中Ⅱ17[自己犠牲と長続き]第四章その3(19)
中Ⅱ17[自己犠牲と長続き]第四章その3(19)
第四章その2(18)
やおら、黒沢雅之(くろさわ・まさゆき:45歳)さんがギュンと反り返ったペニスを突き出していくと・・・妻(山下芳恵:やました・よしえ:45歳)が、小さくひとつ、切ない音色の喘ぎを洩らした・・・・。
『やっ、あぁっ・・・・う・・くぅぅ・・・・。』
声にならないような喘ぎを聞けば、ペニスがゆっくりと膣口を押し開き、奥深いところにまで達したことは 容易に想像できます。
《この、入ってくる瞬間・・もどかしさを覚えていたところに、やっと待ち焦がれていたものが届いた感じ・・・それこそが、妻が待ち望んでいた瞬間なのかもしれない》
『あぁ・・動かないで、そのままじっとしててっ・・。』
私(山下一雄:やました・かずお:49歳)の目には、黒沢さんの背中にしがみつこうとする妻の手が、泣きたいほどの幸せを訴えているように映りました。そのように繋がったままでじっと動きを止めているのは、これから始まる交わりで、我を忘れてしまうのが嫌なのでしょう。
相愛の男性と体を一つにする歓び・・・・じんわり伝わってくる肌の温もり・・・・陶酔の時が、つかの間であってほしくないと願っても当然でした。
〔芳恵さん、もうちょっとだけ、つながりを深くしましょう。じっと、そのままでいてくださいね。〕
黒沢さんが、妻の体の奥深いところまで、じわじわペニスの先を滑らせていく。苦しいほどの大きさのそれも、幾多の悦びを知った妻の性器は徐々に受け入れてしまう。
『はぁ・・・・ん 入ってくる~ぅ・・ おっ、おっきい・・・・ んくっ、あぁぁ・・・・。』
胎内に収めきってしまったペニスに圧倒的な量感を感じるのか、妻の芳恵が、苦痛混じりの喘ぎを漏らしました。
〔だいじょうぶですよ。もう、ほとんど入りましたから・・・。〕
『はあぁ・・・・ はっ、はぁ~・・・・』
芳恵は一つに結ばれた相手を確かめるように、体を起き上がらせ、両手を伸ばして黒沢さんの肩を抱きしめます。そして、口を半開きにしながら、熱い喘ぎを繰り返しました。
しかし、程なく、大きく広げられた両脚の中心に向かって黒沢さんの抽送が始まると、しばらくの間、妻はその動きに耐えることができますが、そのうち、ペニスの絶妙な抉りに官能を掻き立てられると、首を左右に振りながら喘ぎ始めます。
『ぅう~ん・・・・ あぁ・・ぁ、黒沢さん、いぃ・・・・・・。』
黒沢さんの体の陰に隠れて、私が眺めている位置から二人の交わりの接点を見るのは不可能ですが、芳恵が、極端に両脚を開かれた姿勢を気にも留めず、抽送の動きに合わせるようにしているのを見れば、ペニスを少しでも深く受け入れようとしていることがわかります。 第四章その4(20)へ続く
2018/02/07
第四章その2(18)
やおら、黒沢雅之(くろさわ・まさゆき:45歳)さんがギュンと反り返ったペニスを突き出していくと・・・妻(山下芳恵:やました・よしえ:45歳)が、小さくひとつ、切ない音色の喘ぎを洩らした・・・・。
『やっ、あぁっ・・・・う・・くぅぅ・・・・。』
声にならないような喘ぎを聞けば、ペニスがゆっくりと膣口を押し開き、奥深いところにまで達したことは 容易に想像できます。
《この、入ってくる瞬間・・もどかしさを覚えていたところに、やっと待ち焦がれていたものが届いた感じ・・・それこそが、妻が待ち望んでいた瞬間なのかもしれない》
『あぁ・・動かないで、そのままじっとしててっ・・。』
私(山下一雄:やました・かずお:49歳)の目には、黒沢さんの背中にしがみつこうとする妻の手が、泣きたいほどの幸せを訴えているように映りました。そのように繋がったままでじっと動きを止めているのは、これから始まる交わりで、我を忘れてしまうのが嫌なのでしょう。
相愛の男性と体を一つにする歓び・・・・じんわり伝わってくる肌の温もり・・・・陶酔の時が、つかの間であってほしくないと願っても当然でした。
〔芳恵さん、もうちょっとだけ、つながりを深くしましょう。じっと、そのままでいてくださいね。〕
黒沢さんが、妻の体の奥深いところまで、じわじわペニスの先を滑らせていく。苦しいほどの大きさのそれも、幾多の悦びを知った妻の性器は徐々に受け入れてしまう。
『はぁ・・・・ん 入ってくる~ぅ・・ おっ、おっきい・・・・ んくっ、あぁぁ・・・・。』
胎内に収めきってしまったペニスに圧倒的な量感を感じるのか、妻の芳恵が、苦痛混じりの喘ぎを漏らしました。
〔だいじょうぶですよ。もう、ほとんど入りましたから・・・。〕
『はあぁ・・・・ はっ、はぁ~・・・・』
芳恵は一つに結ばれた相手を確かめるように、体を起き上がらせ、両手を伸ばして黒沢さんの肩を抱きしめます。そして、口を半開きにしながら、熱い喘ぎを繰り返しました。
しかし、程なく、大きく広げられた両脚の中心に向かって黒沢さんの抽送が始まると、しばらくの間、妻はその動きに耐えることができますが、そのうち、ペニスの絶妙な抉りに官能を掻き立てられると、首を左右に振りながら喘ぎ始めます。
『ぅう~ん・・・・ あぁ・・ぁ、黒沢さん、いぃ・・・・・・。』
黒沢さんの体の陰に隠れて、私が眺めている位置から二人の交わりの接点を見るのは不可能ですが、芳恵が、極端に両脚を開かれた姿勢を気にも留めず、抽送の動きに合わせるようにしているのを見れば、ペニスを少しでも深く受け入れようとしていることがわかります。 第四章その4(20)へ続く
2018/02/07
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