き消えて、男に支配されるまま、ただひたすら絶頂に向かって昇りつめていきたいと願ってしまうのだろう。》
狂おしげに股間をよじっている芳恵の姿を見ていると・・・〔こんなこと繰り返していると、後ろめたさと言うか、罪の意識が薄らいでいって、私のことなど眼中にありません〕
http://kinoturayuki.blog.2nt.com/blog-entry-2629.html
と、黒沢さんが言った言葉が、ずっしりと私(山下一雄:やました・かずお:49歳)の胸に圧しかかってきます。
そのうち、ひとしきり妻の股間に唇を這わせていた黒沢さんが、体を起き上がらせ、妻に囁きかけますが、流石に、そのことを心得ていて、フェラチオは要求しません。
〔芳恵さんも、そろそろ欲しいんでしょ? ご主人の前で気が引けるでしょうが、私のものも馴染むようにしていただけませんか?〕
『うぅ~ん、もう、こんなになってるのに・・・・これ以上、大きくなるとこわいわ・・。』
〔男は、みんな・・・好きな女性の手で弄ってもらうのが嬉しいんですよ。〕
『そ・・う? ちょっと、待ってね・・。』
すると妻はいそいそと、黒沢さんの下半身の方へ体を寄せていく・・・・その裸身が、適当に足を開いた黒沢さんの股間に入ると、妻の姿勢が私から見て後ろ向きになります。ひざまずき、前屈みになっていく後ろ姿を見ていると、お尻の谷間に色づく縦長の経線が目に入ってきました。 第四章その2(18)へ続く
2018/01/23
第三章その6(16)
《ゾクゾクするような怖気混じりの快感に身を委ねているうちに、それが、まだ何もされていないところにまで伝わっていって、膣奥に、じわ~っとした熱いものを感じているのだろう。》
〔何だか、この前より、更に感度がよくなったようですね。〕
『そんなことないです・・・・黒沢さんのせいよ。あぁ・・ そんな・・・・。』
〔『黒沢さん』じゃないでしょ? 今夜は、『あなた』と呼んでほしいな。〕
誰に憚ることもなく黒沢雅之(くろさわ・まさゆき:45歳)さんが、興奮しきっている妻(山下芳恵:やました・よしえ:45歳)の淫裂をゆっくり押し広げ、その窪みに舌を這わせていきます。
妻の切ない喘ぎが甲高い叫びに変わったのは、黒沢さんの舌先が股間の上の方に移った時でした。
『ん~うぅっ・・ あぁ・・・・ だめっ、あっ、あぁぁ・・・・!』
こんな風にされると、女体のツボを抉られるような甘い痺れが下半身いっぱいに広がっていくのか、妻の口から、快感が急激に昂じてくる時の叫びがあがり、身体を浮き上がらせようとします。
《女性の陰核(クリトリス)の快感が、異様に強いことはわかっている。そこを舌先で愛
撫されると、もう抗おうとする意思はすべて掻き消えて、男に支配されるまま、ただひたすら絶頂に向かって昇りつめていきたいと願ってしまうのだろう。》
狂おしげに股間をよじっている芳恵の姿を見ていると・・・〔こんなこと繰り返していると、後ろめたさと言うか、罪の意識が薄らいでいって、私のことなど眼中にありません〕
http://kinoturayuki.blog.2nt.com/blog-entry-2629.html
と、黒沢さんが言った言葉が、ずっしりと私(山下一雄:やました・かずお:49歳)の胸に圧しかかってきます。
そのうち、ひとしきり妻の股間に唇を這わせていた黒沢さんが、体を起き上がらせ、妻に囁きかけますが、流石に、そのことを心得ていて、フェラチオは要求しません。
〔芳恵さんも、そろそろ欲しいんでしょ? ご主人の前で気が引けるでしょうが、私のものも馴染むようにしていただけませんか?〕
『うぅ~ん、もう、こんなになってるのに・・・・これ以上、大きくなるとこわいわ・・。』
〔男は、みんな・・・好きな女性の手で弄ってもらうのが嬉しいんですよ。〕
『そ・・う? ちょっと、待ってね・・。』
すると妻はいそいそと、黒沢さんの下半身の方へ体を寄せていく・・・・その裸身が、適当に足を開いた黒沢さんの股間に入ると、妻の姿勢が私から見て後ろ向きになります。ひざまずき、前屈みになっていく後ろ姿を見ていると、お尻の谷間に色づく縦長の経線が目に入ってきました。 第四章その2(18)へ続く
2018/01/23
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