名G『愛してる・・』パート16
名G『愛してる・・』パート16
パート15
次の出張に出ると、課長(美木正己:みき・まさみ:41歳)の言った〔何時まで我慢出来るかな?〕という言葉が気になり、私(三輪武雄:みわ・たけお:38歳)は、また毎晩電話をしてしまいます。このままでは気が変になってしまいそうで、出張から帰ると、「暫く別居しよう。」と言います。
妻(三輪玲奈:みわ・れいな:34歳)は泣きながら許しを請いましたが、脅すためにしばしば使っていた“離婚”という言葉を口にすると、仕方なく了承しました。別居と言っても、玲奈を自由にする事は心配だったので、実家に返す事にします。妻と子供達が出て行く前日、夜遅くに帰ると玲奈の両親が来ていて、義父は私の顔を見るなりその場に土下座し、それを見た義母と妻も慌てて同じように土下座しました。妻の両親には心配を掛けたくなかったので、今回の事を隠しておくつもりでしたが、玲奈が話した様です。
妻の父と母は、私達が結婚した時にいい息子が出来たと喜んでくれ、早くに両親を亡くした私に対して、本当の親以上に良くしてくれ、娘2人を嫁に出して2人暮らししている今でも、何かに付け面倒を見てくれていました。こんな妻でもまだ愛していて別れる気は無かった上に、口では言えない位の恩の有るこの2人に土下座までされては、別居を止めて妻を許すしか有りません。
妻の玲奈は、『もう2度とこの様な事はしません。』って、私たち3人の前で泣きながら何回も謝りましたが、私がゆっくり出張に行ける様に、義母の提案で、出張の間は両親のどちらかが泊まりに来て妻を監視してくれる事になり、夫婦の間も少しずつ以前の状態に戻りつつ有りました。
普段の夫婦関係は以前に近くなり、夜妻を責める事も少なくなり、あれ以来妻の玲奈を抱く気になれなかった私も、性欲が出てくる。
「おい。俺の前に立ってパジャマを脱げ!」
私に一切逆らわなくなっていた玲奈は、下を向いて従い、下着姿になった時、やはり思い出してしまい、虐めてしまいました。
「奴にはあんなHな下着で、俺の時はそんなのか?」
妻は泣き出します。
『ごめんなさい。あれは捨ててしまって、こんなのしか持っていません。』
「持って無かったら買って来たらいいじゃないか。駅に行く道にアダルトショップが有るだろ。明日までに何枚か買って来い!」
『許して下さい。恥ずかしくて店に入れません。』
「恥ずかしい? 奴にはあんな格好で、何でも言う事を聞いたお前が、俺の言う事は聞けないのか? もういい。」
私は玲奈に背を向けて寝ました。 パート17へ続く
2018/01/16
パート15
次の出張に出ると、課長(美木正己:みき・まさみ:41歳)の言った〔何時まで我慢出来るかな?〕という言葉が気になり、私(三輪武雄:みわ・たけお:38歳)は、また毎晩電話をしてしまいます。このままでは気が変になってしまいそうで、出張から帰ると、「暫く別居しよう。」と言います。
妻(三輪玲奈:みわ・れいな:34歳)は泣きながら許しを請いましたが、脅すためにしばしば使っていた“離婚”という言葉を口にすると、仕方なく了承しました。別居と言っても、玲奈を自由にする事は心配だったので、実家に返す事にします。妻と子供達が出て行く前日、夜遅くに帰ると玲奈の両親が来ていて、義父は私の顔を見るなりその場に土下座し、それを見た義母と妻も慌てて同じように土下座しました。妻の両親には心配を掛けたくなかったので、今回の事を隠しておくつもりでしたが、玲奈が話した様です。
妻の父と母は、私達が結婚した時にいい息子が出来たと喜んでくれ、早くに両親を亡くした私に対して、本当の親以上に良くしてくれ、娘2人を嫁に出して2人暮らししている今でも、何かに付け面倒を見てくれていました。こんな妻でもまだ愛していて別れる気は無かった上に、口では言えない位の恩の有るこの2人に土下座までされては、別居を止めて妻を許すしか有りません。
妻の玲奈は、『もう2度とこの様な事はしません。』って、私たち3人の前で泣きながら何回も謝りましたが、私がゆっくり出張に行ける様に、義母の提案で、出張の間は両親のどちらかが泊まりに来て妻を監視してくれる事になり、夫婦の間も少しずつ以前の状態に戻りつつ有りました。
普段の夫婦関係は以前に近くなり、夜妻を責める事も少なくなり、あれ以来妻の玲奈を抱く気になれなかった私も、性欲が出てくる。
「おい。俺の前に立ってパジャマを脱げ!」
私に一切逆らわなくなっていた玲奈は、下を向いて従い、下着姿になった時、やはり思い出してしまい、虐めてしまいました。
「奴にはあんなHな下着で、俺の時はそんなのか?」
妻は泣き出します。
『ごめんなさい。あれは捨ててしまって、こんなのしか持っていません。』
「持って無かったら買って来たらいいじゃないか。駅に行く道にアダルトショップが有るだろ。明日までに何枚か買って来い!」
『許して下さい。恥ずかしくて店に入れません。』
「恥ずかしい? 奴にはあんな格好で、何でも言う事を聞いたお前が、俺の言う事は聞けないのか? もういい。」
私は玲奈に背を向けて寝ました。 パート17へ続く
2018/01/16
- 関連記事
-
- 名G『愛してる・・』パート4 (2015/02/01)
- 名G『愛してる・・』パート5 (2015/02/09)
- 名G『愛してる・・』パート6 (2015/02/13)
- 名G『愛してる・・』パート7 〖妻の告白〗 (2015/06/24)
- 名G『愛してる・・』パート8<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき)> (2015/06/29)
- 名G『愛してる・・』パート9<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき2)> (2015/07/21)
- 名G『愛してる・・』パート10<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき3)> (2015/09/17)
- 名G『愛してる・・』パート11<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき4)> (2015/11/22)
- 名G『愛してる・・』パート12<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき5)> (2016/01/31)
- 名G『愛してる・・』パート13 (2017/01/02)
- 名G『愛してる・・』パート14 (2017/04/22)
- 名G『愛してる・・』パート15 (2018/01/15)
- 名G『愛してる・・』パート16 (2018/01/16)
- 名G『愛してる・・』パート17 (2018/01/17)
- 名G『愛してる・・』パート18 (2018/09/14)
コメント
コメントの投稿