短T〔貸出契約〕その2
短T〔貸出契約〕その2
その1
最初は、僕(松永陽一:まつなが・よういち:47歳)がチャットをしてその方の人柄を確認して、〔もし貸し出しされたら、奥さまの了解を取ってからプレイを進めます。〕との返答。また、妻(松永朋美:まつなが・ともみ:46歳)に貸し出しから帰ったときに、何も聞かないことと言われていることを話すと、〔奥様には内緒で、プレイの内容を全てメールで報告します。〕と言ってくださいましたので、僕もかなり好印象を持ちました。僕の後に、朋美もチャットをして『すごく優しくて、心に余裕をかんじた。』って、安堵の表情を浮かべています。しかし、僕の最初におもったことが、現実になっていくこととなるのでした。
初めてのチャット以来、朋美のことばかりが気になり、愛おしい気持ちがさらに強くなり、毎日でも抱きたい気持ちに駆られ、週3回セックスを求めてしまい、朋美は嫌とも言わず応じてくれます。今までなら、僕の方が「先週したばかりだから・・・。」とか、「今日は疲れてるから。」と理由をつけて、2週間に1回位のペースでした。
チャットから、2週間しても進展は無いような感じだったので、僕が「貸し出しのことだけど、あれ以来、あの方とは連絡してないの?」と聞いてみると、僕が後悔していると思っていたらしく、『メールでチャットの誘いは有ったけれど、今は忙しいからと断っていた。』って、とのことです。僕は、「後悔は少し有るけれど、貸し出しされたら、もっと朋美が愛おしいし、新しい朋美を見て見たい。」とつじつまの合わない、理由を並べ僕の迷いが朋美に伝わっていたことに、朋美の優しさを痛感しました。
「明後日の金曜日は僕も早く帰れそうだから、相手の人と連絡をしたらどうか?」と、朋美に提案をすると、『メールをしてみる。』って、返事が返ってきます。僕は、また貸し出しを止められるチャンスを逃してしまった後悔に駆られましたが、貸し出しの期待も更に大きくなって体が熱くなり、朋美を求め安全日ということもあり、久しぶりに中で果てました。
次の日、仕事をしているときに朋美からメールで、〔明日のチャットを楽しみにしています〕との返信が来ました。って、連絡があり、貸し出しが現実に近付くことの不安と、期待の入り混じった興奮がありました。
今日は、妻がチャットをする日、さらに僕も貸し出しの相手として、もう一度冷静に見極めたいとの思いが、朝から空回りして妻に、忘れ物を玄関先で渡される始末です。家を出てからは、仕事モードになるはずなのに何故か、付き合った頃からの、妻のしぐさ、笑い顔、逝くときの顔が、浮かんできて、僕は貸し出しをしても、僕の前では昔からの朋美であってほしいと、繰り返し思いながら会社に着きました。
昼休みには、僕も少し我に帰って、相手の方の名前も知らないし、メールの交換もしていなかったことに気づきます。《妻は、相手の方とメール交換もしていて、何も連絡は取り合っていなかたのか?》急に不審に思い始めた自分がいました。
チャットは、9時からの約束なので、帰ってから余裕をもって始められると思っていたら、急な残業仕事で家に着いたのは9時過ぎ頃になります。しかし、妻はメールで相手の方に僕が遅れることを伝え、先に僕がチャットすることを守ってくれていました。 その3へ続く
2018/01/14
その1
最初は、僕(松永陽一:まつなが・よういち:47歳)がチャットをしてその方の人柄を確認して、〔もし貸し出しされたら、奥さまの了解を取ってからプレイを進めます。〕との返答。また、妻(松永朋美:まつなが・ともみ:46歳)に貸し出しから帰ったときに、何も聞かないことと言われていることを話すと、〔奥様には内緒で、プレイの内容を全てメールで報告します。〕と言ってくださいましたので、僕もかなり好印象を持ちました。僕の後に、朋美もチャットをして『すごく優しくて、心に余裕をかんじた。』って、安堵の表情を浮かべています。しかし、僕の最初におもったことが、現実になっていくこととなるのでした。
初めてのチャット以来、朋美のことばかりが気になり、愛おしい気持ちがさらに強くなり、毎日でも抱きたい気持ちに駆られ、週3回セックスを求めてしまい、朋美は嫌とも言わず応じてくれます。今までなら、僕の方が「先週したばかりだから・・・。」とか、「今日は疲れてるから。」と理由をつけて、2週間に1回位のペースでした。
チャットから、2週間しても進展は無いような感じだったので、僕が「貸し出しのことだけど、あれ以来、あの方とは連絡してないの?」と聞いてみると、僕が後悔していると思っていたらしく、『メールでチャットの誘いは有ったけれど、今は忙しいからと断っていた。』って、とのことです。僕は、「後悔は少し有るけれど、貸し出しされたら、もっと朋美が愛おしいし、新しい朋美を見て見たい。」とつじつまの合わない、理由を並べ僕の迷いが朋美に伝わっていたことに、朋美の優しさを痛感しました。
「明後日の金曜日は僕も早く帰れそうだから、相手の人と連絡をしたらどうか?」と、朋美に提案をすると、『メールをしてみる。』って、返事が返ってきます。僕は、また貸し出しを止められるチャンスを逃してしまった後悔に駆られましたが、貸し出しの期待も更に大きくなって体が熱くなり、朋美を求め安全日ということもあり、久しぶりに中で果てました。
次の日、仕事をしているときに朋美からメールで、〔明日のチャットを楽しみにしています〕との返信が来ました。って、連絡があり、貸し出しが現実に近付くことの不安と、期待の入り混じった興奮がありました。
今日は、妻がチャットをする日、さらに僕も貸し出しの相手として、もう一度冷静に見極めたいとの思いが、朝から空回りして妻に、忘れ物を玄関先で渡される始末です。家を出てからは、仕事モードになるはずなのに何故か、付き合った頃からの、妻のしぐさ、笑い顔、逝くときの顔が、浮かんできて、僕は貸し出しをしても、僕の前では昔からの朋美であってほしいと、繰り返し思いながら会社に着きました。
昼休みには、僕も少し我に帰って、相手の方の名前も知らないし、メールの交換もしていなかったことに気づきます。《妻は、相手の方とメール交換もしていて、何も連絡は取り合っていなかたのか?》急に不審に思い始めた自分がいました。
チャットは、9時からの約束なので、帰ってから余裕をもって始められると思っていたら、急な残業仕事で家に着いたのは9時過ぎ頃になります。しかし、妻はメールで相手の方に僕が遅れることを伝え、先に僕がチャットすることを守ってくれていました。 その3へ続く
2018/01/14
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